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「ケベック連帯」と「国民の選択」、合併に合意 [ケベック]

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 「ケベック連帯」のガブリエル・ナドー=デュボア共同代表とマノン・マッセ共同代表、および「国民の選択」のソル・ザネッティ党首は10月5日、共同記者会見を行い、両党合併に合意したと発表した。両党は12月の党大会で、承認を求める。
 ナドー=デュボア共同代表は「これは独立に向けた大きな一歩だ」と語った。
 ケベック連帯は、ケベックの左翼勢力とフェミニズム団体が合併して2006年に結成された、独立派の政党である。国民の選択は、ケベック党が独立に邁進していないと見たジャン=マルタン・オーサンによって、2011年に結成された独立派の政党である。州議会でケベック連帯は現在3議席、国民の選択は議席を獲ったことはない。
 国民の選択は、初めて挑んだ2012年州議会選挙で得票率わずか1.9%に終わり、議席を獲得できなかった。2014年州議会選挙では、得票率は0.7%にまで低落した。2016年に実施された7つの補選でも、得票率は1%を超えることはなく、2017年10月2日のルイ=エベールの補選では、国民の選択の候補は投票率わずか0.26%で、10人中9位の惨敗を喫した。今では同党は、世論調査の選択肢に含まれることもなくなった。
 ケベック連帯は、2008年に1議席(得票率3.8%)、2012年に2議席(6.0%)、2014年に3議席(7.6%)を獲得するなど、モントリオール島で支持されている。最近の世論調査では、支持率が12~18%にも達し、モントリオール島で数議席の獲得が確実に見込まれている。もしも国民の選択の票が全部ケベック連帯に入っていたら、2012年州議会選挙でもう5議席、2014年州議会選挙でもう2議席獲得できたことになる。
 ケベック党のジャン=フランソワ・リゼ党首は、国民の選択が得票率1%以下の泡沫政党である点を強調し、合併は大した影響はないと語った。ケベック連帯は今年初め、ケベック党と提携しないことを決定していた。


写真:左からガブリエル・ナドー=デュボア共同代表、ソル・ザネッティ党首、マノン・マッセ共同代表。
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