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マルケア前党首、引退を発表 [新民主党]

 新民主党は、トム・マルケア前党首が2018年春のセッション終了後に、下院議員を辞職し引退すると発表した。
 その後は大学で教鞭を取ることになっているが、大学名は明らかにしなかった。
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2017年カナダの十大ニュース

当ブログ管理人が選ぶ、2017年カナダの十大ニュースです。

1.ケベック市モスク銃乱射事件
 ムスリムがではなく、ムスリムへのテロ。

2.ゴード・ダウニー死去
 カリスマも病には勝てず。全国が涙した。

3.保守党党首にアンドリュー・シーア
 本命ベルニエ、過激な政策が嫌われまさかの敗退。「笑顔のあるハーパー」シーアが当選。補選ではボロ負けし、総選挙が危ぶまれている。

4.ワイルドローズ党と進歩保守党合併、統一保守党に
 党首にはジェイソン・ケニーが就任。政権奪取なるか。

5.62号法案がケベックで可決
 公共の場での宗教シンボル禁止に。ムスリムの公務員、苦境に。

6.ケベック洪水
 5月に雪解けと大雨でオタワ川が氾濫。3900人以上が避難。

7.BCでクラーク内閣不信任、16年ぶり新民主党政権へ
 自由党は過半数に1議席及ばず、すったもんだの末に野党連合が政権奪取。前回の新民主党政権は不評だったが、今回はどうか。

8.新民主党党首にジャグミート・シン
 シーク教徒初の党首誕生。補選には出馬せず。

9.ブリティッシュコロンビア山火事
 7月から9月まで120万ヘクタール以上を焼失。非常事態宣言発令、4万5千人が避難。

10.ジョシュア・ボイル氏5年ぶりに救出
 旅行中にタリバンに誘拐。娘は殺され、妻は暴行されたという。
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2017年「今年話題の人物」にゴード・ダウニー

 カナディアン・プレスは12月19日、ロック・バンド「ザ・トラジカリー・ヒップ」のボーカルで作詞家のゴード・ダウニーを、2017年「今年話題の人物」に2年連続で選出した。彼は、47票(53%)を獲得した。
 2位はジャスティン・トルドー首相の11票(13%)、3位は新民主党のジャグミート・シン党首の10票(11%)だった。
 2016年に膠芽腫を患っていることを告白したダウニーは、2017年には公の場ではめったに見られなくなったが、それでも死がその歩みを止めるまで、精力的に活動を続けた。
 彼の特筆すべき活動として、カナダ史の暗部に光を当て、国民と先住民の和解に努めたことがあげられる。寄宿学校から脱走して餓死した先住民の少年チェイニー・ウェンジャックを歌った“Secret Path”は、2017年のジュノー賞「最優秀作詞賞」と「アルバム賞」に輝いた。多くのカナダ人にとって、これは彼の悲劇を初めて知る機会となった。
 ダウニーは、6月にオーダー・オブ・カナダ勲章を授与され、10月17日に死去した。
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連邦議会議員の少なくとも22人は重国籍

 国会議員の重国籍が禁じられているオーストラリアでは、バーナビー・ジョイス副首相が当選無効となり、与党が過半数割れとなったことで、さらに混迷を深めている。
 カナダ議会資料室によると、カナダ連邦議会には外国生まれの議員が下院に44人、上院に12人いて、彼らのうち少なくとも22人は外国の市民権があることが判明している。

【下院】
自由党:オマル・アルガブラ議員(シリア国籍・サウジアラビ生まれ)、フェイサル・エル=クーリー議員(レバノン国籍)、アンディ・フィルモア議員(アメリカ国籍)、ピーター・フォンセカ議員(ポルトガル国籍)、イクラ・カリッド議員(パキスタン国籍)、マイケル・レビット議員(イギリス国籍)、アレクサンドラ・メンデス議員(ポルトガル国籍)、マリアム・モンセフ議員(アフガニスタン国籍・イラン生まれ)、エヴァ・ナシフ議員(レバノン国籍)、パブロ・ロドリゲス議員(アルゼンチン国籍)、マーワン・タバラ議員(レバノン国籍)。
保守党:ジアド・アブルテイフ議員(レバノン国籍)、ピーター・ケント議員(イギリス国籍)、トム・クミーク議員(ポーランド国籍)、アレックス・ナットール議員(イギリス国籍)。
【上院】
保守党:サルマ・アタウラジャン議員(パキスタン国籍)。
無所属自由党:モビナ・ジャッファー議員(イギリス国籍・ウガンダ生まれ)。
無所属:トニー・ディーン議員(イギリス国籍)、ローザ・ガルベス議員(ペルー国籍)。

 そのほかゲイリー・アナンダサンガレー下院議員(自由党)はスリランカ生まれ、ジェニー・クワン下院議員(新民主党)は香港生まれ、エリザベス・メイ下院議員(緑の党)はアメリカ生まれだが、彼らは自身の国籍についてよくわかっていないと語った。
 カナダで連邦議会議員になるのに、外国籍の有無は法律上問題にされない。下院議員になる条件は、カナダの市民であり、かつ18歳以上であり、かつ2年以上の禁固刑を科せられていないことだけである。上院議員になる条件は、30歳以上で、かつ代表する州の住民で、かつ4000ドル以上の資産を所有することだけである。
 自由党のサルマ・ザヒッド議員は、パキスタン人の両親からイギリスで生まれ、カナダに移住し、三重国籍者となった。彼女は、議員の重国籍を問題にしていない。
「先住民を除いて、それ以外の皆は外国からカナダに来ている。連邦議会で非常な多様性を見ることは、本当に驚くべきことだと思う。なぜなら、人々が真に代表されているのだから。」
 ゲイリー・アナンダサンガレー議員は、自分がスリランカ国籍を持っているかどうか知らないが、もし持っているなら喜んで放棄すると語った。
 カナダ人の両親からイギリスで生まれた保守党のピーター・ケント議員は、大人になってカナダにパスポートを申請するまで、イギリス国籍があることを知らなかった。
 44年前カナダに移住した新民主党のランドル・ガリソン議員は、アメリカ市民権を持っていたが、維持する条件を満たせなかったため喪失したものと考えていた。それで2017年3月、議員団のメンバーとしてワシントンを訪問しようとしたとき、カナダのパスポートで入国しようとしたが、アメリカ市民権がまだあったことがわかり、罰金3000ドルを科せられた。
 保守党のトニー・クレメント議員はイギリスに生まれ、カナダに移住した。一家は実はオーストラリアに移住するつもりだったが、オーストラリア移民局があまりに横柄だったため、急遽カナダへの移住を決断した。もし一家がオーストラリアへの移住を選んでいたら、彼は二重国籍のため国会議員にはなれなかったことになる。彼が議員と大臣になれたのは、カナダだったからだ。彼は、人々が出生に基づく理由のために除外されることはあってはならず、議員の唯一の責任とはカナダの国民と国益を代表することだと語った。
「我が国と他国との間に国益の衝突がありえるとき、我々は常にカナダの国益とカナダの価値を支えていかねばならない。」
 だが、タンザニア生まれでその国籍を放棄した保守党同僚のディーパク・オブレイ議員は、議員が二重国籍を持つことで外国に影響され、二つの忠誠心の間で引き裂かれることを懸念する。
「私見では、二重国籍を必要とする人々は、税金や安全など個人の便宜を求めているにすぎず、カナダ国籍を取得するべきではないと考えている。」
 2012年に新民主党党首選に立候補していたトム・マルケア議員は、フランスとの二重国籍を問題視された。そのときハーパー首相は「マルケア氏の政治的判断に委ねる」としたが、「私に関しては、非常に明白である。私はカナダ人であり、かつカナダ人のみである」と語った。
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ルブラン漁業海洋大臣、白血病を告白 [自由党]

 ドミニク・ルブラン漁業海洋大臣・カナダ沿岸警備隊大臣(49歳)は12月6日、慢性リンパ性白血病を患っており、来週から治療を開始すると発表した。病気を知ったのは、今年4月だという。
 彼は「慢性の病気を抱えている何万人ものカナダ人と同様、私は働き続ける」と語り、大臣の職務を続けることを明らかにした。
 ルブラン大臣は、下院議員として当選7回。ピエール・トルドー内閣で漁業海洋大臣などを歴任したロメオ・ルブラン氏の息子であり、ジャスティン・トルドー首相とは幼馴染で側近。ジャスティン・トルドー内閣では当初下院院内総務の重職に就いたが、安楽死幇助法案の質疑を一方的に打ち切ろうとして野党の非難を浴び、昨年8月に漁業海洋大臣・カナダ沿岸警備隊大臣に移動していた。
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モントリオールの店員はフランス語のみで挨拶する動議採択 [ケベック]

 ケベック州議会は11月30日、ケベック党が提出した、モントリオールの店舗で店員は客にフランス語のみで「ボンジュール」と挨拶するという動議を、111対0で採択した。バイリンガル都市モントリオールでは、英仏二か国語で「ボンジュール・ハイ!」と挨拶するのが長年の慣習となっていた。この動議には、強制力はない。
 ケベック州当局の調査で、モントリオールにおける客への挨拶は、フランス語のみは2010年の89%が2012年には74%に減少し、二か国語は1%から13%に増加していたことが判明した。ケベック党のジャン=フランソワ・リゼ党首は、モントリオールではあまりに多くの店員がフランス語と英語を話しており、フランス語がケベックの公用語であることを再確認する必要があると語った。
 同党のパスカル・ベリューブ院内幹事長も、「ボンジュール」だけが正しいアプローチだと断言した。
「それは我々の起源であり、我々自身であることだ。そして我々自身であることとは、アングロフォン・コミュニティを含むフランコフォン都市であることだ。」
「最初に言うべきことは『ボンジュール』である。それは敬意である。」
 ケベック党が最初に提出した原案では、「ボンジュール・ハイ」を「いらつかせる」と定義していたが、フィリップ・クイヤール首相は、そのような表現は「アングロフォンとフランコフォンの対立を煽る」として修正させた。

 だがモントリオールで営業する店主や店員たちの多くは、動議採択に疑問の声を上げた。スポーツ用品店に勤めるサム・モクタールさんは、二か国語の挨拶はモントリオールの誇りであると考えている。
「世界に向けて歓迎の意を表すため、バイリンガルであることは商売にも、モントリオールの評判のためにもよいことだ。このあたりでは、みんな同意するだろう。」
「政治は、ここでは機能しない。」
 モントリオールで喫茶店を経営するカラム・ゲブランさんは、フランス語のみの挨拶は、英語しか話せないという合図を客に送ることになると懸念した。モントリオールとポワント=クレールで店を持つキャロライン・ハーパーさんも、二か国語の挨拶はどちらの言語ででも対応可能だという合図を送っていると指摘した。
「人々を歓迎するためにあらゆる手立てを講じないなら、特に観光地では、客を逃すことになる。」
 またかなり多くの小売業者が、モントリオールの人々は英語とフランス語に限らず多様な言語を話していると語った。
 モクタールさんは、アラビア語とギリシア語を話す。モントリオールで土産物店に勤めるマリヤ・サダトさんは、アフガニスタン出身だが、店で「ボンジュール」「ハイ」のほか、ペルシャ語・スペイン語・ウルドゥー語などを使う。
「私には、その問題が理解できない。カナダは多文化・多言語の国だ。」
「私はお客さんに、カナダで楽しい思い出だけを抱いて帰ってほしいだけだ。」
 ダウンタウンの駅でキオスクを経営するリュードミラ・ズーバさんは、個人的にはフランス語のみの挨拶を好むと語った。
「私に向かって『ボンジュール・ハイ』と言うのは、重複していてちょっとばかにしたように聞こえる。」
 彼女はまた、政治家はこのような問題ではなく、都市再開発のため彼女の店を閉めようとしているが、中小商工業者が営業を続けられるよう配慮することの方が重要ではないかと述べた。
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