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ダブリンの鐘つきカビ人間 (TV中継・録画) [自宅劇評]

G2PRODUCE 『ダブリンの鐘つきカビ人間』
作/後藤ひろひと
演出/G2
2002 パルコ劇場

2年前くらいにNHK教育の芸術劇場?で放映されたものの録画にて。あの頃は、結構自分の守備範囲というか今にして思うと観たいけどなかなか観に行けないあたりの劇団の舞台中継が多くて、楽しかった。最近は逆に「舞台」に話題性がありすぎて、放映が少ないような気がします。さみしい。途中からしか録画できなかったのですが、脚本家後藤ひろひとのインタビューもあって、なかなか見所の多い番組です。
さて本編。えんくみの歌が印象的なオープニング。真奈美と聡が霧の中を彷徨って辿り着いた屋敷には、男が一人で暮らしていた。彼は語る、この荒地には過去街があり、自分はその街の市長だった、と。あるとき街の住人は病に冒され、街は外部から封鎖された。腰が低い王様、天使の羽が生えた少年に正反対のことしか云えないおさえ、幼子の心を持つ鐘つきカビ人間。そんな中、千人のひとを斬ると願いが叶うという奇蹟の剣の噂を聞きつけた王は、王座を褒美に挑戦者を募る。封鎖したときに放した怪獣や見張りを倒して剣を持って帰れという難題に躊躇する住民、その中から手を挙げたのは物語に迷い込んだ自称・旅人の真奈美、下男・聡を引き連れて町を出立する。一方、おさえは鐘つき堂の麓でカビ人間と出会う。そしてそのおさえの自称婚約者である戦士は、神父と市長の悪巧みによって、出立した真奈美らを討つべく街を出る――
それぞれの病の症状やら真奈美と聡のコンビネーションやら随所に笑いを盛り込みながら、ラブロマンスもあり、ほろりとさせられたりもしつつ、物語は衝撃のラストへ。ハッピーエンドなのかアンハッピーなのか判断に迷うところですが、個人的に好きなタイプのラストです。

役名◆キャスト/
おさえ◆水野真紀
カビ人間◆大倉孝二
戦士◆橋本さとし
聡◆長塚圭史
侍従長◆中山祐一朗
神父◆山内圭哉
天使◆及川健
とまり木◆田尻茂一
目玉◆八十田勇一
王◆後藤ひろひと
真奈美◆遠藤久美子
市長◆池田成志
ジジイ◆若松武史


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コメント 2

めろん

2005年秋バージョン観ました。
全くもってくだらない。
脚本・・・最低クラス
役者・・・最低クラス
でした。
でも不思議なのですが、なんで日本の演劇ってろくに訓練されていない素人を使うのでしょうか?土屋アンナなんて完全なド素人でした。ホント、サイテー
プロの世界にド素人を起用して、金とるなんて・・・・シドイ
by めろん (2005-11-28 13:07) 

よしみ

めろんさん>
2005年版ダブリン、お気に召さなかったご様子。
たしかに商業演劇って単価が高いだけに、最低限キープしてほしいラインというのはあるし、かといって評判を確かめてから観に行く、というのも難しいので(チケットや公演期間の関係で)、結構チャレンジですよね。
(私はあまり冒険をしないので、「チケ代返せー!」とかなることはあまりありませんが、逆にいいものも見逃してるかも…?)
新しいひとが育ってほしいなあとも思いつつ、この起用はどうだったの?と思うこともたしかにあるし。

2005年秋バージョンは私も劇場に観に行きました。
ちなみに私はこの作品、物語の傾向が好みなので楽しめましたが、キャスティングは2002年版に軍配かな、という感じでした。繰り返し見ているので当たり前ですが。
by よしみ (2005-12-18 03:06) 

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Cameron H.(Cameron H. 2006-07-17 12:36)

There are people I know who won't hurt me. I call them corpses.

ラーメンズ片桐やるね(<font size=6>祐樹の勇気</font> 2005-11-17 22:55)

後藤ひろひと&G2のコンビで有名な 「ダブリンの鐘つきカビ人間」を見た。 それぞれ単品ではいくつか見

gooCM「生きることは、知ること。」篇 キャスト(gooCM; Home-Brew GOO Ad Project 2005-03-30 05:28)

本日、日テレ25:45からの「エンパラナイト」に、gooCM「生きることは、知ること。」篇を送ります。(本作品のTVオンエアはこれが最後となります。何と言っても“the ONE Spot”、3度目というのはむしろ特別です。) ここでは今日は、キャストを紹介します。   中山祐一朗 …[続く]

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