ウィルコムジャケットフォン、W-SIMまとめ [ウィルコム]
新端末発表1日目は、ジャケットフォンとして以前発表されていたW-SIMのモジュールと、そのモジュールで使用できる端末2機種だ。
一つはUSB接続可能なデータ通信専用端末「DD」だ。USB接続可能なデータ通信端末はすでに富士通からAH-F401Uが発売されている。1X/4Xパケット、64kpiafs、フレックスチェンジに対応する点など、公式対応OSは異なるものの基本的な仕様は、このAH-401Uを踏襲しているといっても良いだろう。価格もウィルコムストアでモジュールとDDのセットが5800円となっており、AH-F401Uよりも随分安い。問題は受信感度だが、これが及第点であれば、新規にUSB対応データ通信端末を購入するユーザーが購入したり、今までの富士通端末からの置き換えも起こるかもしれない。何しろ、モジュールを一つ持っておけばこれから発売されるW-SIM対応端末を使用できるのだ。
もう一つは音声通話に特化した「TT」。TTは3色カラーでストレート型端末となっている。ストレートと言っても高さ約101mm、幅約47mm、厚さ約20mm、重量W-SIM搭載時で74gと通常の端末の半分ともいえる小ささだ。以前、展示会で参考出品されていたことがあり、実際に触れたことがあったが、これはこれでラインナップの一つとしてあったら需要はあるだろうな、と思っていた。
ネックはTT、DD、W-SIMのセット販売のみで22800円という価格だろうか。DDセットが5800円だから、TTのみの価格が存在するとしたら17000円ということになる。だが、わずか9000台しか発売されない端末としては異例の安さだと思える。この端末にどれほどのインセンティブが発生しているかは知らないが、裏を返せば9000台の販売数でも17000円の価格で赤字がでないということである。携帯電話端末において9000台という販売数は絶望的に少なく、もし通常の音声端末を9000台の販売計画で企画書を出したら絶対に通らないだろう。だが、W-SIM対応端末ならば、それが可能と言うことを見せてくれた。個人的にはコンセプトモデル的な意味合いと、W-SIMの可能性を示すという意味合いで出した端末だと思われる。
今後は、これを足がかりにある意味マニアックなW-SIM対応端末が出ることを期待している。その第1弾は、明日発表されるのだろうか。
W-SIMプレスリリース(ネットインデックス)
音声型端末 “ TT ” ( Tiny Talk )とUSB型端末 “ DD ” ( Data Driver )
WILLCOM SIM STYLE サイト「TTDD」(Flashページ・フルスクリーン)
「W-SIM(ウィルコムシム)」等の発売について(ウィルコムプレスリリース)
ニューラインナップ(ウィルコム商品紹介ページ)
SIM STYLE "TTセット"22800円(ウィルコムストア)
SIM STYLE "DDセット"5800円(ウィルコムストア)
ウィルコム、W-SIM対応の音声端末を11月25日発売(ケータイwatch)
ウィルコムのPHSモジュール「W-SIM」11月発売(ITmedia +D)
W-SIM採用の“超小型”データ通信端末「DD」(ITmedia +D)
コンパクトサイズの音声端末─ウィルコムのW-SIM端末「TT」(ITmedia +D)
ウィルコム,W-SIM,対応音声端末,対応データ端末を発売(MobileDailyNews)
ウィルコム、W-SIM対応のPHS電話機を発表─音声端末とデータ専用端末の2種類を用意(ASCII24)
ウィルコム、「W-SIM(ウィルコムシム)」を11月末から発売(livedoor コンピュータ)
フォトレポート:ウィルコム、SIMと対応音声・データ端末を発売(CNET Japan)











製品紹介のサイトwww.ttdd.jpが全然関係ないサイトになっていますね。一時的なキャンペーンサイトだからしかたないのでしょうが・・・。ドメインが転売されちゃったのか?
by 商標登録jp (2008-09-07 18:20)