ブルックスへようこそ [Brompton]
家を出て一路横浜中心部へハンドルを切る。
横浜散策がしたかったのと「ぷとん」の三ヶ月無料点検がまだだったから自転車屋さんに行きたかったんだ。かって知ったる国道15号線を時速25kmくらいで漕ぐ。ブロンプトンは時速20kmくらいまでが乗り心地も良いスイートスポットだと思う。20kmを越えるとちょっと忙しなくなる。

自転車屋さんに着くと数人のお客さんが居た。

↑行きつけの自転車屋さん
早速店長に点検をお願いする。その間店内の魅力的な浮気候補(?)を物色する。やっぱりr&mの「BD-1カプレオ」はカッコいい。ちょっと欲しい。きっと「ぷとん」より走るんだろうなぁ…なんて思いながら。
BD-1: http://www.mizutanibike.co.jp/bd-1_07/index.html
点検はすぐに終わり、店長が「ぷとん」を出してきた。で、前から欲しかったブルックスの革サドルについて聞いてみた。
「純正のブルックスのサドル、ありますか?」
返ってきた返事は「ある」とのこと。ノーマルの、まるでママチャリみたいなサドルでも満足してたけどやっぱり英国車らしく「ジョンブル」に振る舞いたい。こう見えても「イギリス野郎ブリティッシュ」の端くれである。酒はスコッチ、コートはアクアス、ブーツはトリッカーズ、雨具はヴァーヴァーだ。やっぱり革サドルで決めたい。
「ください」
果たして「ぷとん」はものの数分でちょっとお洒落になった。

あの「太っちょのババァの尻でもウエルカムだぜ」と言わんばかりの、まるでイギリスの中年のおばさんの体型のようなノーマルサドルから、瑞々しくシェイプされた革サドルを纏ってちょっぴりクラースが上がった我が愛車、この決断に至までの逡巡はまさしくマイン・カンプであった。
「換えて良かった」
やっぱり革サドルである。これがまたRAWカラーに似合うんだ。

ネットで下調べした結果「どうやら革サドルは最初お尻が痛くなるくらい硬い」とのインプレッションを沢山目にしていたので覚悟の上での交換だったのだけれど、この後乗った感想では「自分は大して痛くならないな」というもの。運転姿勢もあるのだろうけれど、段差で腰を浮かす癖があったのが幸いしたのかもしれない。ちょっと滑るけれど、この感触は予想外だが非常に良かった。これで馴染んでくれればさらに極上の乗り心地になるかもしれない。徳大寺風に言えば「ボクは気に入ったナ。コイツはなかなか具合がいい。ヴルックスゥのレザァサドルゥはまるでウエッジィウッドォの食器のように繊細で高貴だ。やんぬるかな」というものだろうか(意味不明)
BROOKS Saddle: http://www.brookssaddles.com/


↑最終便の水上バス。そういや船で輪行も出来るんだよなぁ。

その後嬉しくって山下公園をうろうろ、坂を越えて久々に港の見える丘公園をうろうろ、イギリス館の前をうろうろ、山手111番館の前をうろうろ、急坂を死ぬ気で下り(ブレーキがもうちょっと強力だと良いと思った)元町へ。元町の商店街では「ぷとん」を押して歩いた。なかなかいい雰囲気。通行人も店員の女性もみんなきれいな気がした。都内とは明らかに雰囲気が違う。こんなところもハマの魅力だろう。

↑港の見える丘公園からの夜景

↑元町のシンボル
それにしても寒い夜だ。お腹もすいてきたので中華街を抜けて自転車屋さんの下にあるカフェ・フラワーへ向かう。フラワーに着いたもののもう閉店していた。仕方ないので大桟橋入口にあるカフェへ向かった。まだやっていた。

↑JACK CAFE! West 中区海岸通り1-1
店員さんに断って折り畳んだ「ぷとん」も店内に入れさせてもらった。

↑ちょこんと犬のようにたたずむのがブロンプトンのかわいさ
これからはここを使おう。実はこのカフェ、前から気にはなっていた。このカフェの建物はエキスプレスビルと言って昭和5年の建物。カフェの室内は床や壁こそ現在だったが、天井は往時を物語っていた。ホットコーヒーで一息ついて、ロールキャベツとパンで夕食とした。

↑コーヒーを飲みながらハマの夜を眺めるのは贅沢な時間
その後、赤レンガ倉庫前を通過し(現在はアイススケートリンクが開設されている)帰宅した。

本日の走行距離:22.66km
トラックバック 2
終日家で新しい仕事の準備作業。このところ再び家で仕事のパターンが多い。外出する機会を無理にでも作らないとまたまた太ってしまいそうで怖い。 何ヶ月か前に、Bromptonのタイヤに空気を入れて終えて、チューブのゴム製のバルブキャップをちょっとキツく締めたら切れてしまった。こういうのっ…[続く]







わお。BROOKSついにつけたんですね!
僕も早くつけたいです。。
でもなんとなくヘンなコダワリがあって、あくまでもシートポストとハンドルをブラックにしてから……、もうちょっとの辛抱だ!
僕のケツにも合うといいが。。笑
by はせ (2007-01-14 22:59)
こんばんは。連続投稿失礼します。
このパーツ交換って、旧ミニのパーツ交換みたいで楽しそうですね。
車より手軽に、グレードアップやイメージチェンジできそうですし。
それにしても夜のサイクリングは寒くないですか?
暖かくなったら、乗ってみようかな。
一眼しかり、楽しいよ〜と焚き付けられているようで、やはり嗜好のベクトルが似ていますね(笑)。
by おクルマ (2007-01-14 22:59)
>>はせさん
ご無沙汰してます。いやぁついにつけちゃいましたよBROOKS。結果は「大満足」です!座り心地も馴染むと最高だっていいますし。はせさんも換えちゃいましょうよ。
因みに大桟橋前の交差点で赤いブロ乗りの人と擦れ違ったのですが、お互いにお互いの自転車見て擦れ違ったのは笑っちゃいました。
>>おクルマさん
どうもどうも。書き込み有り難うございます。そうなんですよ、ブロンプトンって旧ミニにそっくりなんです。サスペンションの形状こそアレックスモールトン=ラバーコーンサス=旧ミニですけれど、旧ミニ度から言えばブロの方がミニっぽいです。走りを前面に押し出してないけれど、走りも良いですし(独特のまったりした乗り心地です)ちょっとレトロな雰囲気とのんびりした牧歌的な時間を過ごせる自転車です。一眼と一緒にブロ乗りになりませんか?(笑)
ちなみに夜は寒い!です。体はウエアをちゃんとしてれば問題ないのですが顔とか頭とか耳とか手とか寒いです。つか、痛いです(笑)今度一緒にサイクリング行きましょうよ。楽しみにしてます。
by cho_bike_brompton (2007-01-21 02:13)