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播磨のサイエンス八重桜 [観光]

GWの2日目。今日は、兵庫の佐用にある理化学研究所放射光科学
総合研究センターのSPring-8(Super Photon Ring - 8GeV:大
型放射光施設)とSACLA(SPring-8 Angstrom Compact Free
Electron Laser:X線自由電子レーザー)の施設公開を見に行って
きました。

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施設の公開は無料で、登録さえすれば誰でも自由に見ることができ
るんですが、いかんせん施設の場所が兵庫の山の中なので、姫路か
ら出るバスツアーに参加しました。(ツアーと言ってもお弁当付き
の直行バスってだけで、中を案内してくれる訳ではないですが・・)

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40分ほどのバス移動で現地に到着。到着後、それぞれの名前の入っ
たリストバンドと施設の案内書をもらい、見学前の腹ごしらえって
感じでお弁当をいただきました。

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お腹も膨れたところで、先ずは、SPring-8の方へ。周囲1.5kmの
ドーナッツ状の施設ですが、規模がデカ過ぎて逆に大きさが実感で
きない!
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中央口から中に入ると、見慣れないむき出しの機械や大きな装置が
ごちゃごちゃとした感じで設置してある、最先端の研究施設と言う
より巨大な工場と言うか工事現場みたいな雰囲気の場所でした。
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ざっくり言うと巨大で高性能なレントゲン室って感じの施設で、1.5
kmのドーナッツの中を、光の速度に近いスピードで電子が回ってい
て、60ヵ所くらいの光の取り出し口(ビームライン)があり、その
ビームラインのところで色々な研究がされているそうでです。

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今回は、それぞれのビームラインのところで、そのビームラインで
やっている主な研究の解説を研究員の方々がやってらっしゃいまし
た。親子連れも多かったので、できるだけ身近な例えで簡単に説明
してくれてたんでしょうが・・・やっぱり難しい!苦笑

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余談ですが、こんな最先端の施設でも移動は自転車みたいで、自転
車は押すようにと言う表示がなんとなく微笑ましかったです。

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とりあえず、SPring-8を1周回って、次はサクラ(SACLA)へ移動。

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こちらは、SPring-8のX線をレーザー光にして色々なものを測定す
る施設だそうで、X線をどうやったらレーザー光にできるのかは、科
学講演会で説明をしてくれましたが、まったく判りませんでした!
とにかくSPring-8よりもさらに強力な光だそうで、700mほどの真
っ直ぐな施設です。

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こちらは勝手にウロウロはできず見学ツアーに申し込まなければい
けなかったんですが、大人気で着いた時には受付は終了していまし
た!残念!


施設の中は見られませんでしたが、大会議室で科学講演会が開催さ
れていたので、理化学研究所放射光科学総合研究センターセンター
長石川哲也氏の“世界に広がるX線利用”と言うX線の解説と東大教授
雨宮慶幸氏の“ナノ世界を可視化するX線とその歴史”、それに副セン
ター長田中均氏の“明るいX線をつくるには”と言う公演を聴かせて
もらいました。
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レントゲンが発見したX線の歴史や電子を加速させる方法(電子の
リニアモーターカーみたいな感じの仕組み)やX線レーザーなどな
ど、内容は難しかったですが、X線での分析を仏教の八正道で解説
してくれるなど、面白かったです。


子供でも楽しめるように、リストバンドのバーコードで各ビームラ
インをスタンプラリー的に回って得点を貯めると景品がもらえるイ
ベントもやっていて、とりあえず、“みんな「元素」でできている”
と言うキャッチフコピーが書かれて、S(硫黄)柄の袋に入ったSP
ring-8のおかきをゲットしました!笑
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子供も楽しめると言えばゆるキャラ“ピコネコ”も大活躍!ピンクが
カワイイ!

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SPring-8とSACLAをたっぷり楽しんでバスで姫路に戻り。晩ご飯
を済ませて帰ろうと、姫路駅地下の御座候さんで担々麺と餃子をい
ただきました。

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御座候さんは、大阪だと回転焼き屋のイメージですが、本番姫路に
は中華もありました。もちろん餡子も入っていないし甘くもないで
すが、とりあえず、餃子がデカイ!もちろん回転焼も買いました!


SPring-8をぐるぐる歩いて疲れたので、帰りは、ちょっと贅沢に
新幹線で大阪に戻りました。



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京都で写真三昧 [美術館]

GWの初日。今日は、京都各所で写真展示をするフォト・フェス
ティバル「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017」を巡ってき
ました。
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今年は「LOVE」をテーマに、16会場でそれぞれの愛を写真にし
て展示してありました。が、さすがに全部は回れないので、有料
会場3ヶ所に入れるプチパスポートを買って、7ヶ所、7人の作品
を拝見しました。

先ずは、建仁寺両足院に展示された荒木経惟氏がお気に入りの品
を机の上に置いて撮った写真「机上の愛」と広間や茶室に写狂老
人A“123死”などの掛軸も展示してありました。
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寺院と言う空間で死の臭いのする愛を感じさせてもらいました。

次の会場に向かう道すがら、京都国際写真祭と連動するように何
必館・京都現代美術館で開催されていた「決定的瞬間 Henri Car
tier-Bresson 展」にも立ち寄ってみました。
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お馴染みのパリのサンラザール駅で水溜りを飛び越える男の写真
の他、サルトルやモンローなどの写真や夫人マルティーヌ・フラ
ンクが撮影したブレッソンのスナップ写真も展示してありました。
アンリ・カルティエ=ブレッソンは、私が最も好きな写真家の一
人です。(もう一人は、この後に観たロバート・メイプルソープ
です。)

そして、京都国際写真祭の続き、次は祇園のASPHODELに展示し
てあるTOILETPAPER(マウリツィオ・カテラン氏とピエールパ
オロ・フェラーリ氏のアート雑誌)の「Love is More」と言うタ
イトルのクールでエロティックで耽美的な極彩色のインスタレー
ション!
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なんと言うかこの毒々しさは素敵過ぎます!

誉田屋源兵衛 竹院の間に移動して、今回、最も楽しみにしていた
ロバート・メイプルソープ“MEMENTO MORI”ピーターマリーノ
コレクション」。
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作品はもちろん展示の仕方も格好良くって、メイプルソープの病
的なほどの構図感覚と会場がハーモナイズしているようでした。
極限まで絞り込んだ被写体が究極の構図で配置されたモノクロー
ムでスクエアな世界に魅了されました。素晴らしい!大好きです。

同じ誉田屋源兵衛 黒蔵では、イサベル・ムニョス氏の「Family
Album」と「Love and Ecstasy」が展示されています。
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ゴリラやチンパンジーなど霊長類たちの愛で心温まり、何故に自
分を傷つけると言う痛々しい愛の形で背筋がゾゾッとしました!

そして、元・新風館の壁には、スーザン・バーネット氏の「Not
In Your Face」と言う愛のあるTシャツの写真が並び、館内では、
吉田亮人氏の「Falling Leaves」と言う、ほのぼのとして切ない
写真が展示してありました。
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吉田氏の写真は、解説を読んでじっくり観ると涙がこぼれそうに
なります。

今日の最後、京都文化博物館 別館2階では、ルネ・グローブリ氏
の「The Eye of Love」と言う官能的な作品の展示と、川邊りえ
こ氏がコーヒーで書いた書が飾られたネスプレッソのカフェも設
定してありました。
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コーヒーの香りと大人な雰囲気の写真があいまって素敵な空間を
創り出しています。

今日の京都での昼ごはんは、先日、お能観劇の後にお世話になっ
た「割烹 凪」さんで、日替わり膳(スケソウダラの煮付け、茶そ
ば付き)をいただきました。
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しっかり味付けされたタラの煮つけで白ご飯が進みました!
めちゃ美味しい!

一天にわかにかき曇り大粒の雨が降ってきたので、ぶんぱくにあ
る「京あめ とにまる」さんで、白玉ぜんざい(冷)を食べながら
しばし雨宿り。
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今日はけっこう歩いたので、ほっこりのんびり気分で甘いものが
美味しい!
雨はじきに止んだので、そそくさと大阪に戻りました。

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お祝いの文楽 [文楽]

爽やかに晴れた日曜日。今日は、文楽鑑賞のお仲間と国立文楽
劇場に「平成二十九年 四月文楽公演(第一部)」を観に行って
きました。
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先ずは、六代豊竹呂太夫(英太夫改め)さんの襲名披露のお祝
いって感じで“寿柱立万歳”。
三輪太夫さん、津國太夫さん、南都太夫さん、咲寿太夫さん、
文字栄太夫さんと三味線の清馗さん、龍爾さん、錦吾さん、清
允さん、團吾さんがずらりと並び掛け合いの浄瑠璃。
舞台には、三河万歳の太夫(紋臣さん)と才三(清五郎さん)
が、江戸に出てきたという設定で、鼓や扇を手に陽気に舞う華
やかで楽しい演目です。

そして次は“菅原伝授手習鑑”から三段目の茶筅酒の段(芳穂太
夫さん、宗助さん)、喧嘩の段(小住太夫さん、清丈さん)、
訴訟の段(靖太夫さん、錦糸さん)、桜丸切腹の段(文字久太
夫さん、藤蔵さん)。
松王丸(玉男さん)、梅王丸(幸助さん)、桜丸(簑助さん)
の父親である白太夫(玉也さん)の70歳の誕生日。それぞれ
の嫁(八重(簑二郎さん)、春(一輔さん)、千代(勘十郎さ
ん))が連れ立って、お祝いに実家を訪れたのに、肝心の3兄
弟が遅れて来た挙句に、松王丸と梅王丸が喧嘩をはじめ大切な
桜の木を折ってしまう(その後の桜丸の運命を暗示)。そして
父親に対して、梅王丸は流された主人菅丞相のもとにいきたい
と言うがたしなめられ、敵方の時平の家来になっている松王丸
は縁を切ってほしいと頼むと受け入れられる。2人が去ってい
くと、そこに桜丸が現れ、主人菅丞相失脚の責任を取って切腹
をするという展開。
菅原伝授手習鑑は次の寺子屋を単独でやることが多いので、あ
んまり観ない段ですが、観るたびに、何?この展開と思ってし
まう場面です。

間に、今回の公演の目玉。豊竹英太夫改め 六代豊竹呂太夫さん
の襲名披露口上。
咲太夫さん、清治さん、勘十郎さんが、それぞれ呂太夫さんの
オモシロネタを披露しながら楽しいお祝いの挨拶を聞かせてく
れました。本当におめでとうございます。

続いて、“菅原伝授手習鑑”の四段目、寺入りの段(呂勢太夫さん、
清治さん)、寺子屋の段(呂太夫(英太夫改め)さん、清介さん、
咲太夫さん、燕三さん)。
松王丸の女房千代(勘十郎さん)が、菅丞相の息子菅秀才(簑之
さん)がかくまわれている寺子屋に自分の子供小太郎(簑太郎さ
ん)をあずけに来る。菅秀才をかくまっていることがバレ、首を
さしだせと要求された寺子屋の主人武部源蔵(和生さん)は、あ
ろうことか今日寺子屋にあずかった小太郎の首をはねて、検分役
の松王丸と春藤玄蕃(文司さん)にさしだすと、菅秀才の顔を知
っているはずの松王丸が小太郎の首を菅秀才だと鑑定し時平のも
とに送る。その後、寺子屋に戻ってきた千代と松王丸は、わが子
小太郎が立派に菅秀才の身代わりになったことを確認し、白装束
のいろは送りで幕となる切ない話です。
この段は歌舞伎も含めて何回観ているかわからない演目ですが、
毎回、何で?と言う不条理感だけが残る話です。自分の体面のた
めに殺させるか?自分の子供を。。。
なにはともあれ、襲名披露のおめでたい文楽を楽しませていただ
きました。諸々感謝です。

文楽鑑賞の後は恒例の食事会。今回は、桜川の中国家庭料理と自
然食の「中国家常菜 楽活(ラオポー)」さんでした。
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料理は、ピリ辛の干し豆腐とトマト、豚しゃぶ、カキフライ風き
のこフライ(言われなかったらカキフライです!)、もちもちの
水餃子、シャキシャキのカイラン菜の炒め、平べったいツルツル
の春雨煮込み、ぷりぷりの海老マヨ、パリパリの湯葉の北京ダッ
ク風、香ばしい極細焼きそば、ちょっとピリ辛でエビの風味がき
いた海鮮焼き飯。
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どの料理も凝ってて味付けもあさっりだけど複雑で深みがあって
めちゃくちゃ美味しかったです!
人の良さそうなお兄ちゃんがひとりで切り盛りしているカフェの
ような風情の中華料理屋さんっぽくない店で、雰囲気もめちゃ良
かったですよ。

文楽とまったく関係無いですが、食事の合間に、ジンメンカメム
シとオオルリアゲハの鑑賞!
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先日、京都に能を観に行った折りに、蝶とカメムシの収集をして
いる御仁に話を聞いて、是非見てみたい言ったのを憶えてらして、
本日、現物を貸してくれてのお披露目となりました。想像以上の
人の顔加減にビックリ!凄いです。

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官能と科学の中之島 [観劇(他)]

今日は、大阪天満宮の近く菅原町(菅原道真にちなんだ地名だそう
です)にあるそろばんの雲州堂の蔵をリノベーションしたイベント
カフェ雲州堂に知り合いのライブ「歌とピアノと夏初月」を聴きに
行ってきました。
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女性ボーカル4人(すぎもとさゆりさん、くみこさん、Merryさん、
Marthaさん)とピアノは茶之木一世さんの演奏。
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先ずは、すぎもとさんが舞台に上がり、軽いご挨拶の後にピアニス
トの茶之木さんをご紹介。しばし茶之木さんの素敵なピアノ演奏の
あって、再び、すぎもとさんが登場し、“ザ・ローズ”、辛島美登里
さんの“ツバメ”、そして、今日はカーペンターズの日だそうで“マス
カレード”の3曲を美しい歌声で聴かせてくれました。

次は、くみこさんで、星野源さんの“恋”、Superflyさんの“黒い雫”、
そして曲名は忘れましたが平井堅さんの曲の3曲をパワフルな歌声
で聴かせてくれました。さすが“恋”って感じで、お母さんのひざの
上で小さな子が恋ダンスを踊ってました!

ちょっと休憩の後、遊佐未森さんのコピーバンドをやっていると言
うMerryさんが登場し、遊佐未森さんの“桃”、KOKIAさんの“愛の
メロディー”、復興支援ソングの“花は咲く”、そして、すぎもとさん
とのデュオでZABADAKさんの“旅の途中”を披露。

最後は、Marthaさん。1曲目は、すぎもとさんがそのまま舞台に残
っておふたりで、松田聖子さんの“瑠璃色の地球”。今日はカーペン
ターズの日でもありますが、アースデイでもあるそうです。
その後一人で、三浦大知さんの“ふれあうだけで Always with you”、
“New York State of Mind”、MISIAさんの“逢いたくていま”をパワ
フルに聴かせてくれました。

タイトルの夏初月は“なつはづき”とよむそうで、ちょうどこの季節、
旧暦の4月のことだそうです。夏には少し早いですが、素敵な歌声と
ピアノで爽やかなひと時を楽しませていただきました。感謝です。

ライブのついでと言ってはなんですが、京阪なにわ橋駅にあるアート
エリアB1でやっている「ニュー“コロニー/アイランド”3 わたしの
かなたへ」を拝見と言うか体験。
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阪大の吉森保教授をコンセプターに、建築ユニットdot architects
さんとアーティストやんツーさんが、アミノ酸、たんぱく質、細胞
をテーマにした仮設と仮想の体内公園と言うアートとサイエンスの
融合した体感型のインスタレーションを展示してらっしゃいました。
作りかけの工事現場?みたいな雰囲気ですが、細胞内は完成品と材
料が混在している世界だそうで、それを表現してるってことでした。
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指向性スピーカーから流れる吉森教授の講義やVRゴーグルを付けて
のシーソーやブランコなどもあって・・・面白い!

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ミュシャの壮大な物語 [美術館]

今日は、御茶ノ水で仕事があったのと、いただき物のチケットが
あったので、国立新美術館で開催している「ミュシャ展」に 行っ
てみました。
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同時開催されていた草間彌生さんの展覧会の長蛇の列を横目に、
そそくさと2階に上がり、今回の目玉!スラブ叙事詩20作を拝見。

会場に入ると、いきなりお目当てのスラブ叙事詩が展示してある
んですが、壁一面を覆った巨大な作品を見上げてビックリ!
そんな作品が20枚展示され、質量ともに圧巻で、順番に見進めて
いくと、なんとも壮大なオペラを見ているようで、どっぷりとミ
ュシャの描く物語の世界に引き込まれました。素晴らしい! 

5作品は、写真撮影可能という太っ腹な国立新美術館に感謝しな
がら、写真をいっぱい撮らせてもらいました。
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スラブ叙事詩以外にも、これぞミュシャって感じで、お馴染みの
アール・ヌーヴォーを代表するポスターなども多数展示してあり、
見ごたえありました。

草間彌生さんも大好きなんですが、今回は、仕事のあいまってこ
ともあって、列に並ぶ時間も無かったので、野外に展示してあっ
た黄色の南瓜と水玉の並木道だけ見せてもらいました 。
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やっぱり見たかったなぁ~~!残念。。。


昼ごはんは、乃木坂駅近くの和食屋「淡々菜」さんで 赤魚の西京
焼き定食をいただきました。 
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上品な味付けでめちゃ美味しかったです。

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千林で東西女流講談 [講談]

今宵は、千林商店街にいある落語カフェに「陽子講談会 其の壱 東西
美女競演」を聴きに行ってきました。
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東の美女は神田陽子さんで、西の美女は旭堂南華さんの二人会。

先ずは、神田陽子さん、東京の方ですが今回は大阪の話で「勘助島
の由来」を語られました。
勘助島と言う島があったわけではなく、島と言うのは堤防のことで、
今も大阪市大正区に碑が立っているそうです。
木津勘助と言う若者が、大金持ちの財布を拾った縁で、そこの娘さん
を嫁にもらい、奥さんが持参金で持ってきた大金で、度々氾濫してい
た淀川に堤防を作ったと言う話。
大阪の話ですが、切れの良い陽子さんの関東弁で語られるといっそ
う粋に感じられました。

次は、旭堂南華さんで、こちらは大阪の方ですがお返しにって感じ
で、大岡越前が登場する江戸の講談「黒雲のお辰」を披露。
大和の貧乏大名の地の正直なお百姓さんが、国で集めたなけなしの
金75両を江戸のお殿様のところに届ける役をおおせつかったが、日
本橋で大事な金をすられ、川で身投げをしようとしたところを、其
の界隈を取り仕切る大泥棒黒雲のお辰に助けられる。助けてもらっ
たお礼にと、国に帰って毎日お辰の無事を祈りながらお経をあげて
いた効果か?捕まって獄門になるはずの黒雲のお辰が、大岡越前の
計らいで尼になり、諸国行脚の末にお百姓さんと再会すると言う話。
江戸の人情話を大阪の南華さんがしっとりと、より人情深く聞かせ
てくれました。

最後は、陽子さんで、珍品と言うかなんと言うか寺山修司作の新作
講談「安保心中 新宿お七」を読み聞かせてくれました。
安保闘争華やかなりし時代、放火で捕まったセーラー服の17才の少
女お七、恋する闘争家吉三を慕ってつけた炎。安保闘争で国会にな
だれ込み機動隊との衝突で血まみれになる吉三のテレビ映像を見な
がら、恋に狂ったお七は新宿の片隅でガソリンに火をつける。。
寺山修司の紡ぎだす言葉によって講談と演劇が融合したような独特
の世界観が繰り広げられ、映像と言うより演劇の舞台が目の前に広
がるような、なんとも不思議で素敵な講談でした。

いゃ~~!面白かったです。

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春の京都で劇的な絵 [美術館]

初夏のような陽気の日曜日。桜もそろそろ終盤の京都に月岡芳年と
海北友松を観に行ってきました。

先ずは、美術館「えき」KYOTOで開催中の「芳年 激動の時代を生
きた鬼才浮世絵師」を拝見。
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江戸末期から維新、明治と言う激動の時代に活躍した浮世絵師月岡
芳年。“最後の浮世絵師”と称されるように、明治に入り斜陽してい
った浮世絵の最後を飾った芳年の初期から最晩年まで、130点ほど
の作品が展示してありました。

12歳の時に歌川国芳に入門して浮世絵を学んだ芳年、早くから頭角
を現し、15歳の時のデビュー作“文治元年平家の一門亡海中落入る
図”や、ちょっと後の“那智山之大滝にて荒行図”など、10代とは思
えないほどの初期の作品からはじまり、次は、芳年の代名詞とも言
える無惨絵の世界!落合芳幾とともに作った“英名二十八衆句”が28
作ずらりと並んで圧巻です!血みどろ!大好き!(苦手な人やお子
様はご遠慮くださいの注意書付き!)
そして、芳年と言えば真っ先にこれが頭に浮かぶ“奥州安達がはらひ
とつ家の図”、エロティックで退廃的な風情を漂わせていました。

江戸の浮世絵では出てこない“西郷隆盛霊幽冥奉書”などの時代を感
じる作品やこの季節にちょうど良い桜の精を妖艶に描いた“新形三十
六怪撰 小町桜の精”などが目を引きました。
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これだけまとめて月岡芳年の作品を見たのは初めてかもしれません。
素晴らしかったです。

次の京都国立博物館への道すがら、行列の後ろに並んで、久々に
「本家 第一旭」さんの特製ラーメンをすすりました。
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濃い目の味付けなので、普段は抜いてもらうネギで、少し緩和させ
ながら、美味しくいただかせてもらいました。

そして、楽しみにしていた京都国立博物館平成知新館で開催がはじ
まった開館120周年記念の特別展覧会「海北友松」展へ。
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海北友松は、狩野永徳や長谷川等伯と同時代の人物で、50代までは
狩野派の絵師として活動し、狩野派を離れた後、60歳を過ぎて大活
躍して、83歳で亡くなるまで精力的に寺院などの襖絵などを描いた
人です。が、残念ながらあまり名前が知られていない。。。
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京都の人や、関西にいて、よく寺めぐりなどをしている人にとっ
ては、海北友松の名前はお馴染みだと思いますが、同時代の永徳
や等伯に比べ、メディアに取り上げられる機会も少なく、知る人
ぞ知るって感じだったのを、今回、京博がググッと押し出そうと
しているみたいです。
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狩野派から離れた頃とおぼしき狩野派の作品風が色濃く残る作品の
展示からはじまり、海北友松と言えば、やはり建仁寺の“雲龍図”っ
て感じで、2頭の龍がうごめく姿が大迫力で生々しく描かれた作品
が、ドォ~ンと飾ってありました!すごい迫力です。

個人的にも龍の印象の強い人でしたが、最晩年、お公家さんとのか
かわりが深まる中で、大和絵調の絵や“飲中八仙人図屏風”の様な穏
やかな作品、妙心寺の“花卉図屏風”のような絢爛豪華な作品も描い
ていて、器用な人だったんだなって印象です。

その中でも“網干図屏風”と言う作品が異彩を放っていて、視点の面
白さやデザイン的なところ、網の乾き具合の描き分けなどの繊細さ
があいまって、心奪われました。素晴らしい!

最後には、やっぱりこの人は龍だな!って感じで、光を落とし雲龍
図屏風などの龍の絵を浮かび上がらせて見せるコーナーが設置され
ていました。幻想的です。

そして、龍とは打って変わってネルソン・アトキンズ美術館から一
時帰国した情感たっぷりの“月下渓流図屏風”で〆と相成りました。

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神戸でも桜 [美術館]

桜もそろそろ終盤と言う感じで晴れたり小雨が降ったりの落ち着か
ない天気だった土曜日。今日は、神戸の桜と展覧会を見に行ってき
ました。

先ずは、六甲アイランドにある神戸ファッション美術館で今日から
はじまった「夢二ロマン 神戸憧憬と欧米への旅 」を拝見。
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大正ロマンを代表する画家竹久夢二は、少年期の1年弱を神戸で過ご 
したそうです。だからあんな作風になったかどうかは判りませんが、
今回は、夢二の欧米渡航の時に描いたスケッチを中心に、夢二がた
まきのために日本橋呉服町に創業した港屋絵草紙店が再現され、店
で売られていた品が並べてありました。
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会場の前には、さすが神戸ファッション美術館って感じで、有名な
“黒船屋”を再現したマネキンが飾ってありました。

そして三宮に移動し、お正月の日曜美術館の特番で紹介され気にな
っていた美術館。新神戸駅の隣にある「竹中大工道具館」に行って
きました。(名前は聞いたことがありましたが、名前が名前だけに、
今まで足が向いていませんでした!)
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さすが竹中工務店って感じの和モダンで落ち着いた雰囲気の建屋で、
地上部分は平屋で、雑木林にひっそりと佇む風情。主な展示室は地下
に広がる造りでした。
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ちょうど1階のホールでは「祈りのかたち 知られざる建築儀式の世
界」と言う企画展が行われており、地鎮祭や上棟式祭壇が再現され
ている他、大工仕事の錦絵や建築祖神と言われる聖徳太子の掛軸や
像なんて物が展示してありました。
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地下2階からの吹き抜けに立つ唐招提寺の組物を再現した柱を横目に、
大工道具が展示してあるメインの地下に下りると、地下1階には、石
器からはじまる大工道具の歴史、宮大工の西岡常一棟梁のコーナー、
昭和初期まで使われていた179点におよぶ大工道具の標準編成の陳列、
中国やヨーロッパの大工道具の展示してあります。
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地下2階には、茶室(数奇屋)の実物大の模型、木を材木にする道具 
(色々な木の鉋屑が置いてあり香りの違いが楽しめます)、大工道具
における名工の作品(道具)の展示もしてありました。
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地下2階にはデジタル資料のコーナーやワークショップのコーナーも 
設置してあり、親子連れが指導を受けながら色々な道具を楽しそうに
使っていました。
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さすが竹中って感じで、集めに集めたりの道具の数々と、それが使わ
れた用途や時代が分かるように展示してあり、想像以上に面白かった
です。

新神戸駅から北野の異人館街に上り、異人館と終わりがけの桜のコラボ
を楽しませてもらいました。
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三ノ宮のさんプラザ地下にあるカレーショップ「いっとっ亭」さんで
ビーフカレー大盛りをいただきました。
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大盛りサービスの文字につられて大盛りを注文したら、出てきたカレー
のライスの量にビックリ!食べられるか?と思いながらご飯と格闘し、
なんとか食べ切りました。。。
味は美味しかったです。今度は普通盛を食べよ。。。苦笑

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大阪の桜 [雑記]

昨日は福井で桜を楽しんだんですが、今日は大阪の桜を満喫しようと、
ちょっと早めに家を出て、朝日に輝く大川(旧淀川)河川敷の桜を楽
しみました。
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先日は、まだまだ五分咲きって感じでしたが、今日は、満開を少し越
えた感じで、残った花びらの色と散った花びらの色があいまって一面
を桜色に染めていました。散る桜残る桜も散る桜・・・美しい!


そして、夕方、ちょっと遠回りして、今週からからはじまった造幣局
の桜の通り抜けを覗いてみました。
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まだ、八重桜は早かったみたいで、サッパリ桜は咲いていないけど、
お客さんだけ満開って感じの通り抜けでした!ちょっと、残念。。。
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福井で桜 [観光]

今日は、仕事で福井に行って、昼ごはんの後に少し時間があったので、
600本ほどの桜が2km以上にわたって連なる足羽川の満開の桜並木を
歩いてみました。
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いやぁもうなんというか、質・量ともに圧巻でした!素晴らしい。

そして、昼ごはんは、駅前にある蕎麦屋「あみだそば 遊歩庵」さんで
越前おろしそばを手繰りました。
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福井県産のそば粉を使った少し太めの十割そばの濃厚な香りと爽やか
な大根おろしの辛さがあいまって、めちゃ美味しかったです。

帰りに、福井駅で買った駅弁「越前かにめし」を頬張りながら、大阪
に戻りました。
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この駅弁好きなんですよね〜!
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