So-net無料ブログ作成
前の5件 | -

六甲アイランドで無惨絵 [美術館]

日差しは春っぽくなってきましたが、けっこう風の冷たか
った本日、神戸ファッション美術館で開催している「芳年
躍動の瞬間と永遠の美」を観に行ってきました。
IMG_7527.JPG IMG_7529.JPG 
無惨絵で有名な月岡芳年の展覧会。歌川国芳の弟子となり
江戸後期から明治に活躍、"最後の浮世絵師”と呼ばれた
芳年。15歳の時のデビュー作“文治元年平家の一門亡海中
落入る図”からはじまり、国芳を彷彿とさせる躍動感のある
"和漢百物語”や"美勇水滸伝”などの武者絵が並び、これ
ぞ代表作?とも言える落合芳幾と14枚づつ競作したした無
惨絵の“英名二十八衆句”の揃い踏みは圧巻でした。西洋の
写実的な手法も取り入れつつ独自の世界を確立した晩年の
“月百姿”や"新形三十六怪撰”など幻想的作品や下絵など
も合わせて、200点あまりの作品が展示され、見応えあり
ました。(大河で話題の西郷どんの幽霊の絵なんてのもあ
りましたよ!笑)

個人的に、芳年の無惨絵が好きなんですが(と言うか高知
に絵金祭りを見に行くくらい無惨絵が好きなんですが・)
、その中でも芳年と言えば、これって感じで"奥州安達が
はらひとつ家の図”が、エロティックな雰囲気を漂わせてい
ました。庭の植木に積もった雪が髑髏の形をした"平相国
清盛入道浄海”も良かったですし、芳年の女性の中でも特に
好きな新形三十六怪撰の"小町桜の精”も淡い色彩で妖艶な
姿を輝かしていました。素晴らしい!

浮世絵は作品が小さいので、あまり混んでいると見づらい
んですが、今回は、それほど混んでもいなかったので、一
枚一枚じっくりゆっくり眺めさせてもらいました。

芳年を見終わって、ロココ調のドレスなどの衣装が飾られ
た常設展の部屋に入ると、ちょうど「ヨーロッパの扇展」
が行われていました。
IMG_7532.JPG 
鮮やかな彩色で人物や風景が細かく描かれた扇や繊細で華
やかな模様を施した扇などが並んでいて、周りの衣装とも
あいまって、ヨーロッパの王朝文化の空気を感じさせても
らいました。美しかったです。

4階ギャラリーの「究極の化粧:歌舞伎の隈取、京劇の臉
譜(れんぷ)」も覗いてみました。
IMG_7533.JPG 
IMG_7543.JPG IMG_7537.JPG 
同じ形状の白い顔のマスク(面)に、歌舞伎の隈取や京劇
の臉譜の化粧を再現したモノが展示してあるんですが、通
常生身の肌にする化粧が面にしてあるのは、なんとも不思
議で面白かったです。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

中之島で時間を空間を越えるアート旅 [美術館]

平昌五輪では、羽生選手が金を取って、日本中大喜びの本日、
そんな情景を横目に、私の方は、あいも変わらずアートって
感じ、国立国際美術館の開館40周年記念展「トラベラー:ま
だ見ぬ地を踏むために」を観に行ってきました。
IMG_7507.JPG IMG_7509.JPG 
今回は、全館と使った展示が行われていて、地下1階ミュージ
アムショップ横の高松次郎さんの作品"影”に、ピピロッティ・
リストさんの映像が映しだされていました。
IMG_7520.JPG 

そして、地下3階では“多層の海”と題して、現代の視点で過去
40年の歴史を再構築するような展示が行われ、ペーター・フ
ィッシュリさんとダヴィッド・ヴァイスさんの空港の写真と
女性の旅人のオブジェからアートの旅がはじまります。
入口直ぐには、40年前に所蔵したと言うロバート・ラウシェン
バーグさんの自動ドアの作品"至点”が輝いていました!(灯り
をLEDに変えたりと、今の技術も入れて、きちんと動くように
保存されていて、整理券をもらうと作品を体感できます。)
IMG_7511.JPG 
自動ドア作品横の何も無い空間には、カリン・ザンダーさん
の"見せる”と言うタイトルの音響インスタレーションが展示
(?)してあり、国立国際が所蔵する作品の作者で現存する
方々600人ほどに声をかけて、143人からそれぞれ2分ほどの
音を提供してもらい、それを白い壁に書かれたタイトルを見
ながら聴いて頭の中で想像すると言う作品だそうです。
次の部屋の畠山直哉さんと米田知子さんの写真も素敵でしたし、
大竹伸朗さんの"時憶”と言う、紙にまつわる諸々の時間をと
どめる作品も面白かったです(3.11の原発事故をモチーフにし
た立体作品は印象的でした)。
IMG_7513.JPG IMG_7515.JPG 
次のアルベルト・ジャコメッティの恋人と言われるフローラに
まつわるテリーサ・ハバードさんとアレクサンダー・ビルヒラ
ーさんの映像などを含むインスタレーションの中に、ジャコメ
ッティ本人の絵画作品が組み込まれた空間も非常に素晴らしか
ったです。
地下3階の最後は、ヤン・ヴォーさんの金ぴかロゴ段ボール!
部屋の隅に転がっていてけっこうシュールです。

地下2階では、“時をとらえる”と題して、パフォーマンスなど
形として残らない作品に美術館としていかに向き合うかと言う
未来を見据えた展示が行われていました。(ギャラリートーク
で、詳しく説明を聞いたので、意図が判りました)
中でも、マリーナ・アブラモヴィッチさんの"アートは美しく
なければならない、アーティストは美しくなければならない”と
言いながら悲壮感を漂わせながら髪を激しくブラシでとく映像
はインパクトありました。
また、白髪一雄さん、工藤哲巳さん、榎忠さん、篠原有司男さ
ん、森村泰昌さんなどなど、お馴染みの日本人アーティストの
パフォーマンスと融合した作品群も素晴らしかったです。
ヒーメン・チョンさんの作品は、部屋に椅子だけが用意してあ
り、HPで申し込むと、お客さんはその部屋に入り作者が提示し
た物語を暗記するまで帰れないと言う作品だそうです!(アー
ト軟禁?)笑
これも面白かったんですが、ロベルト・クシミロフスキさんの
作品で、森村さんの肖像ゴッホの横で、顔にペイントした作者
が額縁から一日顔を出していたと言うパフォーマンスをやった
そうで、今は写真が貼ってあるんですが、実物を見てみたかっ
たです!)。
一日中と言えば、関川航平さんの作品は、国立国際が開館して
いる時間(10時~17時)中、「あの〇〇〇」と言い続けるパフ
ォーマンス(映像)で、今日は閉まるのが20時なので、17時以
降は、本人が来て20時まで「あの〇〇〇」を披露するとのこと
でした!

今日は、今回の展覧会を企画した客員研究員の林寿美さんの
ギャラリートークが行われていたので、ひとつひとつの作品に
こめたアーティストとキュレーターの思いをじっくりたっぷり
聞かせてもらいました(上記した内容をもっと詳しく聞かせて
もらったって感じです)。
IMG_7517.JPG IMG_7518.JPG 
途中、パフォーマンス(部屋にぶら下げられた古代石に3人が
息を吹きかけるモノですが、即興かと思ったらなんと楽譜があ
って指示通りにやっていたそうです!ビックリ!)も見られて、
素敵な時間でした。ありがとうございました。

先日、梅田にあるジャズバーパイルドライバーさん立ち寄った
折に常連さんに教えてもらった江戸堀のサンドイッチ屋「ビク
トリー」さんで、三色サンドとスープのセットに1/2カトルフ
ィッシュサンドをいただきました。
28056614.jpg 
IMG_7525.JPG IMG_7526.JPG 
具がたっぷりの三色サンドはもちろん、揚げたてのぷりぷり
イカフライのサンドイッチがめちゃ美味しかったです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

甘い頂き物 [雑記]

バレンタインってことで、色々といただき物。ありがとう
ございました。感謝!感謝です。
とは言え、しばらく高カロリー暮らしが続きそうです!笑

イギリスのチョコ、HOTEL chocolatのCaramelCream、
甘みとほろ苦さのバランスがイイ感じです。
27867505.jpg 
clef de CLUのショコラコレクション、上品な風味で美味
しい。
27858471.jpg 
チョコレートハウス モンロワールのCHOCOLATTIはサク
サクのクッキーと濃厚なチョコのバランスが絶妙です。
27858133.jpg 
ガトーフェスタハラダのガトーラスク グーテ・デ・ロワ
プレミアム  バレンタインエディション。コーティングし
たチョコの方が分厚い!美味しい。
IMG_7495.JPG 
クァウテモックのトリュフミックス、上品で濃厚な甘さが
印象的で美味い!
27972095.jpg 
GODIVAのクッキーアソートメント。クッキーに挟んであ
るチョコがやっぱり美味しい!
27752510.jpg 
チョコじゃないですが、このシーズンの楽しみにしている
marutomomamaさんの自家製柚子マーマレード、ほろ苦
い風味が美味しい。
27857846.jpg 
ブリューゲルの包みも素晴らしい!流石です。

本当にありがとうございました。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

アートの巣立ち [美術館]

今日は、未来のアート界を背負って立つ若い方々の作品を
拝見しようと「2017年度 京都造形芸術大学 卒業展/大学
院 修了展」を観に行ってきました。

京阪電車出町柳駅に降り立ち、いつものように駅横のレン
タサイクルのお店で自転車を借りて、とりあえず腹ごしら
えでもしようと、一乗寺にある人気のラーメン屋「中華そ
ば 高安」さんでチャーシューメンをいただきました。
0b645194.jpg 27858413.jpg 
マイルドでめちゃ美味しいラーメンでした。が、何年かぶ
りにラーメン屋に並びました!いゃ~~!
寒かったです。。。涙

お腹も膨れて、冷え切った身体もラーメンで温まったので、
寒風を切りながら、お目当ての京都造形芸術大学へ!
27750649.jpg 
大階段を上るとエントランスに大きなアイスクリーム!
うぅ~ん寒そう!笑
27867458.jpg 
先ずは、人間館A棟で、情報デザインや建築関係の展示と
大学院生の作品を拝見。
DSC08904.JPG DSC08906.JPG 
DSC08908.JPG DSC08911.JPG 
DSC08917.JPG DSC08927.JPG 
DSC08947.JPG DSC08958.JPG 
DSC08959.JPG DSC08964.JPG 
DSC08974.JPG DSC08979.JPG 
DSC08983.JPG DSC08988.JPG 
DSC08991.JPG DSC08997.JPG 
DSC08995.JPG DSC09006.JPG 
DSC09002.JPG 
DSC09012.JPG DSC09018.JPG 
DSC09021.JPG DSC09022.JPG 
さすが院生って感じで、服飾、絵画、オブジェ、建築、デ
ザインなどなど、多彩な作品を楽しむことができました。

人間館C棟に移動して、今度は学卒の方々の、油絵、日本画、
テキスタイルなどなどを見せてもらいました。
DSC09030.JPG DSC09049.JPG 
DSC09052.JPG DSC09057.JPG 
DSC09060.JPG DSC09064.JPG 
DSC09067.JPG DSC09071.JPG 
DSC09074.JPG DSC09077.JPG 
DSC09080.JPG DSC09082.JPG 
DSC09094.JPG DSC09099.JPG 
DSC09105.JPG DSC09110.JPG 
DSC09111.JPG DSC09114.JPG 
DSC09132.JPG DSC09133.JPG 
DSC09136.JPG DSC09141.JPG 
卒業展と言うことで作品の評価が行われていたりと、独特の
緊張感も漂いつつ、あまり邪魔にならないように面白い作品
がないかな~!なんて思いながら、こそこそ物色させてもら
いました。
ライブペイントもやっていて、着物姿の学生さんが障子に猫
の絵を描いていて、なんだかイイ感じでした。
DSC09143.JPG 
未来館では、現代芸術や写真、総合造形、こども芸術の作品
を拝見。
DSC09148.JPG DSC09151.JPG 
DSC09155.JPG DSC09166.JPG 
DSC09160.JPG DSC09174.JPG 
AIKO YUNOさんのシュレッダー作品の部屋もありました!
DSC09144.JPG 
デザイン系の展示がしてあった興心館にあった奈良絵と言う
作品が可愛くって、興味を惹かれました。
DSC09184.JPG DSC09186.JPG 
DSC09183.JPG DSC09190.JPG 
惹かれたといえば、めちゃ小さく折りたためる自転車なんて
ものあって、欲しい!

大階段の足跡を眺めながら京都造形芸術大学を後にしました。
DSC09191.JPG 
今年も素敵な作品をたくさん拝見させてもらいました。アート
で飯を食うのは大変でしょうが、頑張ってください。
いつかどこかで、作品に出会うことを楽しみにしています。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

春を感じる歌声 [観劇(他)]

今日は、いつもお世話になっているト~ルさんの歌声を
聴きに、観劇仲間の方々と、兵庫県立芸術文化センター
KOBELCO大ホールで開催された「第86回関西学院グリ
ークラブ・リサイタル」に行ってきました。
27867553.jpg 27750536.jpg 
第1ステージは、白ジャケットの学生さんが整然と並び、
フーゴー・ヴォルフ作曲の“3つの男声合唱曲 作品13”
を聴かせてくれました。ドイツ語なので意味はまったく
判りませんが、なんとなく重厚な雰囲気で、夢うつつの
世界に誘う素敵な歌声でした!笑
第2ステージは、北原白秋作詞、多田武彦作曲の“男声合
唱組曲「柳河風俗詩」”。福岡にある水郷の町柳川の情景
を詠った白秋の詞を楽しませてもらいました。日本語の
歌はちょっと楽です。
第3ステージは、指揮の広瀬康夫さんの独壇場って感じで
“Barbershop Showtime!”。MCに関西学院のマイケル・
ウィルキンス先生を迎えて、耳馴染みのあるsing,sing,
singやサイモン&ガーファンクルメロディー、マイケル・
ジャクソンなど、歌はもちろん演出も凝ったステージを
見せてもらいました。
第4ステージは、新月会・高等部グリークラブ合同ステー
ジで、"Robert Shaw Choral Series”。私的には、ここ
がメインだったんですが、こちらも古き良きアメリカって
感じで、おじいさんの古時計など耳に馴染みのある曲ばか
りで楽しめました。
第5ステージは、"男声合唱組曲「ティオの夜の旅」”。こ
ちらは日本語だったんですが、音楽に門外漢の私にはちょ
っと難しくって、なんとなく賛美歌を聴いているような心
持で夢うつつの世界に誘われてしまいました。。。。。。
すみません!
最後に、指揮者の方がそれぞれダイジェストで曲を披露し
た後、4年生の指揮者さんが、下級生への指揮者さんにバ
トンタッチしてリサイタルは終演となりました。

いつものように、ロビーでお見送りのコーラスを聞きなが
ら芸文を後にしました。
27750887.jpg 
楽しいひと時でした。ありがとうござました。

そして、リサイタルの後は、こちらもいつものように食事
会。今回は久々に「アルバータ アルバータ 」さんでイタ
リアンをいただきました。
今回も、今日の主役のト~ルさんがお店の予約までしてく
れました。チケットの手配、ステージでの歌、食事会の予
約まで、至れり尽くせりとは、まさにこの事だと、本当に
感謝です。ありがとうございます。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の5件 | -