So-net無料ブログ作成

池田で落語ではなく歌舞伎 [美術館]

夜半の雨が上がったら、ちょっと肌寒い空気に包まれた
本日は、逸翁美術館ではじまった「歌舞伎ワールドⅠ 役
者で魅せる芝居入門」を観に行ってきました。
32472004.jpg 32835623.jpg 
出雲の阿国からはじまったとされる歌舞伎。最初は女歌
舞伎だったのが、風紀が乱れると禁止され、次の若衆歌
舞伎も禁止。そして、野郎歌舞伎と呼ばれた大人の男が
演じる歌舞伎が定着し、今につながっていると言うこと
だそうです。
先ずは、能舞台で女歌舞伎が演じられている様子が描か
れた江戸初期の屏風絵"歌舞伎図屏風”で歌舞伎の始まり
を見ることができます。能舞台の橋掛かりが時代ととも
に変化し花道になったそうです。その花道の様子を描い
た国芳の"積恋雪関扉”は役者もですが大勢の観客の表
情が素晴らしい!
豊国の6枚つづりの浮世絵には楽屋の様子。そして、今
年の高麗屋さん3代の襲名披露が行われていると言うこ
とでパネルでご紹介。襲名披露関係では、十三世片岡仁
左衛門の襲名披露の看板板(大阪での演目は心中天網島
と恋飛脚大和往来、東京は三千両黄金蔵入と口上)を屏
風に仕立てた品も飾ってありました(片岡家から寄贈)。
他にも、浮世絵や看板板で有名な歌舞伎の演目"義経千
本桜”、"本朝廿四孝”、"京鹿子娘道成寺”、"仮名手本
忠臣蔵”などなどを紹介する展示がしてありました。知
ってる演目も多くて、けっこう面白かったです。

池田の土産?って感じで、逸翁美術館の近くにある和菓
子屋「御菓子司 福助堂」さんで夏を感じる和菓子、若鮎
を買ってみました。
32855205.jpg 
ほのかに柚子の風味がして美味い!

帰りに梅田のパイルドライバーさんによったところ、先
ごろ、兵庫芸文の文楽の折にもらった第2弾の「ものが
たり街道Ⅱ」と言う冊子の第1弾を、shioshioさんが入
手し、預けてくださっていて、本日、無事手元に届きま
した。本当にありがとうございました。
32829730.jpg 
第1弾は西国巡礼にならって、能や文楽、歌舞伎などの
古典演目から33ヶ所を選定してあり、ザッと見た感じで
は10~12ヶ所、行ったことがないところがあるので、
そこらを中心に出向いてみようかと思います。

どちらかと言うと今日のお出かけのメイン目的は、こっ
ちだったんですが、数年使っていた撥水傘のパワーが落
ちて、来月に入ったら梅雨だよなぁ~!なんて思いなが
ら、傘を物色に梅田ロフトに出向いて、「FLO(A)TUS
フロータス」と言う今年発売になった超撥水の傘を購入。
アンヌレラとどちらにしようか迷ったんですが、最新だ
と言うのと、雨粒の角度150°云々と言う能書きに惹か
れました(理系ですので・・!笑)。
32861015.jpg 
さてさて、どれくらい雨粒を弾いてくれるのか?楽しみ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

阿倍野で粋な浮世絵 [美術館]

昼過ぎから大雨の降った日曜日。今日は、あべのハルカス
美術館で開催している「ボストン美術館 浮世絵名品展 鈴
木春信 」を拝見。
32349568.jpg 
鈴木春信は、浮世絵の創成期、墨摺絵が紅摺絵になり多色
摺りの錦絵に変わる頃に活躍した浮世絵師で、線の細い清
楚で可憐な美人画を得意とする人物。
32349608.jpg 
ってことで先ずは、三人の歌人を美しい女性に置き換えた
"見立三夕 定家 寂蓮 西行 ”など、鈴木春信の紅摺絵の見
立てモノを、同時期に活躍した石川豊信や鳥居清満ととも
に展示してありました。
※余談ですが三夕とは、定家、寂蓮、西行が詠んだ"秋の
夕暮れ”を結びとした和歌で、定家の"見渡せば花も紅葉も
なかりけり浦のとまやの秋の夕暮れ”、寂蓮の"さびしさは
その色としもなかりけりまき立つ山の秋の夕暮れ”、西行の
"心なき身にもあはれは知られけりしぎ立つ沢の秋の夕暮
れ"です。
この頃の春信の絵は、上部の雲に和歌が書いてあり、下に
その和歌を江戸の風俗や女性に置き換えた絵が付いている
というパターンが多いです。

そして、裕福な商人や武家の趣味人たちが交換した絵暦が
徐々に豪華な多色の錦絵となり、よく目にする浮世絵にな
っていくそうで、展示の方もそれに沿う感じで、絵の中に
暦の数字を隠した絵暦や故事や和歌などを絵解きのように
描いた作品が多数並んでいました。
作品の横に解説(謎解き)は有るんですが、それを読んで
も元ネタを知らないものが多く、けっこう難しかったです。
浮世絵も初期の頃は、知識人と言うか趣味人の楽しむモノ
だったんだな~って感じでした。が、もしかしたら江戸時
代の庶民は、和歌や古今東西の故事くらいは、常識として
知っていたのかもしれません・・?(もちろん絵自体は堅
苦しい感じではなく美人画だったりするんですが・・)

美人画と言えば、春信の真骨頂って感じで、その当時のア
イドル、本柳屋のお藤や鍵屋のお仙を描いた美人画も多数
展示してあります。(どちらも春信顔でほとんど同じ顔に
見えるんですが・・)
最後は、歌麿や春章の描いた春信オマージュ作品が並んで
いました。

女性同士どころか、顔だけ見たら男女すら区別ができない
ような春信顔をたっぷり楽しませてもらいました!笑

天王寺での昼ごはんは、ViaあべのWalkの「アベノ 珉珉」
さんで餃子定食。
32385562.jpg 32458539.jpg 
薄皮で小ぶりな餃子、美味しい。たまに食べたくなります。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

久々に名古屋でぶらぶら [美術館]

昨日は、朝の9時に岐阜で仕事ってことで、早起きし新幹線
を乗り継いで、岐阜駅に到着。駅を出たら目の前に金ピカの
織田信長!
32089652.jpg 
思わず吸い寄せられました。。なんだかご利益ありそう!笑

岐阜での仕事を済ませ、次の仕事が名古屋の栄で、けっこう
時間が空いていたので、名古屋市美術館でやっている「モネ
それからの100年」を覗いてみました。
IMG_9134.JPG IMG_9137.JPG 
クロード・モネと言えば、"印象・日の出”や"睡蓮”などの
作品が有名で、印象派の旗手的な人物ですが、今回は、印象
派のモネと言う切口ではなく、現代アートのはじまりとして
モネの作品を捉えた展示になっていました。
ってことで、よくあるモネと同世代の印象派の作品を並べる
のではなく、モネの作品とアメリカ抽象表現主義のマーク・
ロスコやゲルハルト・リヒター、ポップアートのロイ・リヒ
テンスタインやアンディ・ウォーホルなどの作品を対比しな
がらモネの作品を違う角度から見る工夫がしてあり、とても
新鮮にモネ作品を眺めることができました。
特に、モネの積みわらとリヒテンスタインの積みわら、モネ
の睡蓮と福田美蘭さんのレストランのテーブルクロスを睡蓮
に見立てた作品は印象的でした。モネ作品の中では"テムズ
河のチャリング・クロス橋”が絶品の美しさで心に残りました。

名古屋市美術館のある白川公園では、イサム・ノグチさんや
青木野枝さん、ゴームリー・アントニーさん、新宮晋さんな
どの現代彫刻も楽しむことができます。
IMG_9138.JPG IMG_9140.JPG 
IMG_9141.JPG IMG_9142.JPG 
IMG_9143.JPG IMG_9144.JPG 
IMG_9147.JPG IMG_9150.JPG 
IMG_9157.JPG IMG_9158.JPG 
IMG_9153.JPG 

そして、巨大招き猫やデジタルな雰囲気の萬松寺の白い龍!
カオスな風情の大須商店街を抜けて、大須観音(北野山真福
寺宝生院)に参拝。
IMG_9161.JPG IMG_9176.JPG 
IMG_9178.JPG 
IMG_9163.JPG 

大須観音に参拝した後は、久々(リニューアルして初)に大
須演芸場へ!
IMG_9166.JPG 
昔、来た時よりキレイになって、平日なのにめちゃ賑わって
ました!びっくり!
出演は、漫才のホンキートンクさん、落語の露の棗さん、林
家たこ平さん、柳家〆治さん。中入り後、落語?講談?の雷
門獅篭さん、曲独楽の伏見龍水さん、最後は落語で露の都さ
んの子別れでした。楽しいひと時でした。

大須での昼ごはんは、名古屋メシではなく「Pizzeria Brace
ria CESARI」で、ピッツァのランチ。アンティパストはカリ
フラワーとスミイカのサラダ仕立て、ピッツァはマルゲリー
タ、ゼッポレと言うドルチェ。
IMG_9167.JPG IMG_9169.JPG 
IMG_9170.JPG IMG_9172.JPG 
もちもちで香ばしいピッツァはもちろん、前菜もドルチェも
めちゃ美味しかったです。

夜の9時の仕事のために腹ごしらえって感じで、名古屋での
晩ごはん、こちらは名古屋メシってことで、山本屋総本家さ
んで味噌煮込みうどん。
IMG_9184.JPG 
たまに食べたくなります。煮えているとは思えないくらいア
ルデンテ?の麺と濃厚な味噌の風味があいまって、慣れると
美味い!笑
IMG_9182.JPG IMG_9180.JPG 
うどんとは関係ないですが、この店の薬味入れのデカさには
驚かされます。

今日も名古屋で仕事。名古屋と言えば、喫茶店のモーニング
ってことで、朝ごはんは、メイチカの「コンパル」さんで、
ハムエッグトーストのモーニングセットをいただきました。
IMG_9186.JPG 
ハムエッグトーストにドリンクが付いているのはなく、ドリ
ンク代+130円でハムエッグトーストが付いていると言うシ
ステムが、なんとなく名古屋っぽいなって感じです。

そして昼ごはんは、こちらも名古屋メシってことで、中日ビ
ルの「うな文」さんでうなぎ。
IMG_9199.JPG IMG_9198.JPG 
でも、ひつまぶしじゃなくってうな重です(ごはんの中にも
うなぎ)。美味しかったです。

働いているのか遊んでいるのか分からないような名古屋出張
ですが、楽しませてもらいました。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

飛び石GW6日目は芦屋で万葉! [美術館]

スッキリと爽やかに晴れた子供の日。今日は、西宮、芦屋
界隈で温故知新な絵画をめぐってきました。

先ずは、甲東園にある頴川美術館で開催している「江戸絵
画への誘い(一)」。
31948828.jpg 31901803.jpg 
前後期に分かれていたんですが、後期の目玉は尾形光琳の
"群鶴図屏風”で、MOA所蔵の国宝紅白梅図屏風の様に金
地に銀で流水が描かれた黒い川が、六曲一双の画面を斜め
に流れ、その上に写実的な真鶴25羽と燕子花などの花がが
絶妙に配置された作品。息をのむような美しさを独り占め
させてもらいました。光琳では"業平東下りの図”のスッキ
リとした富士の姿も素晴らしかったです。

それと個人的に観たかったのが、本阿弥光悦の黒楽茶碗(水
翁)。黒い楽茶碗の中に柔らかな風情を持つ姿がとても美し
かったです。やっぱり光悦の茶碗はイイです。

これ以外に、これまた写実的な応挙の鯉と鮒、それに猪。
大胆に簡略化された岩山と淡い月の対比が素敵な芦雪の山
水、大雅と呉春の文人画、祖仙のふわふわの毛並みが素晴
らしい5匹の猿など、数は少なかったですが、見応えのあ
る作品が並んでいました。

今津線で阪神電車に移動し、阪神芦屋駅近くにあるパン屋
「ローゲンマイヤー」さんのクリームパンを頬張りながら
次の目的地芦屋市立美術博物館へ。
31906944.jpg 
上品な甘さのカスタードクリームが絶品です。

万葉集に凝っている知り合いの方のブログで紹介してあっ
た展覧会で、どんなんだろうと思って、芦屋市立美術博物
館で開催中の「万葉のセゾン(saison)」を拝見。
31901893.jpg 31946097.jpg 
奈良県立万葉文化館の所蔵する万葉集を題材にした現代日
本画のコレクションから春夏秋冬の四季になぞって50点あ
まりの作品が展示してありました。(展覧会には始終足を
運ぶんですが、現代日本画に関しては、ほとんど見た事が
無いので、ある意味新鮮でした)

万葉集も門外漢なんですが、"あをによし寧楽の京師は咲
く花の薫ふがごとく今盛りなり”や"春過ぎて夏来るらし白
妙の衣乾したり天の香具山”や"田子の浦ゆうち出でてみれ
ば真白にぞ富士の高嶺に雪は降りける”など耳にした事のあ
るメジャーな和歌も多く、一点一点に題材にした和歌の解
説も付いてて、けっこう面白かったです。

心に残ったのは、千住博さんの滝"ウォーターフォール”で、
和歌は"嘆きせば人知りぬべみ山川のたぎつ心を塞かへて
あるかも”。イヤイヤ溢れてるよ・・心!笑
他には、田淵俊夫さんの"はぎの頃”、内藤和子さんの"野
の彩”、吉澤照子さんの"いちし”、片岡球子さんの"富士”、
絹谷幸二さんの"大和国原”が印象的でした。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

GW2日目は京都で写真! [美術館]

初夏のような陽気の今日は、京都市内の色々なギャラリー
を使って開催している「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭
2018」を観に行ってきました。

先ずは、京都文化博物館(別館)で、1DAYパスポートを購
入し、そのままジャン=ポール・グードさんの「So Far So
Goude」を拝見。
IMG_8843.JPG IMG_8845.JPG 
レトロな建物の中には、CHANELの広告など、誰もがどこか
で見たことのあるようなインパクトのある写真や近未来的な
オブジェが並び、お洒落な雰囲気!
IMG_8852.JPG IMG_8857.JPG 
IMG_8861.JPG IMG_8863.JPG 
ドレスを着た八頭身美人が鏡の中で焼かれながら美しい歌を
歌う、"炎、シャネルファインジュエリー”と言うパフォー
マンスが幻想的でした。
IMG_8853.JPG 
2階では、1950年代のミュージカル映画風の陽気な映像作品
と岩山のジオラマが輝いていました。
IMG_8847.JPG IMG_8848.JPG 

NTT西日本 三条コラボレーションプラザでは、クロード・
ディティヴォンさんの「パリ五月革命-夢みる現実」が、イン
フォメーションカウンターの周りに展示してありました。
IMG_8865.JPG IMG_8867.JPG 

誉田屋源兵衛(竹院の間)の深瀬昌久さんの「遊戯」。
IMG_8868.JPG 
代名詞ともいえる鳥や猫の写真、おっさん同士が舌をからめ
る写真など、カワイイのか?気持ち悪いのか?日常と非日常
が交差するような展示でした。
IMG_8870.JPG IMG_8871.JPG 
IMG_8877.JPG IMG_8879.JPG 

奥にある誉田屋源兵衛(黒蔵)では、アフリカを代表する現
代アート作家ロミュアル・ハズメさんの「ポルト・ノボへの
路上で」が展示。
IMG_8880.JPG 
壁一面の大パノラマ市場写真やポリタンクの写真をはじめ、
プラスチック容器のお面など現代アフリカの光と影を捉えた
作品が展示してありました。
IMG_8881.JPG IMG_8882.JPG 
IMG_8884.JPG IMG_8885.JPG 

また、誉田屋源兵衛(竹院の間)の2階では、写真ではない
ですが、「霊衣」と言う大麻で作ったテキスタイルの展示も
行われていました。
IMG_8872.JPG IMG_8874.JPG 
IMG_8875.JPG IMG_8876.JPG 
これもけっこうイイ感じです。

京都新聞ビル印刷工場跡では、ローレン・グリーンフィール
ドさんの「GENERATION WEALTH(富の世代)」と言う、
アメリカのセレブを写した写真が、ビルの地下にあるとは思
えない無骨な巨大空間で輝いていました。
IMG_8887.JPG 
IMG_8891.JPG IMG_8889.JPG 

嶋臺ギャラリーでは、フランク・ホーヴァットさんの「フラ
ンク・ホーヴァット写真展」が行われていて、有名な巨大な
ハイヒールの隙間から人とエッフェル塔が覗く作品など、50
年代のモノクロのファッション写真が、めちゃお洒落でした。
IMG_8896.JPG IMG_8894.JPG 

祇園のギャラリーy gionでは、ボディ・ペインティングで風
景写真にまぎれる作品で、見えない男として有名な中国の現
代美術家リウ・ボーリンさんの最新作「Liu Bolin×Ruinart」
が展示してあるんですが、高度なだまし絵って感じで、楽し
く拝見させてもらいました。ペイントして撮影に使った衣装
も飾ってあります。
IMG_8900.JPG 
IMG_8903.JPG IMG_8904.JPG 
IMG_8905.JPG IMG_8906.JPG 
IMG_8913.JPG IMG_8914.JPG 
IMG_8908.JPG IMG_8909.JPG 
IMG_8910.JPG IMG_8911.JPG 
同じく祇園のASPHODELでは、宮崎いず美さん「UP to ME」
と言う摩訶不思議なセルフポートレートの世界が楽しめます。
お茶目でシュールな写真が面白いのはもちろんのこと、3階
では雲の上に頭を出すインスタレーションが設えてあり、雲
の上写真が楽しめる仕掛けがしてありました。
IMG_8929.JPG 
IMG_8916.JPG IMG_8917.JPG 
IMG_8918.JPG IMG_8919.JPG 
IMG_8920.JPG IMG_892400.jpg 
IMG_8923.JPG 
(ちょうど受付の横に、ご本人がちょこんと座ってらして、
そして、自らの写真がペイントされた車で何処かへ)
IMG_8931.JPG 

建仁寺の両足院では、「俎上の華」と銘打って、前衛華道家
中川幸夫さんの生花の写真が黒い畳の上、墨の台に飾ってあ
りました。
IMG_8938.JPG 
IMG_8947.JPG IMG_8948.JPG 
茶室の方では、写真"聖なる書”と一緒にキュレーターである
片桐功敦さんのユリの生花が朽ちながら強烈な香りを漂わせ
ていました。
IMG_8945.JPG IMG_8942.JPG 
スタンプラリーは埋まりませんでしたが、今年も素敵で楽し
い写真を楽しませてもらいました。感謝です。
31543172.jpg 

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

GW初日は梅田でアート! [美術館]

今日からゴールデンウィークか!なんて思いながらも別段
どこに行く予定も無く、天気も良いので冬物をかかえてク
リーニング屋に行ったら想定以上にお金がかかってビック
リ!(最近、ダウン系の服が安く手に入るようになりまし
たが、冬が終わるとクリーニング代に驚かされます!)

そんな本日は、中之島 香雪美術館の開館記念「珠玉の村山
コレクション~愛し、守り、伝えた~」の第2弾「美しき金に
心をよせて」を観に行ってきました。
IMG_8751.JPG IMG_8758.JPG 
第2弾の目玉と言うか、私的には香雪美術館の目玉じゃない
かと思っているんですが、長谷川等伯の“柳橋水車図屏風”が
お目見え。六曲一双の画面を大きく横切る金色の橋、そこに
春から夏に移る柳の緑が映える大胆で美しい作品です。素晴
らしい!
これ以外に、群像表現が面白い岩佐又兵衛の“堀江物語絵巻”、
面白いと言えば“レパント戦闘図・世界地図屏風”と言う南蛮
屏風なんてのも飾ってありました。
とにかく全編金ピカで豪奢!なんだか自分まで金持ちになっ
たような気分になれる展覧会でしたよ!笑

そして、グランフロント大阪の5周年記念として開催されて
いる「GRAND ART FES」も拝見。
IMG_8807.JPG IMG_8760.JPG 
大阪駅横のうめきた広場に、ヤノベケンジさんの"サン・チ
ャイルド”が降臨!
IMG_8836.JPG IMG_8772.JPG 
そして、風力発電で水を吐く"風神の塔”と棘々"ウルトラ-
黒い太陽”。
IMG_8766.JPG IMG_8825.JPG 
アートそっちのけで子供たちが水遊びをしているせせらぎテ
ラスには、これまたヤノベさんの"シップス・キャット(ブ
ラック)”がしなやかに佇み。
IMG_8778.JPG IMG_8781.JPG 
また、ファブリス・イベールさんの緑の熊"テッド・イベー
ル(クール)”が、あられもない姿で座って口から水を飛ばし
ていました!なんともシュールです。
IMG_8773.JPG IMG_8775.JPG 
シュールと言えば、うめきたショップの2階では、笹岡由梨
子さんのシュールなお経?アニメ"あなたがよく眠れますよ
うに”が流れています。
IMG_8829.JPG 
これまたシュールな雰囲気が漂っていたのは、Yottaさんの
大砲型ポン菓子車"穀(たなつ)”。
IMG_8820.JPG 
ちょうど大砲を掃除しながら次の準備中でした。
IMG_8823.JPG 
北館の館内にも作品が展示しあり、中央の吹き抜けのホール
には、椿昇さんの巨大なバルン作品が浮かび上がり、キース
・ヘリングさんの壁が再現されたり、これまたヤノベさんの
トらやんも参上。
IMG_8785.JPG 
IMG_8788.JPG IMG_8794.JPG 
IMG_8789.JPG 
IMG_8792.JPG IMG_8801.JPG 
ベンツに花のシールを貼るイベントもやってました。
IMG_8799.JPG 
4階に上ると、西形彩庵さんやカオルコさんの絵も飾られて
います。
IMG_8804.JPG IMG_8805.JPG 
IMG_8809.JPG IMG_8810.JPG 
IMG_8811.JPG IMG_8812.JPG 
グランフロント大阪なので人は多いですが、アートを観てい
る人はそうでもないので、けっこうゆっくり作品を楽しむこ
とができます。5/13までにやっているみたいですし、只だし、
気が向いたら是非。

昼ごはんは、肥後橋にある洋食屋「グリル ピエロ」さんで、
名物のハンバーグ。

ご年配のご夫婦が営む、肉の焼ける煙で店内が霞むカウンタ
ーのみの小さな洋食屋と言うよりハンバーグ屋(メニューがハ
ンバーグと牛焼肉しかなく、ほとんどのお客さんがハンバー
グを注文)。
鉄板の上でジュウジュウと湯気を上げる熱々のハンバーグ!
めちゃ美味しかったです。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

笑いの街大阪で笑える展覧会 [美術館]

今日も夏のような天気の中、大阪市立美術館ではじまった
「江戸の戯画 鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで」を観に
行ってきました。
31069148.jpg 31100529.jpg 
鳥羽絵とは、江戸時代に大阪を中心に描かれた戯画(ユー
モラスな絵)のことだそうで、てっきり大津絵みたいな感
じで鳥羽も地名かと思っていたら、鳥獣人物戯画を描いた
とされる鳥羽僧正覚猷に由来するってことでした。

大阪市立美術館にしては(失礼な言い方ですが・・)、け
っこうお客さんが入っていてて、それにビックリしながら
会場に入り、先ずは、"軽筆鳥羽車”などで鳥羽絵の世界の
ご紹介。丸と点で表わした単純で簡略化された顔と手足の
長い人物画が特徴的で、放屁合戦みたいな色々な絵の面白
いところだけを集めいたような感じでした。

続いて、大坂の浮世絵師耳鳥斎の作品が紹介してあり、大
根と一緒に煮られる歌舞伎役者地獄など職業を地獄に見立
てた"地獄図巻”は、亡者もみんな笑顔で、地獄と言いつつ
楽しい作品でした。

次は、葛飾北斎が鳥羽絵を模したシリーズ"鳥羽絵集会”と
"北斎漫画”が飾ってありました。

そして、なんといっても前期の見どころ、歌川国芳の"き
ん魚づくし”9点のそろい踏み!(きん魚づくしは10点ある
そうですが、1点はまだ見つかっておらず、今回、10番目
を写したと思われる作品も飾ってありました)可愛くって
楽しい作品でした。国芳は、これ以外も多数作品が展示し
てあり、お得意の"猫の当字”や人間で人間の顔を描いた
"人をばかにした人だ”や役者を亀に見立てたちょっと気持
ち悪い"亀喜妙々”などなど、流石って感じでした! 

これ以外に、河鍋暁斎の"暁斎漫画”。そして、一鶯斎芳梅
の"滑稽浪花名所”は、京橋や天満市場や住吉など関西のお
馴染みの場所や中之島に石碑が立ってる蛸の松などでの失
敗談が描かれていて笑えます。

作品自体が素晴らしいのはもちろん、クスクス笑える作品
が満載で、笑いの街大阪らしい楽しい展覧会でした。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ロハス&面&チューリップフェスタ [美術館]

全国的に4月とは思えない夏のような気候だった本日。大阪
もご多分にもれず快晴で暑かったんですが、そんな夏のよう
な青空に誘われて、今日は、万博記念公園に行ってきました。
IMG_8617.JPG IMG_8621.JPG 
3月19日から内部の一般公開(予約制)がはじまった途端に、
予約がいっぱいで、しばらくは入れそうにもない太陽の塔を
横目に、先ずは、「ロハスフェスタ 万博 2018 spring」へ。
IMG_8623.JPG 
広々とした東の広場には、300店ほどの物販のお店のテント
が並び、フードエリアには20台ほどのキッチンカーも含めて
80店ほどのお店、なかなか盛況でお客さんもいっぱいでした。
自然の素材を使った手作りっぽい品が、種々雑多って感じに、
色々並んでいて、冷やかして歩くだけでも面白かったです。
IMG_8625.JPG IMG_8639.JPG 
IMG_8627.JPG IMG_8736.JPG 
昼ごはんは、キッチンカーで出店している「OCEAN SIDE」
さんのガーリックシュリンプライスと吹田にあるマフィンの
店「eden」さんの檸檬とポピーシードのマフィンをいただき
ました。
IMG_8628.JPG IMG_8632.JPG 
IMG_8640.JPG IMG_8642.JPG 
IMG_8645.JPG 
香ばしい海老も美味しかったですし、レモン風味のマフィン
も爽やかな味わいで美味しかったです。
IMG_8635.JPG IMG_8637.JPG 
さすがロハスフェスタ!ゴミは出さないって感じで、けっこ
うしっかりした作りの皿とコップは、自分で洗って持って帰
るシステムでした。(容器持参が基本みたいです。容器がな
いと食事代+容器代(100円)がかかります。)

ロハスフェスタで腹ごしらえをした後は、太陽の塔の内部一
般公開と、みんぱく(国立民族学博物館)開館40周年を記念
して開催されている「太陽の塔からみんぱくへ-70年万博
収集資料」を覗いてみました。
IMG_8647.JPG 
太陽の塔の地下に展示するためにEEM(日本万国博覧会世界
民族資料調査収集団)が、世界各地から集めた2500点あまり
の収集品の中から岡本太郎さんが選び太陽の塔内部に展示し
たと言う品々が飾ってありました。
IMG_8646.JPG 
1階は、先ず60年代の日本がパネルで紹介され、その頃まで
は残っていたと思われる日本の稲作文化の名残。そして、韓
国、台湾、東南アジア、インド、アフリカ、ヨーロッパ、オ
セアニア、北米などなどの資料をめぐりながら品々に見られ
る相違点などを楽しむことができました。
IMG_8650.JPG IMG_8652.JPG 
IMG_8653.JPG IMG_8657.JPG 
IMG_8659.JPG IMG_8660.JPG 
IMG_8661.JPG IMG_8662.JPG 
IMG_8664.JPG IMG_8666.JPG 
IMG_8668.JPG IMG_8669.JPG 
IMG_8670.JPG IMG_8671.JPG 
太陽の塔に似ている?ニューヘブリデス諸島の先祖像!
IMG_8674.JPG 
2階には、面と彫像が集めてあって、特に世界の面が並んでい
る風情が素晴らしい!
IMG_8677.JPG 
IMG_8678.JPG IMG_8679.JPG 
IMG_8682.JPG IMG_8684.JPG 
IMG_8685.JPG IMG_8687.JPG 
IMG_8689.JPG IMG_8690.JPG 
IMG_8692.JPG 
来場した子供たちが描いた顔(面?)カワイイ!
IMG_8693.JPG 
今は現物は無く、今回の内部公開にあたって復元したと言
う地底の太陽のオリジナル?の写真も飾ってありました。
IMG_8694.JPG 

帰りしな、ちょうど季節かなと思って、チューリップの丘に
も立ち寄ってみました。
IMG_8700.JPG IMG_8705.JPG 
IMG_8708.JPG IMG_8710.JPG 
IMG_8711.JPG IMG_8715.JPG 
IMG_8716.JPG IMG_8717.JPG 
IMG_8720.JPG IMG_8724.JPG 
今年は桜も早かったんですが、チューリップも早かったみた
いで、満開を超えて、品種によってはすでに摘花されていて
いたんですが、可愛いチューリップの色鮮やかな色の帯を楽
しむことができました。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

伊丹でお洒落な写真 [美術館]

昼過ぎからの雨が降り出す前にって感じで、伊丹市立美術館
で開催中の「ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ラ
イター展」を観に行ってきました。
IMG_8510.JPG IMG_8508.JPG 
40年代、抽象表現主義華やかなりしニューヨークで、アンリ
・カルティエ=ブレッソンに憧れてカメラマンとなり、1950
年代ころからファッションカメラマンとして、"Harper's
BAZAAR”や"ELLE”、"VOGUE”などで活躍しながらも表舞
台に出ることを嫌い、1980年代からは一線を退き、隠遁暮ら
しを送っていた80代の老人が、2006年にそれまで撮りため
ていながら金が無くってプリントできていなかったカラー写
真を発表したところ、一躍脚光を浴びることになったと言う、
ある種のアメリカンドリーム的な、ソール・ライター氏の写
真展。
IMG_8513.JPG 
ファッションカメラマン時代の作品からはじまり、注目を集
めた50年代のニューヨークの風景や人物を撮ったカラー写真。
そして、抽象表現主義の流れをくむ絵画作品が飾られていま
した。
ほとんどの写真が、住居のあったイースト・ヴィレッジ界隈
の写真なんですが、雪、傘、曇りガラス、鏡を通してニュー
ヨークの人々の生活をシニカルかつ愛を持って覗き見たよう
な、おしゃれな写真が満載で、とても素敵な展覧会でした。

おしゃれな写真を見た後は、そのまま地下でつながっている
伊丹市立工芸センターでやっていた「跨界。美學 台湾コンテ
ンポラリージュエリー展」も拝見。
IMG_8509.JPG 
台湾で活躍するアートジュエリー作家17名の方々の作品60点
あまりが飾ってあり、さすがコンテンポラリーってタイトルに
付けるだけあって、形や素材などもバラエティーに富んでいて、
ジュエリーだけど、どうやって身につけるんだろう?って感じ
で、まさに小ぶりの現代アートって雰囲気で面白かったです。

伊丹での昼ごはんは、「ダイニングバル オンズ。」さんで
ナポリタンのランチ。
IMG_8507.JPG 
IMG_8504.JPG IMG_8506.JPG 
野菜たっぷりで少し甘めのケチャップ風味が美味しい、ナポ
リタンでした。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

京都、散りゆく桜と文人画 [美術館]

花冷えと言うにも、ここのところの初夏のような陽気で、
桜は早くも散ってしまいましたが、例年の気温に戻って
風の冷たかった今日は、京都国立博物館 平成知新館で本
日からはじまった特別展「池大雅 天衣無縫の旅の画家」
を観に行ってきました。
30124342.jpg 30124806.jpg 
30126917.jpg 
池大雅は、江戸時代の南画で有名な絵師なので、日本画の
色々な企画の展覧会でちょこちょこは目にしてたんですが、
池大雅だけの展覧会と言うのは観たことがなかったので、
どんなんだろうと思って足を運んだ次第です。

池大雅の肖像画からはじまり、子供の頃は、絵よりも書の
方で神童と呼ばれるほど上手かったみたいで、初期の作品
は絵が半分、書が半分と言う感じの構成。字の上手さはよ
く分かりませんが、名を残す人は、やっぱり若いころから
上手いですよね。書で面白かったのは、"奉白隠禅師入門
偈”と言う白隠禅師の公案隻手音声に大雅が回答したモノが
ありました。

大雅が、筆の代わりに指で描いた"指墨画”を集めたコーナ
ーがあって、指でどうやって描いたんだろう?と思うよう
な大きな屏風絵も置いてあり、文人画っでなんとなく隠と
んして静かに描いているイメージでしたが、パフォーマン
スみたいなこともやってたんだと驚きました。

南画なので中国画をベースにした絵が多いんですが、大雅
が日本各地を訪ねて描いた絵も展示してあり、情緒溢れる
素敵な作品が多数並んでいました。"日本十二景図”など、
このシリーズが一番好きだったかもです。
お気に入りと言えば、大雅の奥さんの玉瀾の絵が優しいタ
ッチで素晴らしく、特に"離合山水図”は心に残りました。

これだけまとめて池大雅を観たのは初めてでしたが、思っ
た以上に面白かったです。

絵を観る前に先ずは、腹ごしらえって感じで、京博の近く
にある「手作りの洋食屋さん 里」でハンバーグ定食をいた
だきました。
30124845.jpg 30261302.jpg 
京都っぽくはないですが、濃い目の味付けが美味しい! 

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感