天満天神繁昌亭<第百九十八週;昼席> [落語]
今日は会社が休みってことで、のんびり起きて、久しぶ
りに“繁昌亭”に落語を聴きに行ってきました♪
先ずは、天神さんにお参り!早くも24日/25日の天神
祭に向けて準備が始まっていました。

とりあえず当日券を購入し、開演までに昼ご飯食べな
きゃと思い天神さん横にあるフランス料理の店「ル・ピ
ニョン」さんでランチをいただきました♪
ランチのメニューは、淡路産人参の冷製スープとサゴシ
のポワレ焦がしバターソースに自家製フォカッチャ、そし
て食後のエスプレッソ☆

サゴシがなんだか分からなかったので聞いてみたら、サ
ワラの小さい時の呼名だと言うことでした。(サワラが出
世魚だとはじめて知りました!ちなみにサゴシ→ナギ→
サワラだそうです。)
ふっくら焼かれた淡白なサゴシに香ばしい焦がしバター
の風味があいまって、めちゃ美味しかったです。
内容と関係無いですが、天神さんの横には川端康成生
誕の地の石碑もあります。

お腹も膨れたところで、繁昌亭に入って落語拝聴!
先ずは、桂とま都さんの「子ほめ」、ずぼらな男がご隠
居さんのところで只の酒が飲めると聞いてやってきたが、
灘と只と聞き間違えすんなり酒にはありつけない。
ただ酒が飲みたいなら人を褒めて気分良くさせて飲まし
てもらえと人の褒め方を色々教わり、子供の褒め方も
教わって今朝子供の生まれた友達の家に行って子供を
褒めようとするが・・・って噺。開口一番が元気だと気分
がのりますね!
お次は、桂福矢さんの「たらちね(関西名は?)」、美人
で丁寧な公家言葉を使う嫁をもらった長屋の八五郎が、
嫁の名前すら理解できずに一苦労するって噺。
おっとりした公家言葉とガサツな八五郎の対比に笑わ
せてもらいました。
そして、笑福亭鶴二さんの「遊山舟」、友達2人でなに
わ橋まで夕涼みに来た喜六と清八、行き交う屋形船を
冷やかしていたときに、碇の模様の揃いの浴衣を着た
稽古屋の船が現れ、清八が粋なやり取りをする。こん
な気の利いた返しをお前の嫁はようやらんやろうと馬
鹿にされた喜六、怒って帰って嫁とやり取りを再現しよ
うとするがって噺。
繁昌亭は、なにわ橋からはちょっと離れてるけど大川
の近くでこの話を聞くと臨場感がありますね。
間に入って、宮川青丸・とん子さんの縁は異なものと言
う内容の夫婦漫才をちょっと一息って感じで、楽しませ
てもらいました。
次の落語は、桂春雨さんの「千早振る」、子供に百人一
首の在原業平の“千早振る神代もきかず竜田川からく
れなゐに水くくるとは”の歌の意味を聞かれた親父さん、
答えきれずに、ご隠居の所に聞きに来るが、このご隠
居も分からないのを知ったかぶりして、竜田川と言う相
撲取りの話だと滅茶苦茶な意味をこじつけるって噺。
虚弱体質っぽい春雨さんの頼りない親父さんって風情
がなんともイイ感じでした。
前半の最後は、森乃福郎さんの「はてなの茶碗」、清水
寺の茶店で京都でも屈指の茶道具屋の金兵衛(茶金)
さんがはてなと言って眺めていた安茶碗がひょんな事
から、大金を生むって噺。
ここで仲入、暫し休憩!
仲入り後は、桂三象さんの日本舞踊「細雪(美空ひばり
さん)」、頭にリボンを付けて妖艶に踊ってらして、なんと
言うか色んな意味で凄かったです!
毒気にやられた感じの笑福亭学光さんの「夢八」、ぼん
やりとして夢ばかり見ている男が釣りの番をしてくれと
頼まれ気楽に引き受けるが、首吊りの番だったって噺。
最初にオチを言って話が始まったんですが、結局最後
にもう一度オチを聞いても、いまひとつ意味が分かりま
せんでした。。。
そして、林家染雀さんの「金明竹」、掃除もろくにできな
いちょっとぼんやりしている丁稚が店番をしながら訪ね
てきた人たちと頓珍漢なやり取りをしていると、早口言
葉のような伝言を伝える客が来て大騒ぎって噺。
前半の丁稚のやり取りの面白さとスピード感溢れる後
半、笑ったり拍手したり、いやぁ~!楽しい噺でした。
最後は、桂都丸さんの「天狗裁き」、うたた寝をしてい
た旦那の夢を奥さんが聞き出そうとするが、旦那の方
は見てないと言い張って夫婦喧嘩が始まるのを皮切り
に、仲裁しながら夢の内容を聞こうとする友達、大家、
奉行、天狗と大事になっていき最後は・・・って噺。
同じパターンの繰り返しとオチも読める話ですが、そこ
はそれ都丸さんの演じるキャラクターの面白さに、グン
グン引き込まれて、大笑いさせてもらいました。
通りすがりに見かけた季節の風物詩♪
八軒家浜の夏越大祓の茅の輪くぐりと七夕の風景
お初天神の夏越大祓の茅の輪くぐり
(親切に回り方の説明が有り、曰く、輪をくぐりながら左
を一周、もう一度輪をくぐって右を一周、8の字に回って
本殿に向かう感じだそうです。勿論やりました!)





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