nice! 1

暗行御史
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最近お気に入りの石田良衣。これまで読んだ彼の作品は全て私のつぼ。
ただ、中々手を出せなかったこの本。どうしてもドラマのイメージ強いから・・・正直あのお気に入りのドラマのIWGP以上にこの本が【見せて】くれるかわからなくって、手を出せずにいたという感じ。
実際読み始めて・・・1.5日で読みきった(苦笑)。目では文字を、頭の中ではドラマの役者が動き回ってヴィヴィットな感覚が広がる。ドラマが放映された当初は池袋ってあんまりなじみなくって、どちらかというと嫌いな場所だった。だけど、何が因果か今住んでるのは池袋。そのせいもあって、西口公園がサンシャイン通りが五差路がリブロが全てリアルにイメージできる。その現実のリアルな中を役者が動き回る不思議(苦笑)。
この本を読んで石田衣良ワールドの魅力を再確認できたと同時に、宮藤官九郎の脚本の良さも再確認。原作もドラマも交わることのない平行な世界で、ともに同時に動いている感じ。うーん、楽しいなぁ(笑)。
石田衣良をこの『池袋ウエストゲートパーク』でしか知らない方へ、是非彼の他の本も読んで下さい。この本で一つ一つの話が別の表情を持っているように、彼の作品は全て独立して独特の光を放っています。ただベースにあるのは、入り込みやすい低い敷居のフレンドリーな雰囲気とやわらかな言葉と鋭い感性。うーん、なんか幸せ(笑)
ということで、既に『少年計数機 ~池袋ウエストゲートパークⅡ』の世界に突入中。
お薦め度:★★★★★
We find no real satisfaction or happiness in life without obstacles to conquer and goals to achieve.
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小説とドラマがどちらも面白いって作品は珍しいですよね。石田衣良さんは私も好きです。
by jungolgo (2005-02-15 23:39)