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HONDAバッシングの嵐とニックフライ [F1]

琢磨の件で、気持ちはわかるけど、HONDAバッシングの流れなんだね。
もともとHONDAは、BARと組んで3期活動を始めてから、
ドライバーに対してはBARに注文をつけてないんだよね。
ポイントが取れれば満足していたBARに対して、
『勝利できる体制をつくれ。そのために設備もドライバーも揃えろ』
という注文をつけて、それで琢磨がテストドライバーになった経緯がある。
木内さんが、BARから琢磨を採用すると聞いて「お!」と思ったという
記事を読んだことがある。BARが勝手に決めたんだという内容だった。

実力があるから採用される。結果が出ないからクビにされる。
そういう実力至上主義の頂点なんじゃないかな、F1って。

バトンは政治的にもうまく動いたと思う。もっともうまくコントロールしたのは
フランクウィリアムズだと思うけども、政治(マネージメント)的にも
琢磨よりもバトンのほうがうまく立ち回ったということだ。

HONDAに対して「琢磨をなんとかしろ」というのは、
気持ちはわかるが現実無理だと思う。
ジョーダンはスポンサーを連れてくれば乗せてやる、という話だから、
ジョーダンに対して日本の企業であるホンダがスポンサーとして支援する
という事くらいしかできないだろう。
しかし現実問題としては、トヨタエンジン搭載チームにスポンサーする事は出来ないだろう。

話は変わるが・・・
結果が出ないからクビにされる法則で、ニックフライをクビにしたい。
まず、第1戦オーストラリアで最終ラップでピットに入れた事はともかく、
FIAから反感を買ったのをに対してちゃんと(政治的に)対応していなかったのが
問題だ。リチャーズならばうまくやっただろう。
それがサンマリノでの失格というよりつるし上げにつながる。
ルノーとフェラーリのトップ争いにまったく絡めないのは仕方ないが、
3位バトン、6位琢磨と、チームとしてはうまくまとめた成績であったのに、
ポイント剥奪されたうえ、ヨーロッパとモナコに参加できないという失態だ。
時にモナコはスポンサーを招待するGPとしても機能するわけだから
レースに出れないとかポイントが取れないとかいう以上に問題は大きかった。

ドライバーの失敗もあったが、上位チームならばまずやらないミスも多い。
もっとも悲惨なミスはイタリアGPの給油トラブルだろう。
ほかにもトルコGP予選前に車高の変更など、テクニカルな問題ではなく
運営上の問題と思われるトラブルが多かった。
そして今回、琢磨への連絡がチーム発表後になったという件は
その後でいくら「佐藤琢磨選手には今後もチームの一員として残留を期待」
と言っても取り返しが付かない、大きなミスだ。
今年のウィリアムズの新車発表会で、レギュラーシートを発表する直前まで
本人(ハイドフェルドとピッツォニア)には知らせなかった事に匹敵するくらい
ひどい仕打ちだと思う。

こんなに運営上のミスが多い責任を取らせ、ニックフライをやめさせてしまえ。
アメリカGPでミシュランタイヤの件でもめているさなか、どのようなシケインを
作るかという具体案をまとめていたというジル・ド・フェランが適任だ。
というか、そのつもりで引っこ抜いてきたのだろう?
(リチャーズはWRC関連の放送権などを一手に握るISCの会長だから無理だろう)

いや、もうすぐにクビにしてしまっても良いんじゃないか?
ブラジルでさよならでいい。日本には来なくて良いよ。
トップが替われば琢磨の気持ちもきっと変わる。
大株主のホンダは、すでに決まったドライバー人事を覆せないだろうが、
マネージャーの交代は要求できるだろう?

ついでだが、1987年いっぱいでウィリアムズにエンジン供給をやめたホンダは
契約が残っていたらしいね。
今年のBMWと同じようにもめたらしいが詳しくはわからない。
それが元でフランク・ウィリアムズが日本のことを嫌っているらしいが、
ブリジストンやトヨタと組むといっているあたり、もう大丈夫なのかな。

そういえば、ウィリアムズにはサム・マイケルというアホマネージャーがいたっけね・・・


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