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三曲研究部創部50周年記念演奏会のお知らせ [明治大学三曲研究部]

明治大学三曲研究部は来年創部50周年を迎えます。
昭和35年6月クラブ誕生以来半世紀、先輩から後輩へ連綿と受け継がれてきた邦楽器を軸とする活動が一つの節目を迎えるのです。

おそらく入部した人達のほとんどが邦楽器(箏・三味線・尺八)とは縁のない生活を送り、見たことも触ったことも無い人達でしたでしょう。そして4年間のクラブ活動を通じて邦楽器に精通し、演奏出来るようになって卒業して行きました。日本全国の大学には同じようなクラブがあり、同じように歴史を重ねて多くのOBOGを送り出してきたことでしょう。私のようにその後の人生の仕事にしてしまった人も多く見られます。そういう意味では大学の邦楽クラブは戦後の邦楽界の底辺拡大に多いに貢献してきたと言えます。
そういう大学のクラブの中でも明治大学は「地唄の明治」といわれるほど古典を中心に活動を重ね、いまや関東の大学の中でもその実力は屈指のものと評されるまでになっています。実力だけでなくクラブ内の人間関係や活動の内容が良好であったからこそ50年の歳月を続けることが出来たのでしょう。そのようなクラブに在籍していたことを誇りに思う昨今ではあります。
明治チラシOK.jpg

そしてこの50年の締めくくりに記念行事が開催されることになり来年6月12日(土)と決まりました。開催にあたって実行委員会が今年設置され準備を重ねてきました。
明治役員会.jpg実行委員会

私は「記念演奏会」の担当として連絡や実行案作りに参加させてもらいました。会場はサントリーホールが使用出来ることになり、これはえらい事になったと参加者の募集やら演奏会の骨子やらをまとめ、尺八講師の佐野達也先生、箏・三絃講師の金津千重子先生とも相談して50周年に恥じない演奏会を目指してきました。卒業後楽器を継続して楽しんでいるOBOGは少なく、参加者の多くは卒業間もない人達に集中していますが、講師の先生との共演もあり、ご覧のような立派なチラシも出来ました。OBOGを問わず一般の多くの方々にもご来場いただけたらと願っております。

他には名簿作成部門、記念誌作成部門、会計、総合企画(記念式典)など実行委員長の宇田川さん、副委員長の竹川君(現役幹事長)のもとそれぞれに進行中です。
名簿作成では住所不明の探索より、OB会に参加したくないという人がいることに少なからず驚きを感じました。長い年月には必ずしも良好な人間関係があるとは限りませんからしょうがないですね。
記念誌ではクラブの沿革とともに各代の幹事長談話や年代ごとのエピソードを載せるとあって、懐かしい写真や話が集まっていました。私たちの代での合宿風景と合奏練習をご覧下さい。
s51夏合宿3.jpgs53定演1.jpg

合奏は「三絃協奏曲」学生初演かと思われます。また、定期演奏会のサブパンフレットも出てきました。演奏についてのエピソードや研究などをまとめた分厚いものでガリ版刷りの懐かしいものです。今のパソコン全盛時代のしかも各自プリンターまで持っているなんて考えられない古き良き時代ですね。
明治昔のパンフ①.jpg

会計からは記念事業特別基金募集の案内が会員へ出されました。少しでもご協力いただき、記念事業を成功させましょう!
記念式典は大学交流会館である「紫紺館」で演奏会の夜開催されます。初期の講師の先生やクラブ顧問がご招待されOBOG現役が一同に会してのパーティーになる予定です。


定演パンフ1jpg.jpg

さて、こうした作業の中、現役の第48回定期演奏会が11月14日亀戸駅前の亀戸文化センターカメリアホールで開催されました。受付できれいな和服姿の現役生にパンフレットを受け取り席に着きます。時刻は午後3時、これから午後8時過ぎまでの長丁場になります。毎年のことながらちょっと長いですね....。でも一人一人の演奏がたっぷり聞けることは良いことかもしれません.部員の数がそれほど多く活気がある証明でもありますね。

明治定演.jpg定演舞台.jpg

今回は来年の50周年記念演奏会の宣伝もありチラシを受付で配布、休憩中に委員長の宇田川さんの挨拶もありました。写真は幹事長竹川君の挨拶です。ユーモアたっぷりにクラブの紹介をしておりました。好感持てますね。
幹事長挨拶.jpg

演奏が終わって、クラブ顧問の古屋野先生、OB副会長の岩橋さんと近くの居酒屋で飲み会となりました。50周年も含めていろいろと現役の話、邦楽の話など話題は尽きず亀戸の夜は更けて行きました。


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