【#23】 最優秀歌唱賞 [2004♪Happiness♪concert]
メドレー10曲目。<すみれ色の涙>
1981年6月5日リリース(作詞:万里村ゆき子/作曲:小田啓義)
1968年に、大人気のGS(GSと言っても、今の若い方たちにはわかるまい。ジュリーこと沢田研二さん、堺正章さんなどが大活躍して一世を風靡していた「グループサウンズ」。決して[ガソリンスタンド」ではない。)その中でも、兄貴格の「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」が歌ってヒットさせた曲のリバイバルだ。作曲の「小田啓義」さんは、ブルコメのキーボートを担当していた。
なぜ、いきなりこの曲がリリースされたのかと長年疑問に思っていたのだが、「30周年記念BOX」に彼女自らが書いたライナノーツで納得した。
前の曲の「恋待草」がかなり難しい歌だったので(ジャケットの彼女の写真もかなり評価の難しい?ものだったが・・)、次の曲は、皆でカラオケで簡単に歌える歌にしてみようと。そこで、彼女のお姉さんが大好きだったブルコメの「すみれ色の涙」を思い出し、彼女自身が持ち込んだということらしい。納得。
ソフトフォーカスの可憐なジャケットに、さわやかな歌声で予想通りの大ヒット。
その年の大晦日「レコード大賞 最優秀歌唱賞」を受賞。
そして、同時に、大晦日、お姉さんがご結婚されたのだという。最優秀歌唱賞は何よりのご結婚プレゼントになったのだろう。なかなかドラマ仕立て良い話ではないか。
で、なぜか、この曲のジャケットの裏には「すみれ色の涙」の楽譜が掲載されいている。コード進行もつけてある。岩崎宏美版「みんなの歌」というところだろうか。愛唱歌にして欲しいといういきな心遣い?なのだろう。そのあたりのいきさつもいつか尋ねてみたいものだ。
さらに実は、この曲のB面はあの「松任谷正隆」氏の作曲による「ひまわり」という歌だ。
「すみれ」と「ひまわり」。リリースが6月だからどちらにしても、中途半端な時期?。さてと、きっとスタッフは迷ったに違いないと想像するが。両A面と言って良いくらいのこちらも可憐な歌だ。ぜひCDBOXで、お聴きあれ。
何とも、この曲、この1枚・・・語るに尽きないレコードだ。
で、メドレーは、まだまだ続くのだ。。すごい <続>







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