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春を感じる歌声 [観劇(他)]

今日は、いつもお世話になっているト~ルさんの歌声を
聴きに、観劇仲間の方々と、兵庫県立芸術文化センター
KOBELCO大ホールで開催された「第86回関西学院グリ
ークラブ・リサイタル」に行ってきました。
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第1ステージは、白ジャケットの学生さんが整然と並び、
フーゴー・ヴォルフ作曲の“3つの男声合唱曲 作品13”
を聴かせてくれました。ドイツ語なので意味はまったく
判りませんが、なんとなく重厚な雰囲気で、夢うつつの
世界に誘う素敵な歌声でした!笑
第2ステージは、北原白秋作詞、多田武彦作曲の“男声合
唱組曲「柳河風俗詩」”。福岡にある水郷の町柳川の情景
を詠った白秋の詞を楽しませてもらいました。日本語の
歌はちょっと楽です。
第3ステージは、指揮の広瀬康夫さんの独壇場って感じで
“Barbershop Showtime!”。MCに関西学院のマイケル・
ウィルキンス先生を迎えて、耳馴染みのあるsing,sing,
singやサイモン&ガーファンクルメロディー、マイケル・
ジャクソンなど、歌はもちろん演出も凝ったステージを
見せてもらいました。
第4ステージは、新月会・高等部グリークラブ合同ステー
ジで、"Robert Shaw Choral Series”。私的には、ここ
がメインだったんですが、こちらも古き良きアメリカって
感じで、おじいさんの古時計など耳に馴染みのある曲ばか
りで楽しめました。
第5ステージは、"男声合唱組曲「ティオの夜の旅」”。こ
ちらは日本語だったんですが、音楽に門外漢の私にはちょ
っと難しくって、なんとなく賛美歌を聴いているような心
持で夢うつつの世界に誘われてしまいました。。。。。。
すみません!
最後に、指揮者の方がそれぞれダイジェストで曲を披露し
た後、4年生の指揮者さんが、下級生への指揮者さんにバ
トンタッチしてリサイタルは終演となりました。

いつものように、ロビーでお見送りのコーラスを聞きなが
ら芸文を後にしました。
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楽しいひと時でした。ありがとうござました。

そして、リサイタルの後は、こちらもいつものように食事
会。今回は久々に「アルバータ アルバータ 」さんでイタ
リアンをいただきました。
今回も、今日の主役のト~ルさんがお店の予約までしてく
れました。チケットの手配、ステージでの歌、食事会の予
約まで、至れり尽くせりとは、まさにこの事だと、本当に
感謝です。ありがとうございます。

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萩尾望都さんの世界が見事に再現 [観劇(他)]

昨夜、友人がFacebookに、宝塚歌劇を一緒に観に行く予
定だった方が急病で行けなくなったので、誰か行きません
か?という記事を投稿したのを見かけ、これ幸いと手を上
げたら運良くご一緒させてもらえることになり、今日は、
宝塚大劇場で開催されている“宝塚歌劇 花組公演 ミュージ
カル・ゴシック「ポーの一族」”を観に行ってきました。 
ポーの一族.jpg 
原作は、ご存知、萩尾望都さんの漫画「ポーの一族」。
萩尾望都さんは、ガキの頃、百億の昼と千億の夜と言う
光瀬龍さんのSF小説を漫画化した作品にはまり、色々読み
あさった大好きな漫画家さんで、今回、宝塚でポーの一族
をやることは知っていて、観たいなと思っていました。
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脚本と演出は小池修一郎さん。ポーの一族は、永遠に年も
とらず死なない吸血鬼(バンパネラ)の時代を超えた長い
長い話なので、劇にするためにポイントになる事件をダイ
ジェスト的につなぎ合わせてあったんですが、途中、解説
的な台詞も交えてあったので、それほど違和感無くストー
リーを追うことができました。(上演中なので内容は詳し
く書けませんが・・)

主人公のエドガー・ポーツネルには明日海りおさん、妹メ
リーベルは華優希さん、義父フランク・ポーツネル男爵は
瀬戸かずやさんで、シーラ・ポーツネル男爵夫人は仙名彩
世さん。最後にエドガーと一緒に生き残る友達アラン・ト
ワイライトには柚香光さんなどなど、衣装も含めて、豪奢
で華やかなゴシックの世界を楽しませてもらいました。
全体に凄かったんですが、特にエドガーとアランがゴンド
ラで浮遊するシーンは、めちゃ幻想的で素敵でした。
レビューのラインダンスと最後の羽根飾りも凄かったです!

宝塚大劇場は、昔、宙組の銀河英雄伝説を観に行って以来
でしたが、今回も圧倒されました。素晴らしかったです。

昼ごはんは、ここが美味しいと言う友人の紹介(急病で行
けなかった方のアドバイスだったそうですが・)で、「サ
ンドウィッチ ルマン」さんでサンドウィッチのセットを
いただきました。
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ちらつく雪の中、けっこう待ちましたが、マスタードの効
いたシャキシャキの野菜サンドやたっぷりの玉子サンドな
ど、めちゃ美味しかったです。

なにからなにまでお世話になって、本当にありがとうござ
いました、感謝です。

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寒空の本町と梅田で温かいアート [観劇(他)]

薄っすらと雪の残った土曜日。今日は、淀屋橋にある湯木
美術館で開催中の「平成30年 早春展 千家に受け継がれる
美の形-好み、写し、見立てを中心に-」を観に行ってき
ました。
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写しと見立てがテーマってことで、利休の瓢花入と宗旦の
写し、左入の禾目天目の写し、了入の織部花筏文向付の写
し、道入の割山椒の写し。そして、長次郎の春朝と道入の
三井寺、一入の曙、宗入の福寿草の楽茶碗。了入と慶入と
旦入の赤片口などが並べて展示してあり、これがこうなる
のか!なんて感じで、けっこう面白かったですよ。

そして、本町にあるオリンパスプラザ大阪のオープンフォ
トスペースで開催されている小豆島カメラの方々の写真展
示「小豆島カメラ写真展2017 見たい食べたい会いたい」
のトークイベントを聞いてきました。
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小豆島カメラとは、SNSなどを使い写真を通して小豆島の
魅力を発信する小豆島在住の女性7人のプロジェクトのこと
で、今回は小豆島カメラの方々が3人、そして、発案者の写
真家MOTOKOさん、イラストレーターのCHO- CHANさん、
FM802DJの土井コマキさんなどを交えて、プロジェクト発
足の経緯や日頃の活動について話を聞かせてくれました。
私としても、小豆島は、瀬戸芸の時に足を運ぶ大好きな島
です。が、その島の魅力を日常目線で伝えてくれる小豆島
カメラの写真は素敵だなと思って、いつも見ていました。
彼女たちを基点にプロジェクトが、地域を越えて広がりを
みせているのも素晴らしい!

夜は、つじあやのさんの2年ぶりのワンマンライブ「つじ
あやの TOUR2018 “rendezvous” Vol.6」を聴きに、
梅田BananaHallに行ってきました。
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出産と子育で2年ほどのライブはお休みされていたつじさ
んですが、透明感のある声は健在(1曲、声が出ないと言
うアクシデントがありましたが・・!)で、懐かしい曲か
ら新作まで聞かせてくれました。そして、さすがお母さん
ってことで、英語の駄洒落子守唄にのってうららかブラザ
ーズのメンバーさんが駄洒落で自己紹介!エライ事になっ
てました!笑
そんなこんなで、本当に楽しいひと時でした。感謝です。

今日は、船場センタービルにある「一芳亭 船場店」さん
で、名物のシュウマイをいただきました。
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ふわふわで柔らかな独特の食感が美味しい!大好きです。

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2017年総決算<観劇篇> [観劇(他)]

今年の観劇は、諸々合わせて55回。落語は相変わらずですが、
今年は、玉田玉秀斎さんをはじめ、けっこう講談を聴かせても
らったな~!と言うイメージもあるんです。が、満員劇場御礼
座さん、ナイロン100℃さん、WAHAHA本舗さんなど、喜劇を
たっぷり楽しませてもらったのが印象に残っています。
音楽系は少なかったんですが、知り合いの歌声を聴かせてもら
ったのが新鮮でした。
来年は、もう少しジャンルの幅が広がればと思ってはいるんで
すが・・どうなることやらです。

◆講談・浪曲10席
第三回 勘緑文楽劇場公演「エディット・ピアフ物語」
第六十一回 TORII講談席 12月」
パイル講談 二人会(第六弾)
パイル講談 二人会(第五弾)
グラバーの愛したアコーディオン
陽子講談会 其の壱 東西美女競演
ありがとう玉井亀鶴です10~旅行けば、かしまし~
南湖の会~探偵講談と赤穂義士
ありがとう玉井亀鶴です9~旅行けば、かしまし~
第三十三回 講談まつり 旭堂南舟・南斗ふたり会

◆落語10席
志の輔らくご in 森ノ宮 2017
道楽亭 十月昼席
道楽亭 九月昼席
道楽亭 八月昼席
道楽亭 七月昼席
道楽亭 六月昼席
道楽亭 五月昼席
道楽亭 三月昼席
道楽亭 二月昼席
上方新鋭落語会2017

◆文楽7席
平成二十九年 十一月文楽公演(第二部)
平成二十九年 夏休み文楽特別公演(第二部)
国立文楽劇場文楽既成者研修発表会 第十七回 文楽若手会
淡路人形浄瑠璃「淡路人形座」
平成二十九年 四月文楽公演(第一部)
六代豊竹呂太夫襲名前夜祭
平成二十九年 初春文楽公演(第一部)

◆歌舞伎3席
平成二十九年 七月大歌舞伎(夜の部)
平成二十九年 五月花形歌舞伎(夜の部)
平成二十九年 壽初春大歌舞伎(昼の部)

◆能・狂言3席
山本能楽堂「流されて・・・」
大江能楽堂「第73回 喜多流 涌泉能」
古典と遊ぶ 春爛漫 茂山狂言会 千作 千五郎 襲名披露記念公演

◆映画11本
中崎町サイレント映画祭2017フリッツ・ラング監督「メトロポリス」
山崎貴監督の「DESTINY 鎌倉ものがたり」
佐々木芽生監督「おクジラさま ふたつの正義の物語」
セオドア・メルフィ監督「ドリーム」
クリストファー・ノーラン監督「ダンケルク」
湯浅政明監督「夜は短し歩けよ乙女」
大林宣彦監督「この空の花 長岡花火物語」
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督「メッセージ」
デイミアン・チャゼル監督「ラ・ラ・ランド」
伏原健之監督「人生フルーツ」
高嶺剛監督「変魚路」

◆観劇(その他)11席
満員劇場御礼座「事情があります」
ナイロン100℃「ちょっと、まってください」
ザ・チーフタンズ「ザ・チーフタンズ 来日公演2017」
劇団四季「キャッツ」
タテタカコ、ムジカで初冬の独唱
タテタカコ、ムジカで春の独唱
小説家 京極夏彦 文化講演会 記される怪 記録と文芸、怪談と妖怪
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2017「フィガロの結婚」
WAHAHA本舗「WAHAHA本舗全体公演 ラスト3~最終伝説~ 」
歌とピアノと夏初月
第85回 関西学院グリークラブ リサイタル

2017年をまとめますと、<美術館>122回、<観劇>55回の
合計177回と相成りました。今年も色々な方々のお世話になっ
て、楽しい1年を過ごさせてもらいました。本当に感謝申し上
げます。

最後になりましたが、ブログを読んでくださっている皆様、
今年も、ご愛顧ありがとうございました。
では、では、良いお年をお迎えくださいませ。

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サラリーマン喜劇 [観劇(他)]

今日は、道頓堀ZAZAで行われた満劇こと満員劇場御礼座
さんの2017年満劇大阪ぎりぎり公演「事情があります」
を観に行ってきました。
事情があります.jpg 
サラリーマンとの二足の草鞋を履く劇団ってことで、年に
1度、東京と大阪で交互に公演が行われるので、大阪の公
演は2年ぶり。誰にだって、何かしらある。やむにやまれ
ぬ6つの事情と銘打ったオムニバス形式の作品。

第1話は堂島サバ吉さん作の“ハンカチ男”。定年後、ハン
カチとして働く男(桂雲呑さん)が、トイレに入った雇い
主(楠葉プリンさん)を待っている間に、街頭インタビュ
ーに答えながら事情を語る物語。ティッシュ男(ライス大
さん)も絶妙で笑えました。

第2話も堂島サバ吉作で“はなしあい”。業績がかんばしく
ない会社のリストラの話で、コストカッターの女性(藤白
アル子さん)が提案したのが、従業員同士の話し合いで辞
める人を決めさせると言う民主的と言うか残酷な方法。3人
(堂島サバ吉さん、天王寺春雨さん、高槻アジ郎さん)の
内1人が辞めなければいけなくなった部署の3人3様の事情
が交差する。身につまされる話です。

第3話はあべの金欠さん作の“あの日の人魚姫”。海で王子
(目黒カンパチさん)を助けた人魚姫(舞子わかめさん)
だったが、結婚はできず、20年間城の見える港に残って、
別の女性と結婚した王子を見守っていたが、王子が離婚し、
チャンスがめぐってきた。しかし、家来(あべの金欠さん)
が結婚は困ると言う事情を説明し。。。ヒレをバタつかせ
る魚率の高い20年後の人魚姫が最高でした。

第4話は淀川フーヨーハイさん作の“風変わりな未来”。バ
ブルがいつまでも続くと幻想を抱いていた1991年のとあ
る会社。社長から新しい商品の企画を出すように言われた
社員たち(朝潮でんぷんさん、楠葉プリンさん、浜マーボ
ーさん、堂島サバ吉)。良い案が浮かばずに困っていると、
最近、未来が見えると言い出した男(にこたまBBQさん)
が、ネット社会を予言するが、相手にされず。って話です
が、バブルの頃の滑稽さに今を重ねることで、ネット社会
(他人の日記や独り言に一喜一憂し、それが巨額の金を産
む)の滑稽さを浮き彫りにする面白さでした。

第5話も淀川フーヨーハイさん作で“あなたの妹”。ある男
(高瀬和彦さん)の家に、死んだ妹の魂が乗り移ったと名
乗る女(緑ファンタさん)と印刷会社の男(高槻アジ郎さ
ん)が現れ、事情があって私(妹)の残したお金で印刷会
社の男を助けたいと申し出るが、真実か?詐欺か?ちょっ
と笑えて、ちょっと切なく、ちょっと不思議、最後まで霧
の中って感じで面白かったです。

第6話はあべの金欠さん作で“巡査部長 二宮ソンタク”。
淀川フーヨーハイさんの新しいキャラって感じのあらゆる
ことを忖度する巡査部長二宮ソンタクの物語。
定年後熟年離婚など色々な事情を抱えて毎日交番に来るお
じさん(ライス大さん)のお陰で、昇進試験の勉強ができ
ず迷惑している巡査(あべの金欠さん)だったが、そこに
上司の二宮ソンタクがかかわることで、状況はさらに悪化
しって感じで、大笑いさせてもらいました。

私もサラリーマンとして、背景にある事情に色々考えさせ
られながらも、とりあえず笑って楽しく生きようぜ!と言
う気持ちになれたひと時でした。

観劇前の腹ごしらえは、寒くなると美味しい「たこ梅」さ
んで関東煮定食。
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少し甘めのつゆがしゅんだ関東煮(おでん)がほっこりとし
て美味かったです。

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不条理喜劇 [観劇(他)]

今宵は、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにケラ
リーノ・サンドロヴィッチさんひきいる劇団、ナイロン
100℃さんの44th SESSION「ちょっと、まってくださ
い」を観に行ってきました。
ちょっとまってください.jpg 
ナイロン100℃さんとしては、2年ぶりの本公演だそうで
すが、私としては、2012年に“百年の秘密”を観て以来で
すから、5年ぶりのナイロン100℃って感じでした。
なんと言うか、15分のトイレ休憩のみの濃密な3時間を越
える長い公演時間を体感して、うぅ~~ん!やっぱりナイ
ロン100℃さんだ!ってお尻も思いでに浸ってました!笑

公演内容は、まだまだ公演が続いているのと、文章で書い
てもまったく伝わらないので細かくは書きませんが、ざっ
くり言うと、実はペテン師(マギーさん)が工面する巨額
の借金で金持ちとしての生活を維持していながらも退屈な
昔話にしがみついて未来を見ようとしない家族(三宅弘城
さん・犬山イヌコさん・峯村リエさん・遠藤雄弥さん)と
ジャンケンで集まったかもと言う曖昧な過去を抱えながら
明日の生活のために街を渡り歩く乞食家族(みのすけさん
・大倉孝二さん・水野美紀さん・村岡希美さん・藤田秀世
さん)が、軒を貸して母屋を取られるって感じで入れ替わ
り、街では反対派と賛成派が少数の中立派に敗れ、その中
立派に反対と賛成する子供たち現れる。そんなペテンで回
っていた世界の最後にペテン師が・・ってん感じでした。

え!何故?、え!何故?、え!何故?、「ちょっと、まっ
てください」のループと巧妙な間で笑わせる喜劇なんです
が、プロジェクションマッピングと軽快な音楽が舞台に花
を添え、なんともお洒落な雰囲気を醸し出ていたのもケラ
さんっぽくって素敵でした。

ケラさんの解説曰く、今回、目指したのが不条理喜劇って
ことで、不条理演劇の別役実さんへのオマージュとして、
何故か金持ちの屋敷の庭に立つ電柱などなどが散りばめて
あり、本編以外に色々楽しめる仕掛けが、たくさん用意さ
れていました。

いゃ~~!楽しい時間を過ごさせてもらいました。
面白かったです。

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心躍るアイルランド音楽 [観劇(他)]

今日は、心躍る音楽を楽しもうと、観劇仲間の方々と兵庫県
立芸術文化センターKOBELCO大ホールに、アイルランド音
楽のグループ、ザ・チーフタンズの「ザ・チーフタンズ 来日
公演2017」を聴きに行ってきました。
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ザ・チーフタンズは、アイルランド伝統音楽をベースに、ロ
ック、ポップス、映画音楽などなど多彩な音楽を奏でる結成
55年になるバンド。
前回、拝聴したのが2012年なので、もう5年前になるのか!
などとしみじみと思い出しながら、今回も明るくちょっぴり
切ないアイルランド音楽に魅了されました。
結成55年ってこともあって、オリジナルメンバーは皆さんご
高齢で、もともと6人だったそうですが、今は3人。リーダー
のパディ・モローニ氏さんはイーリアンパイプと笛、マット
・モロイさんはフルート、ケヴィン・コネフさんはボーラン
(太鼓)と歌。それ以外に、ハープのトリーナ・マーシャル
さん、ギターのティム・エディさん、フィドル(バイオリン)
&サックスのタラ・ブレーンさん、ヴォーカルのアリス・マ
コーマックさんが脇を固め。そして、ステップダンスのピラ
ツキ兄弟(弟さんと思しき方はフィドルも演奏されてました)、
アイリッシュダンスのキャラ・バトラーさんと言う構成での
ステージ。
耳馴染みの曲は、一曲もありませんでしたが、自然に身体が
動くような明るくリズミカルな音楽やステージに荒野の風景
が浮かぶような切ないメロディに酔いしれたひと時でした。
アンコールでは、明るい音楽のもと、キャラ・バトラーさん
が客席に下り、お客さんと手をつないでみんなで輪になって
踊りながら、最後はお客さんもステージに上がって大盛りあ
がりの大団円となりました!素晴らしい。

阪急で西宮北口に向かう前に、新阪急食堂街にある老舗の洋
食屋「スエヒロ」さんで、ちょっと遅めの昼ごはんにハンバ
ーグランチ。
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大きなハンバーグ美味しかったです。

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梅田で猫に酔う [観劇(他)]

今宵は、ハービスENTの大阪四季劇場に「キャッツ」を観に
行ってきました。
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バブル前夜って感じの80年代に、黒地に黄色い目がデザイン
されたインパクトのあるテントで上演された猫の物語のミュ
ージカルと言うのが印象的で、記憶には残っていましたが、
それ以降、別段、見に行くでもなく、なんとなく意識から遠
のいていたキャッツでした。が、少し前に、梅田にある劇団
四季の常設劇場で、キャッツを上演するにあたってのドキュ
メント番組をチラッと見て、色々凝っていて面白そうだなと
思って、見に行きたいなと思ったら、今度は都合の良い日程
でチケットが取れず、今回、やっと足を運んだ次第です。

「キャッツ」自体の説明をする必要は無いくらい有名な作品
ですが、解説曰く、イギリスの詩人T・S・エリオットの原作
を、アンドリュー・ロイド=ウェバーが、ミュージカルに仕
立てた作品だそうです。
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詩が原作で、猫を一匹ずつ紹介するような展開なので、前半
は、様子がつかめずに、どうなることかと思ってしまいまし
たが、段々慣れてきて、メモリーなどの耳慣れた曲もあいま
って、後半はガッツリはまって魅入ってしまいました。
特徴的な猫が色々と登場しますが、すらりとしてスタイルが
良く、しなやかなダンスが素敵な、タントミールと言う猫が、
遠くからも目をひきました。

休暇中にステージに上がって、凝ってる美術(たこ焼き機な
ど大阪っぽいゴミも転がってました)を眺めたり、かなり傾
斜している舞台を体感できる時間も設けてあったりと、人気
のいったんを垣間見た感じでした。

いゃ~~ぁ!想定以上に楽しいひと時でした!素晴らしかっ
たです。

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夏に京極さんの妖怪談 [観劇(他)]

うす曇で湿度がはんぱなく高くムシムシと暑かった今日は、妖怪
話で涼もうと、ムーブ21(守口市生涯学習情報センター)のプラ
ネタリウムドームで開催された「小説家 京極夏彦 文化講演会 記
される怪~記録と文芸、怪談と妖怪~」を聴きに行ってきました。
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京極夏彦さんは、言わずと知れた人気の小説家で、姑獲鳥の夏、
魍魎の匣、嗤う伊右衛門、後巷説百物語、遠野物語remixなど、
怪談ではないですが、妖怪や幽霊を題材にした物語を書く方です。
個人的には、京極堂シリーズが大好きで、とりあえず全巻読んで
たりします。が、そんな、京極さんの講演と言う事で、どんなん
内容なんだろうと、楽しみにしていました。

会場に入ると、プラネタリウムと言う事で、天井まで広がった
ドーム状のスクリーンと急勾配の椅子席、その下に4本の蝋燭を
立てた祭壇の様な演台!
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なんだか新興宗教の集会みたいな風情の中で、待つことしばし、
司会の方の紹介の後、お馴染みの着物姿に黒い手甲をつけたの京
極夏彦さん登壇。

いきなり「怪しいでしょう?」と言う、ほぼ満席の会場のほぼ全
員が思っていたことを、ご本人の口から発せられ、昨今、着物を
着る人(特に男性)が、ほとんどいないから怪しく見えるのか?
10人中1人だけ着物だと怪しく見えるかもしれないが、人数が少
ないから怪しいかと言うとそうではなく、例えば、めざし帽をか
ぶった人が10人中1人いたら怪しいけど、10人中9人めざし帽で
も9人の怪しい人がいると思うと言うことは、少数派が怪しいわ
けではなく・・・と言う感じで、畳み掛けるような展開で、どん
どん話しに引き込まれました。

この後、怪しいとは何ぞや?と言う話しから、妖怪の話へ。
もともと妖怪は、姿があったわけはなく、なんとなく怪しいと言
う現象や雰囲気が地方で伝承されていて、交通の便が良くなる江
戸時代後期の江戸で、各地方の怪しい話が、黄表紙などでキャラ
クター化され、それが地方に逆輸入されイメージが固定化された
と言う話でした。
百鬼夜行絵巻なども、付喪神として古物を擬人化したオモシロキ
ャラ的なもの(妖怪とはちょっと違うそうですが・)で、妖怪は、
まさに、昨今流行のゆるキャラみたいなもの。なのでくまモンを
楽しむように、妖怪は楽しむべきだと言う話は面白かったです。

そして、次は「怖い!」とは何ぞや?と言う話から、幽霊や死後
の世界の話へ。
怖いと言うのはあくまで個人的な感情なので、その感情をそのま
ま他人に伝えることはできず、なんとか時の怖いと言う思いを伝
えるために、かなり盛って話や文章することが多く、その盛って
いる部分が、上手ければ他人も怖がるし、下手だと怖くない。
幽霊が怖いと言うが、江戸時代までは、幽霊は怨まれた人にしか
見えないものだった(四谷怪談のお岩さんも伊右衛門にしか見え
ない)が、例えば、歌舞伎などで四谷怪談を上演するとき、お岩
さんの幽霊が見えないと話がわかり難いので、見える演出をする
ようになり、幽霊は多数の人に見えると言う事になっていったそ
うです。

また、話の中で、大好きな民俗学者柳田国男も登場し、個人的体
験の怪しいや怖いの伝承を、ある種の客観で文章にしたことで、
あたかも一般的な事実のように、取り扱われるようになったそう
です。

よく、科学で説明できない事がある、みたいなことを言う人がい
るけど、まだ科学で説明できていない事があるだけで、説明でき
ない事は無い!すべての事柄は起こるべくして起きていて・・・、
京極堂こと中善寺秋彦の台詞「この世には不思議なことなど何も
ないのだよ・・」が、京極夏彦さんご自身の口から出たときは会
場がザワつきました!笑

講演のタイトルがごとく、「記する」ことで妖怪や幽霊は実存化
しうると言う、非常に興味深い話を、楽しくたっぷり聴かせても
らいました。めちゃ面白かったです。

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今年も夏のオペラ [観劇(他)]

梅雨の終わりの風物詩って言うか、いよいよ夏到来って感じで、
今年も佐渡さんのオペラを観に(聴きに)、オペラ鑑賞仲間の
方々と兵庫県立芸術文化センターに行ってきました。
今回の佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2017は、モーツァル
トの「フィガロの結婚」。
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同じく佐渡さんプロデュースオペラで2013年に上演された“セ
ビリャの理髪師”の続編と言う感じの話で、前段(セビリャの理
髪師)の折、大騒動で結婚したアルマヴィーヴァ伯爵と伯爵夫人
(ロジーナ)でしたが、その結婚で大活躍したフィガロが結婚
すと言う当日、婚約者のスザンナに、なんとアルマヴィーヴァ
伯爵がちょっかいを出そうとすると言う展開!
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指揮は、もちろん佐渡裕さん。そして、演出は、2014年の“コ
ジ・ファン・トゥッテ”も手がけたメトロポリタン歌劇場の演出
家デヴィッド・ニースさん、そして舞台美術と衣裳は、ロバー
ト・パージオラさん。

舞台を見下ろす高い位置の席で待つことしばし、オーケストラ・
ピットに佐渡さんが登場し、音楽には門外漢の私でも耳慣れた
序曲が流れ、宮殿の描かれた幕が上がる。

第1幕、婚礼の準備をしているフィガロ(ジョン・ムーアさん)
とスザンナ(リディア・トイシャーさん)、アルマヴィーヴァ
伯爵(ユンポン・ワンさん)が廃止したはずの初夜権復活をも
くろみ、スザンナに手を出そうとしていることを知り、なんと
か阻止しよう考える。が、フィガロの方も借金のかたにマルチ
ェリーナ(ロバータ・アレクサンダーさん)に結婚を迫られる。
一方、スザンナの方は、伯爵以外にケルビーノ(サンドラ・ピ
ケス・エディさん)にも言い寄られ、あろうことか部屋にケル
ビーノがいる時に伯爵がたずねてきたから大騒ぎ!
そんな中、フィガロが大勢の女性を連れて帰ってきて、女性た
ちに伯爵に初夜権廃止のお礼をさせ初夜権復活を阻止しようと
するが渋る伯爵。愛や地位や遺恨が入り乱れ、今後の展開を期
待させる幕でした。

第2幕は、伯爵夫人(キレボヒリ・ビーソン)の部屋。伯爵の
愛がさめていくのを嘆き、フィガロとスザンナに相談し、伯爵
をこらしめようと、伯爵夫人にも言い寄っているケルビーノに
女装をさせて伯爵をだまそうと準備していたら伯爵が帰宅。
部屋にケルビーノがいることがばれたら大変なことになるとタ
ンスに隠すが、異変に感づいた伯爵がタンスを開けると、間一
髪スザンナと入れ替わっていて事無きを得て、伯爵夫人を信用
していない伯爵をなじっていたら、庭師が入ってきて窓から飛
び降りていったケルビーノのことを持ち出し形勢逆転?そこに
マルチェリーナがフィガロに恨み(セビリャの理髪師での遺恨)
を持つバルトロ医師(アーサー・ウッドレイさん)を引き連れ
て登場し、借金の証文を盾にフィガロに結婚を迫る。
ケルビーノが伯爵夫人に恋とはどんなものかしらと歌い上げる
シーンが印象的でした。

第3幕。伯爵夫人とスザンナが結婚式の晩に入れ替わって伯爵
をこらしめようと画策するが、怪しむ伯爵。そして、マルチェ
リーナがフィガロに結婚を迫る裁判のシーンになるんですが、
フィガロ敗訴の判決が下った直後急展開で、フィガロがマルチ
ェリーナとバルトロ医師の子供だったことがわかり、何故かめ
でたく2組の結婚式が行われる!その中で伯爵夫人とスザンナ
の策略は進行するが、何も知らないフィガロがスザンナに疑
念を抱き始める。
急展開の裁判のシーン、混乱と喜びを歌う6重唱がなんとも陽
気で、むりくりな話を喜劇として成立させてくれる感じでした。

最後の4幕目、一瞬、第3幕でハッピーエンドじゃんと思った
んですが、まだ、夫に対する伯爵夫人の気分が晴れていない!
夫人とスザンナの入れ替わり作戦は遂行していて、そこに嫉妬
したフィガロがからんできて大騒ぎ!最後は入れ替わっていた
伯爵夫人が伯爵に前に現れ、伯爵も反省して大騒ぎの結婚式の
1日が終わりと相成りました。

とにかく、二転三転するジェットコースターのような話とモー
ツァルトの曲があいまって、最高に楽しいオペラでした!

そして、オペラの後は、こちらも恒例になっている芦屋の割烹
「旬菜 風」さんでの観劇後の食事会。
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今回のメニューは、前菜、れんんこんまんじゅう、お造り(金
目鯛、鱧、間八、鰹)、天然鯛とかもなすの揚げだし、和牛の
朴葉みそ焼、ちりめん山椒おにぎりでした。
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いつも美味しい料理をありがとうございます。酒無しでも堪能
できました。

チケットの手配から食事会の手配まで、なにからなにまでお世
話になったKさん、本当にありがとうございました。感謝です。
今回は特に、人気演目でチケットが確保し難かったみたいで、
本当にありがとうございました。

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