お仕事の基本-宛名書き [楽しい会社員生活]
常識なのだけれども,以外に間違っているヒトが多い「宛名の書き方」についてご紹介しよう。
案内文を大量に送付することになったある日のこと,タック紙に宛名を印字してもらう前の最終チェックをしていた時,私は思わず叫んだ。
「変やろ! △△会社御中 ○○様? 誰や,こんな書き方指示したんは。」
「えっ? この方が丁寧やから,こう書けって。」
「誰が言うてん?」
「いや,ある課長さんです。」
「あるって,あんた・・・。誰でもええけど,アホの言うことは聞かんでええ,アホ。辞書引いてみぃ。“御中”とは何て書いてあるか,読め!」
「『会社・団体など個人名以外のあて名の下に添える語』って,書いてあります。」
「う~ん,それだけじゃ,いまひとつやなぁ。“御中”には,“その中のどなたかへ”というようなニュアンスがあるんや。」
「“△△会社の中のどなたかへ”ということですか?」
「そやな。だから,“△△会社の中のどなたかへ ○○様へ”なんて重ねて書いたらおかしいやろ。」
「はい,おかしいです。」
「なっ,納得やろ。」
上記は何年か前に本当にあった話である。そして,この間違いは以外と多いのだ。あれから,何度も同じことを質問されたり,直したりと,多くの後輩に指導してきた。
このような私ですが,宛名シールにもともと“○○会社御中”と印字してある場合,そのシールをそのまま使って,下に~様って手書きしちゃいます。面倒くさいからです。こういうことをするから,御中と様を重ねた方が良いという誤解を生むのかもしれませんな。
正しくは
○○株式会社 御中
○○株式会社 ◇◇支店 御中
○○株式会社 ◇◇支店 △△ 様
などと記載する。”御中”と”様”を一件の宛名書で一緒に使うことはない。
トラックバック 1
こちら中小企業総務部:ごくろうさまでした 上記のブログにて「おつかれさま」と「ごくろうさま」の用法の注意を読みました。上記もそうなんですが、最近、確かに若い方を中心にビジネスマナー的に間違って使われている言葉が結構ありますので、今回はその話題です...







コメント 0