快調な出足、でも後半....
昨日のホリスティックの、どよ〜んとしただるさが効を奏して目覚めから調子いいぞ。
今日は午前にバンドリハ。北九州公演が終わるまでもうリハ出来ないので、こっちもダラけていられない。しかしバンドリハは楽しいなぁ〜!午後からタップリの芝居の稽古があるというのに、ついつい熱がこもって咽の調子も顧みずMAX。
どうかお読みくださっている皆様、バンドライブの方もよろしくお願いします!
http://home.catv.ne.jp/pp/toshie/
12時にスタジオを出て、時間ギリギリだが、やっぱり歩きで行く事にする。
花粉予防のマスクと眼鏡をしてのウォーキングだが、それ程うっとうしくも感じず、気持ち良く急ぎ足で無事10分前に到着。
まず昨日の続きでact4前の転換の段取りを決める。
キャストがほとんどの転換をするので、なかなか大変。ミスも一杯出そう..なんて、弱気じゃいけませんね。
そしてact4を何度か止めつつ繰り返す。もうこのシーンをこれ程じっくり稽古出来るのは、おそらくラストチャンスだろう。なんだかいつまでも、もっと迷っていたいような....いつもそうだが、幕を開けるより稽古をずっと続けていたい気持ちになってしまう。
もうこれからは流れの中で確信犯になっていく作業に入らなければ。でも白井さんはそうそう簡単に諦めそうにない。幕が開いてもきっと手直しが出そう。演出家が観続けてくれるのは、心強い。芝居の緊張感にも繋がる。
前半張り切り過ぎたか、夕食休憩頃から、だるさが....
これから一幕最後のact4から2幕act5へと稽古が進む。
明日は通せるのだろうか?
身体のメンテ
今日は私の出ていないact2から稽古開始になったので、私の入り時間が三時になった。
『しめた!』九州公演帰ってから入る映画の衣裳合わせが午前あったが、終わると大急ぎ、ホリスティック治療に向かう。
タイトな衣裳が多いし、すらっとした秋山さんと一緒...痩せたい気持ちもやまやまだが、なんてったって健康第一!身体の故障が一番怖い。
頭がパンパンしてきて、眠りも浅くなり始め、精神的にも肉体的にもかなり疲労を感じ始めている。ここのところ舞台は年に一本のせいか、どうも芝居に入ると、他の仕事よりコンデションが上手に調整出来ないでいる。帰って眠る直前に空腹を感じたり食生活もなかなかうまく管理出来ず、稽古場へのウォーキングで最低限の運動量は保とうと思っているが、自主トレでストレッチ、筋トレをやり慣れていないので、ジムでプログラムを受けなくなってどうも気持ち悪い。
でも午前中にジム行くときっと疲れ過ぎてしまいそうだし.....
私の駆け込み寺に飛び込んで、今、実は稽古場で若干揉み返し風な肩の張りがある。(パソコンが悪い?)
さぁ、これから一幕を通すようだ。
転換も役者が担当、ほとんどのイメージシーンが全員参加なので、act、着替え、転換、イメージ、幕が開いたら楽屋でゆっくり出来る時間はまるでなさそう。
昨日夜から転換の具体的な割り当ても決められ、転換稽古も始まった。
しかし実際の舞台と同じ尺は稽古場では取れていないので、舞台に入るともっと広くなり色々なタイミングも随分変わる。
芝居の中身に集中して稽古出来るのも、あとわずかになってきた。大切に過ごしたい。
act5そして2幕通し
増々稽古時間が延び、今日は12時開始。
一日のほとんどを稽古場で過ごしているので、共演者の顔が家に帰ってもずっとちらついている。
夢の中でも台詞直しをしていて『ん!これはいいぞ』と思った言葉も起きたら思い出せなかったりしてくやしい。
act5は昨日合わせた衣裳も考慮しつつ、着替えの段取りも芝居に織り込んだりしながら、シチュエーションがより鮮明に見えてくるようにと手を入れていく。
白井さんは私のゲシュビッツ役を御自身で短く演じて説明される時、プライド高い詩人のドイツ女性が一瞬にして的確に見えてくる。上手だなぁ〜
稽古場もヒートアップして、白井さん自身が演じてみせながらの演出も増えてきた。昨日の人の出入りの多い大変なact6の稽古では演出席から離れたまま、舞台先端で没頭し自分自身も演じている指揮者のようだった。
そしていよいよ2幕通し。
転換の段取りがまだなので正確ではないが1時間15分位か?
間15分の休憩を挟み1幕2幕ト−タルの仕上がりは大体3時間位になりそうだ。
夕食後は、振り出しact1,2に戻る。
普通ならこれからは通しを繰り返していくのだが、まだまだ新たな試みや細部のより綿密な組み立ても続けられていくだろう。
共演の増沢望さんがイメージシーンの写真を御自身のサイトにアップしているのでリンク貼っておきます。
http://homepage2.nifty.com/masuzawa/NewFiles/lulu-nikki.html
女優部、衣裳合わせ&act6
衣裳合わせ11時から2時半。
一杯着替えられて楽しいなぁ〜っとお気楽な私。
ルル秋山さんは大変。ほとんど出ずっぱり、イメージシーンの動きも激しく、なおかつ着替えが入る。
act6,また台詞直しから。
そしてじっくりじっくり今日一日かけて固めていく。
衣裳合わせ、殺陣

まず男性から。
衣裳がはまって、洋もののじいさんや、肉体派が出来上がってくる。
稽古着に慣れて過ごしてきた時間から、ちょっと照れ臭く役者が舞台仕様に変身していく時間.....
女性2人は仕立てたものが明日到着なので、明日まとめてと言う事になり、今日はヘアーメイクの打ち合わせのみ。
そして、またまたact7台詞直し....おっとぉ、また変わるのか、う〜ん白井さん粘る!
で、act7最終章の人の動き、位置を変えてトライアルしながら、全体の人の流れをまず確認する。
最終章にはちょっとしたアクションがあり、殺陣の先生に動きをつけて頂く。
ネタバレになるので詳しく語れませんが.....いやぁ〜本当に盛り沢山な芝居だなぁ〜〜
いつも通りに短い夕食休憩の後、もう一度act7を細かくやっていく。
イメ−ジ総括
昨日7日は稽古は休み。私はTBS「青春の門」の撮影がありました。
カフェの女将でワンシーンでしたが、午前中スタンバイ12時ドライ開始で終了が4時半を回って、今どきのテレビでは大掛かりなセットで珍しくジックリとした撮影でした。
さて8日、白井さんが芝居の宣伝で行っている北九州から戻る夕方まで、新たに、ルルのサロメの踊り(かっこいい!)最後のイメージシーン6、そしてイメ−ジ全ての復習。
ちょっと間が空いて忘れているシーンもあり、続けてやってみると盛り沢山。
それぞれのコンセプトが全く異なっていて、変化に富み、本当に面白い。
斬新な舞台空間、心揺すぶられる音楽、そして鮮烈な舞踏(?)きっと観てくださる方はイメージの度にその新鮮さに大いに感性を刺激されるに違い無い。
お茶場

いつも夕食休憩30分、合間に御菓子やお茶の並ぶ廊下の一角がみんなの短い憩いの場所。
時には制作スタッフが炊飯器まで持ち込んで、お握りの炊き出しが並んだり、被災者キャンプのようでもある。
今日は初めて一幕全て、イメージも含め通した。約1時間45分。
転換等の課題はまだまだ一杯。シーンの繋ぎ目や全体のテンポが上がれば一幕は1時間半位にまとまるのではないかと思う。
今日は初めて稽古後キャストみんな揃ってスタッフも一緒に懇親会。
が、稽古はいつも通り9時丁度までバッチリ。
イメージシーンで役とは離れた協力作業も一緒にやっているためか、キャスト飲み会は和気あいあい、このカンパニーはとてもいい感じだ。キャストの最若手が30半ば過ぎという、平均年令高い座組というせいもあるのかな?
突然act7
抜き打ちテストみたいに、昨日の稽古終わりに「明日はsct7やります」と言われ慌てる。
午前中はまた「ザ・ワイド」のためのバンドリハ撮影があり、ウォーキングで入るだけの余裕を精神的にも体力的にも時間的にも持てないまま稽古場に入る。
正直、午前の撮影が続き、疲れがピーク。睡魔も。朝、昼と兎も角「食べなきゃ!」と食べ過ぎ気味にしっかり食事したので、尚更だるい。
ジムに行けないので、疲れていても運動不足な感じで体調は芳しく無い。
明日はヨガに行けるといいのだが.....
まずact7の本読み、台詞直し。
結構直しが入って、こりゃ、ガチガチに覚えてしまってなくて、むしろ良かったかも。
そして立ち。またまた不思議な面白さの空間なので、どう使いこなしていくか、まだまだ試行錯誤は続いていきそうだ。
夕食前迄、ともかく最後まで当たってみる。私にとって、大事なシーンだし、とても好きな処なので、やってるうちに段々頭も冴えて元気になってくる。
役者なんて現金なものだ。
食後はイメージシーンを最初から。
ザ・ワイド、誕生日、じっくり稽古
雪の中、午前中は「ザ・ワイド」麻布十番ロケ、結構クタクタ。
放送日25日になりました。今日はこれから稽古風景も撮影の予定。
稽古は昨日少し終わりにかじったact3から。
私のゲシュビッツ、少し見えてきた。もう一月も稽古をしてて、
今頃こんな事言ってるなんて、読んでくださってる方達は呆れるだろうか?
映像だとなんだかはっきり掴めないままでも、映ってしまえば
終わってしまう。
こんな風にぐずぐずしながら、じっくり肚を決めていけるのは
優雅な時間だ。
映像で慣れているリアルでナチュラルな日常のテンションが
別人格にジャンプするのに足を引っ張る。
自分のお得意の引き出しじゃないところへ。
今日は稽古場に3人お誕生日の人が居て、一月振りにハッピィーバースディセレモニー。
映像撮影
まず12時開始で、芝居中に使われる映像素材の撮影。
全員黒い衣裳で目のアップ、顔、そして対ルルのそれぞれの絡み等、
いくつものパターンが黒バックで撮影されていった。
nidoのS.Tさん自ら、レフ板動かし(ベテラン照明部のように適格&見事な手際)
ガムテープで役者の衣裳のゴミを取り(スタイリスト技)
ある意味贅沢な撮影でした。
どんな風に映像処理されアレンジされ、舞台に絡んでくるのか、
楽しみは膨らむ。
芝居という枠を遥かに越えた、めくるめく空間芸術......
う〜〜ん正面から観たい!
撮影終了後は再びact1。
着々と場の空気はよりリアルに育ってきている。
私はまだまだ役の中に飛び切れてない。
少しづつの歩みよりだけど、嘘のない私のゲシュビッツをまだ模索して
もうひと回り確固たるものにしていきたい。
そしてact2。
私はact2は出ていないので、中空きになる。
久し振りにちゃんとした夕食が食べたくて、稽古場の外に出て、
洋食屋さんに入った。
夕暮れのシャバの空気がなんだか凄く久し振りな気分だ。
疲れからか咽と耳に朝、痛みがあったので、医者に行き処方された薬を飲むと
眠気とだるさが食後一段と強くなった。






