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シン党首、補選に出馬せず [新民主党]

 連邦議会に生じた4つの欠員について、補選が12月11日に行われるが、新民主党の党首に就任したばかりのジャグミート・シン党首は11月8日、出馬しない意向を示した。
 補選が実施されるのは、ジュディ・フット前公共サービス・調達大臣(自由党)が引退したボナビスタ=バーリン=トリニティ選挙区(ニューファンドランド&ラブラドル州)、ジェリー・リッツ元農務大臣(保守党)が引退したバトルフォーズ=ロイドミンスター選挙区(サスカチュワン州)、ダイアン・ワッツ議員(保守党)がBC自由党党首選に出馬するため辞職したサウスサーレー=ホワイトロック選挙区(ブリティッシュコロンビア州)、アーノルド・チャン議員(自由党)が死去したスカボロー=エイジンコート選挙区(オンタリオ州)である。

 カナダでは、議席のない党首が新たに就任したときは、新人議員が辞職して補選を行い、新党首に議席を獲らせることが多い。だがシン党首は最大野党党首ではなく、せっかく当選した議員に辞職させるのは好まないようだ。
 かつてジャック・レイトン元党首も2003年1月に新民主党党首となったが、2004年6月の総選挙まで、その間3度の補選があったにもかかわらず出馬せず、議席を持たなかった。シン党首は、彼の故事に言及した。
「私は、新民主党で最も成功した党首であるジャック・レイトンを念頭に置いている。彼が党首になったとき、議席がなかった。彼は市会議員だった。そして彼はカナダの全域を巡り、様々な地方の人々とふれ合い、国の問題について事情を聞いた。それこそが重要なことであり、私がやりたいことなのだ。」
 シン党首は、オンタリオ州スカボローに生まれている。スカボロー=エイジンコート選挙区の補選は、彼にとっては絶好の機会のようにも思えるが、チャン氏の未亡人ジーン・イップ氏が出馬を表明しており、楽な戦いではない。シン氏は党首になる前はオンタリオ州議であり、ブランプトンを地盤にしていたことから、次の総選挙でブランプトン・イースト選挙区から出馬するものと見られている。
 彼は10月4日、ギ・カロン議員を院内幹事長に任命し、議会での指揮を任せている。
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