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中華R@船外機 [フィッシング・タックル]

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 前からアキレスの釣り用のゴムボート(4人乗り)を持っていましたが、もう買ったのは15年以上前で、しかも、当時は3回しか湖に浮かべませんでした。はっきり言って宝の持ち腐れでしたが、おかげで先日倉庫から引っ張り出してみると、とてもきれいな状態でした。時間が経っているから、バイクのチューブやタイヤのようにひび割れでも起きているのかとも思いましたが、そうしたものは皆無で、買った時とほとんど同じ状態でした。「こりゃ使わにゃ損ですわい!」と思い、きれいに洗って念のため空気を入れて24時間そのままにしておいても、全く空気漏れせず、バッチリなことが分かりました。
 そのゴムボートを買った時は、船外機はエレキと呼ばれる電気式のものでも免許が必要で、それを取ってまで沖に出て釣りをする気もなかったので、U字型の後ろが板になっていて、船外機を付けられるようになったものは選ばず、若干安かった0字型の手漕ぎ専用のものを選びました。しかし、調べてみると、しばらく前に制度が変更され、2馬力以下の船外機なら無免許で使えるようになっていました。そうなると、当時欲しくても免許がネックで諦めたエレキを買って、霞ヶ浦や印旛沼でバス釣りを楽しみたいと思いましたが、丸くなったゴムボートにも船外機を取り付けるステーが売られていたのも追い風で、完全にその気になっちゃいました(笑。
 そのステーは意外と高価で、新品では2万円近くするのですが、ゴムボートにステーをはめ込むゴムの受けを接着するタイプなら7千円以下でした。でも、それは改造になりますし、接着剤がはがれることも心配で、どうしたものかと思っていましたら、ヤフオクで具合良く組み付け型のものが出ていました。他の人と競ったのでそこそこ高くなりましたが、送料を入れても新品価格より結構安く入手できました。ただし、説明書がないため、取り付け方がはっきりしないので、ゴムボートを膨らませる時に色々いじってみないと分かりませんね。
 こうなると後は船外機ですが、エレキのやつは中古でも結構高く、最低でも1.5万円は覚悟です。それに、エレキはそれだけでは動きません。車用とは違う性質の大容量のシールドバッテリーが必要で、これが2万円コースなんですよねー。充電器はワテが車用に使ってきたセルスターのものがこのタイプのバッテリーにも対応しているので、別に充電器を買う必要はなかったのですが、それにしても結構な出費になります。そもそもエレキは、バスボートなどでエンジンで遠くに移動した後、ちょっと船体を動かしてポイントを探るような時に用いるもので、ゴムボートではオールで充分かとも思います。エンジン式の船外機では、ホンダやヤマハ、スズキやトーハツ等が4stの2馬力エンジンの立派なものを出していますが、これらはとても高価で買えません。ヤフオクで見てもなかなかの値段で取引されていますから、「やっぱ無理かな~」と思っていたら、何やら聞いたこともない銘柄の2st船外機が中古エレキ並の値段でたくさん出ています。その名も「HYFONG」。最後の「G」から、それが中国製か韓国製だろうと思われましたが、値段からして間違いなく中国製だろうと思いつつも、あまりに安いその値段に負けて注文しちゃいました(笑。一応、入札前に色々調べましたが、売りに出ていたのは旧タイプと新タイプがあったようで、値段は同じようなものでした。当然新型にしましたが、お盆休みが入っていたので、到着まで間が開きまして、その間に色々この船外機について調べてみました。すると、ほとんどが「有り得ない作り(^∀^)」となっていて、皆さんかなり苦しんでらっしゃるようで、ワテもちと心配になってきました。まぁ、2stエンジンをいじるのには慣れていますから、きちんと整備してやれば何とかなるかなと思いますが、小改造は必須かも知れませんね。
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 その船外機が本日やっと到着したので、これまで一番参考にしていた方のブログ画像と見比べながら軽く分解してみました。すると、何か色々変わっているようで、どうやらマイナーチェンジされたものと以前のものとでは、多少なりとも改善された部分があるようですね。左右のダクトから空気を吸い込み吐き出す従来のものですと、空気の流れが悪く、エンジンの熱がこもるためにエキパイの近くにあるCDIユニットが加熱する恐れがあって、そこに直接風を送るための整流板兼遮熱板をはめ込まないといけないようでしたが、この新型はカバーの両サイドだけではなく、上部にもダクトがあって、ここからも熱を逃がすようになっています。吸入側には初めから遮風板が設けられていて、どうやら熱対策はしなくても良さ気ですね。燃料のホースも、旧型はタンクから少々無理な感じで伸びていて、途中で折れ曲がる恐れがありましたが、これを見る限りでは初めからすっきりしていましたので、わざわざ変更する必要はなさそうです。
 このエンジンのもう1つの問題は、自動遠心クラッチがかなり回転を上げないとつながらないことだそうです。そのクラッチ版は、丁度ドラムブレーキのシューのような形状で、真ん中にスプリングが入っていて、それぞれを中央に引っ張り寄せています。これが遠心力で広がって、外のお椀状のクラッチの受け皿に当たり、つながる仕組みですが、どうもスプリングの張力が強過ぎるみたいなんですよね。これを色々変えてみて、比較的低い回転でクラッチがつながるようにしないといけないですが、最初からスペアパーツでクラッチ板が入っていましたので、それを使ってやってみます。それまではノーマルで様子をみようかと思ってます。
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 エンジンの冷却は、シリンダーヘッドにスクリュー側から汲み上げた水を当てる半水冷と、シリンダーフィン側は駆動部に付いたファンによる強制空冷の2系統になります。プラグの右側が水冷ヘッドになりまして、ここに給水・排水用のチューブが2つ出ています。排気ガスを水中排出することで、その圧を利用して水を上に送り出して冷却に使うようですが、果たしてきちんと機能するかどうか、ちょっと心配ですね。ここがしっかり循環しないと、オーバーヒートになってダメになりますからね。
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 スクリューの側には2個のビスが縦に離れて付いています。前のモデルでは6角ボルトが1つ付いていたみたいですが、ここでは+ネジが2つです。下がギアオイルを抜くもので、上がオイルの注入口のようです。ちなみに、説明書は中国語を翻訳ソフトで無理矢理日本語にしたみたいな意味不明なもので、はっきり言って訳分かりません(笑。ちょっとその表記の一部をば。まず、1ページ目を開くと、「もらってありがとうございます。」と言う1行から始まります(^∀^)。で、「安全情報」と言う注意書きが14項目並びまして、例えば「3.船外モーターをリフィッチングしないで下さい。フィッチングが使用不適又は不安全を致す可能性がある。」とありますが、ね、分かんないでしょ~(笑。次の「燃料添加ガイド」の項目でも、「混合手順:推薦エンジン・オイルは2ストロークエンジン・オイル 水冷却エンジンに設計する又はHavoline 22 ストロークエンジン・オイルTC-W3, 水とエア冷却エンジンに設計する」だって(爆。まぁ、以前(60年代)の日本製品の英語マニュアルなんかもアメリカ人にはこんな調子で映ったと思われ(^∀^)b
 何はともあれ、オイル関連をきっちりさせた上で、一度このままゴムボートに付けて慣らし運転をしないといけません。一応4時間の慣らしと書いてありますが、そんなにはエンジンを回していられないので、複数回の使用で慣らしが終わることになるかと思います。その頃には壊れている可能性も大ですが、まぁ何しろ圧倒的に安いですから、ちょくちょく直しながら使って行きたいですね(^o^)v


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ニッパチ

もうずいぶん前になりますが、エレキを買ってレンタルボート用一式揃えていた頃を思い出しました^^ しかしレンタルボートを亀山まで借りに行くのが面倒になりエレキ一式手放しました^^;
印旛にもレンタルボートはありますが、その度に借りているのも馬鹿にならないんですよね^^;
やはりボートは自前に限りますね〜^^
なので私はフローターに落ち着きましたw

新型の方はずいぶん改良されていて良さげですね!
これから船外機とゴムボートの出番が増えそうですね^^



by ニッパチ (2012-08-19 06:52) 

トプ・ガバチョ

>ニッパチさん、こんばんは!
やはり、レンタルでボートを借りていたら結構大変ですよね~。
ゴムボートを買う時には、組み立て式のアルミボートも候補に上がりましたが、船体の長さはそのままでして、やはり気軽に持ち運びできないので諦めたことがあります。
その点、ゴムボートは携行性が抜群ですから、当時アキレスのゴムボートを選んだのは当然でしたね。
でも、一人で使うにはちょっと面倒なのも確かで、長らく使わないままになっていましたが、今度は「中華R」と一緒に霞ヶ浦にでも持って行って浮かべてみます。
でも、タイミングが悪く、軽トラのMyハニーちゃんを明日には修理に出しますから、ボートのサイデビューはもうちょっと後になりますね。
でる太くんでも持って行けないことはないですが、「中華R」をリアシートに横たえて置いておくと、何かオイルや燃料が漏れて、車内がグチャグチャになりそうで恐ろしいです(笑。
by トプ・ガバチョ (2012-08-19 23:24) 

ほりぐち

TOPさんのコトやから、2ストエンジンはお茶の子さいさいでしょうね。でも、湖上トラブル顛末記は読んでみたいです!
by ほりぐち (2012-08-20 01:05) 

トプ・ガバチョ

>ホーリーさん、こんばんは!
いえいえ、滅相もないです。
ワテなど、せいぜい素人に毛が生えた程度で、今では分解して組み立てるガレージのようなスペースがないので、せいぜいキャブいじりくらいです(^∀^)
この「中華R」ですが、ホンダやヤマハ、スズキから船外機が出ているのに、カワサキからはジェットスキー以外はないので、せっかく黒いこともあって、モンスターエナジーのステッカーとKawasakiロゴを貼り付けて、遊んでやろうかと(笑。
by トプ・ガバチョ (2012-08-20 02:02) 

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