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若手の文楽 [文楽]

一日中シトシトと雨が降った梅雨らしい日曜日。今日は、国立文楽
劇場に「国立文楽劇場文楽既成者研修発表会 第十七回 文楽若手会」
を観に行きました。
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先ずは、観劇前の腹ごしらえって感じで、劇場横にある「うどん屋
麺之介」さんで、肉玉ぶっかけうどんをいただきました。
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コシの強い麺と甘めに味付けされた柔らかいお肉とわさびの風味が
あいまって、めちゃ美味しい!

そして、お目当ての文楽の方、今回の演目は、“寿柱立万歳”と“菅原
伝授手習鑑”から車曳の段、寺入りの段、寺子屋の段。どちらも四月
の本公演で観た演目。予習はばっちり!笑

“寿柱立万歳”の浄瑠璃は、睦太夫さん、靖太夫さん、小住太夫さん
に三味線の寛太郎さん、錦吾さん、燕二郎さん、清允さんが並んで
の掛け合い。ところどころ笑いも交えながら陽気に人形が舞う話で、
その人形の方は、太夫は玉誉さんで才三は紋臣さんでした。舞う系
の人形は本当に大変そうですね!

“菅原伝授手習鑑”車曳の段の浄瑠璃も掛け合いで、小住太夫さん、
咲寿太夫さん、亘太夫さん、睦太夫さん、靖太夫さんに三味線の清
丈さん並び。人形は、梅王丸に簑太郎さんと桜丸に玉誉さん、そし
て、松王丸には玉翔さんで時平は文哉さんでした。

次の“寺入りの段”の浄瑠璃は、亘太夫さんと清公さん。そして、こ
の話の見せ場、“寺子屋の段”の前半の浄瑠璃は芳穂太夫さんと清馗
さん、そして、後半は希太夫さんと龍爾さんで、勢いがあり情感溢
れる語りを聴かせてもらいました。人形の方は、よだれくりは勘介
さん、菅秀才は玉征さん、武部源蔵は紋秀さんで女房戸浪は紋吉さ
ん、女房千代は簑紫郎さんで小太郎は玉峻さん、こちらの松王丸は
玉勢さん。そして、春藤玄蕃は玉彦さん、下男三助は簑悠さん、御
台所は勘次郎さんでした。

文楽観劇の後は、桜川にある中華料理の店「中国家常菜 楽活」さん
で、恒例の食事会。
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創作系の中華の店なんですが、今回は、フライドポテトやから揚げ
など普通の物も作って欲しいと予約してたそうです。が、やっぱり
ひと工夫してあって、めちゃ美味しかったです。特にえび玉ビーフ
ンは絶品でした。

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京都でふたつの光 [美術館]

やっと梅雨っぽくなり蒸し暑かった土曜日。今日は、京都東山
山頂にある天台宗青蓮院門跡将軍塚青龍殿の大舞台に設置され
た、吉岡徳仁さんのガラスの茶室「光庵」とガラスのベンチを
観に行ってきました。

観に行きたいなと思いながらも、なんとなく機を逃してしまい、
展示期間はとっくに終わったと思っていたら、今夏まで設置し
てあると言うことを知り、慌てて観に行った次第です。

この青龍殿は、国宝の青不動(青不動明王二童子像)をお祀り
する建物だそうで、本物は奥にしまってあり複製が飾られてる
そうです。とりあえずお参りさせてもらったんですが、精巧な
複製で迫力ありました!
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そして、お目当ての大舞台に設置されたガラスの茶室「光庵」
を拝見。
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なんとも不思議な取り合わせで、まさに現代アートの作品って
感じなんですが、利休の頃の茶室も、ある意味、斬新的だった
りするので、こう言う違和感を楽しんだんだろうな~!なんて
思いながら眺めさせてもらいました。
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しっかし、中は暑いだろうな!ガラスのベンチの方はひんやり
して気持ち良かったですが・・。

光庵は、もちろん素晴らしかったんですが、心地良い風の吹く
大舞台からは、京都市内が一望できて、うす曇の風情もあいま
って、なんだか実写版の洛中洛外図屏風を眺めているような気
分に浸りました!素晴らしかったです。
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平安遷都の折に桓武天皇が築かせたと言う将軍塚とその周りに
は新緑の楓が爽やかな庭園もあって清々しい気分が味わえまし
た。
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秋も綺麗だろうな!

三条に戻って、今使っているが千鳥柄のまぐちの小銭入れがく
たびれてきたので、いつもの「まつひろ商店」さんで、がまぐ
ちの小銭入れ購入。
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今回は、自転車柄です。

京都での昼ごはんは、京都とあんまり関係無いですが、昔から
ある博多長浜ラーメンの店「みよし」さんでラーメンライス。
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炭水化物&炭水化物が美味い!濃いので今日はネギ入りです!

もうひとつ気になっていた展覧会「山岸凉子展“光(てらす)”
メタモルフォーゼの世界」を観に、京都国際マンガミュージア
ムへ。
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ガキの頃に山岸凉子さんの代表作とも言える“日出処の天子”に
嵌って、読みあさっていたのを懐かしく思い出しながら、デビ
ュー作のレフトアンドライトから、出世作のアラベスク、天人
唐草、テレプシコーラ(舞姫)などなどの原画200点あまりと、
大好きな日出処の天子の原稿30点あまりを拝見させてもらいま
した。しみじみと作品を見ながら、現在、自分が仏像や仏画、
琳派などの日本画などが好きなのは、少なからず、この影響?
なんて思わされました。

京都から戻って、京阪百貨店でやっている物産展をのぞいたら
京都で人気の「山元麺蔵」さんのイートインコーナーがあった
ので、土ごぼう天ぶっかけうどんをすすりました。
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いつも行列ができているので、京都のお店の方では食べたこと
はないです。が、シコシコツルツルの麺と香り豊かなごぼうの
天ぷらがめちゃ美味しかったです。今日はかなり近くまで行っ
たんですがね。。。苦笑

デザートって訳でもないですが、ミルク金時風(?)の牛乳寒天
を作ってみました。
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甘いです!笑

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宝塚線で伝統を味わう [美術館]

少し雲もあって少し湿度も高くなって徐々に梅雨っぽくなりつつ
ある日曜日。今日は、阪急宝塚線沿線でアートと伝統の味を楽し
みました。

先ずは、池田にある創業元治元年(1864年)と言う老舗のうど
ん屋「吾妻」さんで、名物の“ささめうどん”をすすりました。

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きざみあげ、すりごま、かまぼこ、三つ葉、塩こぶ、生姜の入っ
たあんかけの細うどん。とにかく出汁がめちゃ美味しい!
大阪最古のうどん屋さんだそうです。

お腹も膨れたところで、逸翁美術館で開催中の「逸翁美術館開館
60周年記念展 第二幕 開け!絵巻」を拝見。
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会場に入ると、“仏説雙観無量寿経”や“楞伽経”などの重文の経典、
上部に少し絵の描いてある“絵因果経断簡”、伊勢物語の下絵が梵
字で覆われた作品からはじまり。

そして、いよいよ絵巻の登場。先ずは、酒呑童子の物語から重文
の“大江山絵詞”、“酒呑童子絵巻”、“奈良絵本大江山絵詞”、“酒呑
童子絵巻残欠”が並んで、酒呑童子退治をダイジェストで楽しま
せてもらった感じです。酒宴で童子を欺いている場面や首が飛ん
で頼光が石清水八幡宮でいただいた星兜に食らいつく酒呑童子な
どなどスペクタクルな場面が満載でめちゃ面白かったです。

中国からきた天狗是害坊と日本の天狗日羅坊が結託して飯室権僧
正を襲うが金加羅童子と制多伽童子に追い払われる場面が楽しい
“是害坊絵詞”。朱雀門の鬼と双六勝負をしているのがユーモラス
な“長谷雄草子絵巻”。室戸岬で、弘法大師の口に明けの明星が入
る入光と出る出光の明星入口事を描いた、神々しい雰囲気の“高
野大師行状絵巻”。歌舞伎でもお馴染み“道成寺縁起絵巻”は、鐘
に巻きついた大蛇に焼き殺されて、黒焦げになった安珍の姿が、
なんともリアルで面白い!

重文に指定されている男色の物語“芦引絵”は、若僧玄怡と奈良の
得業の若君が出会い、惹かれ合って若君は比叡山に行こうとする
が継母から髪を切られて邪魔をされる。家を出てから3年後、若
君が奈良に戻ると、継母が実権を握って好き放題!見かけね成敗
すと言う話。

“西行物語絵巻”からは、「待ち来つる 八上の桜 咲きにけり 荒く
おろすな みすの山風」の和歌の場面が描かれた作品など、数点が
飾ってありました。
奈良絵本からは、竹取物語絵巻やささやき竹、むらまつの物語が
展示されていたんですが、ささやき竹の寝間に竹をさし入れて耳
元でつぶやいてる絵は笑えました。

これ以外にも石山寺縁起絵巻、王子権現縁起絵巻、露殿物語、蒙
古襲来絵詞(模写)などなど、絵巻三昧の展示を楽しませてもら
いました。

ここまで来たので、もう少し足を伸ばして、清荒神清澄寺にある
鉄斎美術館で今日までやっていた「鉄斎 人物画の魅力」も拝見し
ました。
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今回は、鉄斎が30代くらいから89歳までに描いた人物画に絞った
70点ほどの作品が展示してあって、威厳のある楠公から大津絵を
写したユーモラスな作品、89歳の時の絵とは思えない艶っぽい大
慈悲仏図などを楽しませてもらいました。
特に、絵巻風の“十六羅漢図”は、表情豊かで楽しげな羅漢さんの
姿が素敵です。

鉄斎の人物画にも若干興味は有ったんですが、どちらかと言うと
清荒神参道にある老舗の佃煮屋「さん志ょうや本家」さんの“しそ
の実”の佃煮がお目当て!大好物です!
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昔は、ちょっと怪しげなお店がずらりと並んでいて大好きな場所
でしたが、最近は来るたびにお店が少なくなってどんどん寂しく
なる清荒神の参道。
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皆さん。車で直接参拝して、わざわざ歩く人も減ったんだろうな!
残念です。

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最初で最後のWAHAHA? [観劇(他)]

梅雨なのにカラッと晴れた土曜日。暑いけどジメジメしてない
今日は、同じようにカラッとした下ネタで笑わせてくれる演劇、
WAHAHA本舗 PRESENTS「WAHAHA本舗全体公演 ラスト3
~最終伝説~ 」を観に、オリックス劇場に行ってきました。
(まだ、公演を見ていない方は、以下は読まない方がイイと思
います。が、まぁ!文字では面白さは伝わらないのでご安心を)
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会場に入ると入口で、季節はずれの桜の枝を渡され、公演が始
まったら指示があるので、その時に使ってくださいとのこと。。
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開演までの間、ロビーでは3ガガヘッズの方々が披露する芸を
眺めながら待つことしばし、会場に徳光さんのナレーションが
響いて、WAHAHA本舗の歴代の公演のポスターの映像が映され
た後幕が上がって公演のはじまり。
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構成と演出は喰始さんで、先ずは、きらびやかなステージの上
で出演者全員の自己紹介のご挨拶!
そして、最後に、歌姫梅ちゃんこと梅垣義明さんが登場し、こ
こで桜の枝の出番となり、桜の花で股間を隠した梅ちゃんの熱
唱に合わせて、会場中が満開の桜の園になりました。(股間を
カバーしていた桜の代わりに、鞄と靴をもぎ取られたお客さん
の喜劇と言うか悲劇と言うか!笑)
チャップリンのダンスなどが続いて、柴田理恵さんと久本雅美
さんの登場。下ネタ満載の日本兵漫才!なんと言うかシュール
で混沌として面白かったです。無茶苦茶でしたが・・・。
混沌と言えば東西紅紅歌合戦の演歌合戦も混沌としてました!
久本雅美さんの一人芝居コーラスラインは、声で出演した宮本
亜門さんとの掛け合いで下ネタと自虐ネタをバンバン披露する
展開!股間のひょっとこのお面が印象的でした!

10分ほどの休憩を挟んで、後半のスタートは、数年前のN○K紅
白歌合戦の折、DJ OZMAさんが演出で使って炎上した裸模様
のボディースーツでのダンス!元ネタを見せてもらって、ちょ
っと感動でした!
演者の方々が着替える間、無数のコンドーム風船を雨粒に見立
てた雨に唄えば!音楽に合わせて傘で膨らんだコンドームをパ
ンパン割る姿がシュールです!
その後、歌やダンスがしばし続いて、柴田理恵さんの日本武尊
の講演という一人芝居。下ネタのオンパレード&会場全員での
「よぉ~かチ○チ○!よかチ○チ○!」の大合唱は凄かったです!
そして、ウエディングドレスを着た久本雅美さんが登場し、会
場のお客さんから選んだ5人の男性と公開お見合い?選ばれた
太陽くん10才は悲劇(久本さんの股間の風車を息を吹きかけて
回す)でしたね!(おじさんからのアドバイス、今日のことは
・・・早く忘れなさい。。。)
映画音楽をテーマにしたコンテンポラリーダンスや再びの梅ち
ゃん登場で、モアナと伝説の海を熱唱!水色の紙吹雪が海の中
の泡のようで美しかったです。
最後は、オーバーザレインボーで全員登場し、ケ・セラ・セラ
で華やかなエンディングとなりました。

アンコールでは、今回の公演の千秋楽(8月26日)が、気仙沼
(当日は仙台からのバスツアーもあるみたいです)であること
などを紹介し、歴代の公演のダンスをダイジェストで披露して
終演となりました。
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ロビーでの若手の団員さんたちのダンスに見送られながら会場
をあとにしました。楽しい時間をありがとうございました。

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緊張感のある落語 [落語]

今日は有休ってことで、のんびり起きて道楽亭の昼席を聴きに
行ってきました。
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本日の演目は、團治郎さんで“道具屋”、雀五郎さんで“初天神”、
三ノ助さんで“お忘れ物承り所”、枝女太さんで“猿後家”、福車
さんで“大阪人は誰だ?”、小枝さんで“船弁慶”でした。
が、開場から10分たっても、お客さんは私だけ!ヒエェ~~!
ひとり。。。と、思っていたら20分たってお客さんが3人にな
りホッとしました。そして開演ギリギリにもう1人入ってきて、
総勢4人!その4人が座椅子の並べられた会場の四隅に座ってい
ると言う、なんとも微妙な雰囲気で落語がはじまりました。

開口一番の團治郎さん曰く、演者6人と三味線のお姉さん1人を
加えて総勢7人に対して、お客さん4人!それも会場に散ってい
てどこ見て話をしていいか判らない!と言いつつ道具屋を元気
に話され、次の雀五郎さんは人数なんて意に介せずって感じで、
いつものように黙々と話しに集中。

その後も、お客さんと演者の方々の間に妙な緊張感のようなも
のが漂っていたせいか?気を抜いたような噺をする人はおらず、
さすがにまくらは短めでしたが、本編の落語の方は気の入った
噺を聴かせてもらいました。
あまりに人数が少ないの大声で笑うとはいきませんでしたが、
くすくす笑いでおおいに楽しませてもらいました。

講談では、たまにこれ位の人数は経験していましたが、落語で
は初めてでした。初めてと言えば小枝さんの落語を聴いたのは
今回が初めてだったかも!?梅雨入り以降、雨が降りませんが、
船弁慶で季節を感じさせてもらいました。

道楽亭の昼席に向かう道すがら、船場センタービルの「華風料
理 一芳亭」さんで酢豚定食をいただきました。
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ふんわり柔らかなしゅうまい、めちゃ美味しい!

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