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タグ検索トップ  >  記事  /  亀井 勝一郎
記事 での「亀井 勝一郎」の検索結果 13
守り本尊
 日本人はみな職業によって様々の守護神や守り本尊をもっている。たとえば船乗は船魂(ふなだま)神社を祀(まつ)り、大工左官は聖徳太子を崇(あが)め、魚屋は恵比須(えびす)を、裁縫師は伎芸天を(ぎげいてん..
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肉体化された思想
肉体化された思想というものは今日では益々稀になった。現代人は、思想でなく思想の罐詰(かんづめ)を食って生きているようにみうけられる。国産の配給品もあれば、外国製のもある。急いで罐詰を食いちらしている情..
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新薬師寺
いまの奈良市街は雑然とした観光地であって、ただ処々(ところどころ)にこうした(住人注;新薬師寺へ向かう高畑の道のような)古さびた面影(おもかげ)を残しているにすぎない。古(いにしえ)の平城京はすでに廃..
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不空羂索観音
 大仏殿の前をよぎって手向山(たむけやま)八幡宮への坂路を登って行くと、その中腹を左へ入ったところに有名な三月堂がある。この辺は杉の大樹が鬱蒼(うっそう)とそびえていて、同じ東大寺の境内でも底冷えがす..
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宗教というもの
梅原 (住人注;蓮如は)嫁さんも何人かいるし、子どもは二十七人もある(笑)。浄土真宗を私はあの世つきの楽天主義といってます。玄侑さんもおっしゃるとおり、宗教というものはのびのびと、人生は辛いこともある..
タグ: 玄侑 宗久 安岡 正篤 梅原 猛 鈴木 大拙 立花 大亀 亀井 勝一郎
中途半端な経験は、感性を鈍化させる
  ピーター・パンを読めば、まるで自分が空を飛んでいるような気分になり、シンデレラを読めば、自分が運命の王子様と結ばれたかのような恍惚を味わう。 ところが、大人になってから童話に接しても、そこまでの感..
タグ: 亀山郁夫 孟子 司馬 遼太郎 安岡 正篤 池谷 裕二 亀井 勝一郎
風情を取るか、システムを取るか
   べらべらとしゃべりながら歩くうち、三十三間堂に着いた。さっきは引き返した駐車場の中に足を踏み入れる。 バスの数はすこしだけ減っていたが、それにしたって十台以上はあった。すさまじい人気だなと思いな..
タグ: みうらじゅん いとうせいこう 亀井 勝一郎
薬師寺院堂聖観音
わたくしはきのう聖林寺の観音の写実的な確かさに感服したが、しかしこの像のまえにあるときには、聖林寺の観音何するものぞという気がする。 もとよりこの写実は、近代的な、個性を重んずる写生とと同じでは..
タグ: 和辻 哲郎 亀井 勝一郎
百済観音
  正直なところ、私は仏像にどうしても親しみえなかったのである。その主な理由は、仏像は人間を行為に誘う溌剌(はつらつ)たる魅力にとぼしいということであった。仏像に対していると、彼は自らは語らず、私にの..
タグ: 亀井 勝一郎
中宮寺菩薩半跏像(寺伝如意輪観音)
シナやインドの独創力に比べて、日本のそれは貧弱であった。しかし己を空しゅうして模倣につとめている間にも、その独自な性格は現れぬわけに行かなかった。 もし日本の土地が、甘美な、哀愁に満ちた抒情..
タグ: 和辻 哲郎 亀井 勝一郎
博物館
 僕は近頃、博物館について益々(ますます)疑惑を抱くようになった。便利といえばこれほど便利なものはない。僅(わず)かの時間で尊い遺品の数々に接することが出来る。しかし僕らは博物館の中で、何かしら不幸で..
タグ: 亀井 勝一郎
救世観音像
殊に夢殿の秘仏救世観音像 に至っては、限りなき太子讃仰の念と、太子薨去(こうきょ)に対する万感をこめて痛惜やる方ない悲憤の余り、造顕せられた御像と拝察され、他の諸仏像とは全く違った精神雰囲..
タグ: 高村光太郎 亀井 勝一郎
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