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チャッガー氏が女性初の下院院内総務に [自由党]

 トルドー首相は、小規模な内閣改造を行った。バーディシュ・チャッガー中小企業・観光担当大臣が8月19日、下院院内総務に就任した。女性の下院院内総務は史上初であり、36歳の新人議員がこの重職に任じられるのは、極めて異例なことである。
 彼女は以前、フランス語の質問に英語で回答したことで、その会話力を問題視された。彼女はこれについて、フランス語を聞いて理解できるが、話すことにはまだ自信がなく、今後訓練していくと述べた。

 異例なのは、これだけではない。当選6回のベテラン、ドミニク・ルブラン下院院内総務がこの職務から外れ、漁業・海洋・沿岸警備隊担当大臣の職務に専念する。なお彼は、近いうち別の任務を与えられるという。
 トルドー内閣のトラブルの始まりは、ハンター・トゥートゥー漁業・海洋・沿岸警備隊担当大臣が5月31日、アルコール中毒の治療に専念するという理由で突如大臣を辞職し、幹部会からも離脱したのが端緒だった。彼は8月、部下の女性と「合意ではあるが不適切な関係」を持っていたと告白した。
 そのとき漁業・海洋・沿岸警備隊担当大臣のポストは、ルブラン下院院内総務のものとなった。実は彼は、ピエール・トルドー内閣で漁業・海洋大臣を務めたロメオ・ルブランの息子に当たる。それゆえこのポジションは彼にとって、なじみのあるものだった。
 だが彼は、安楽死幇助法案を巡る対応でつまずいた。最高裁が要請した6月6日までの法案成立に、間に合わなくなったのだ。彼は、審議を一方的に打ち切ることができ、それを妨害した場合厳罰に処する「6号動議」を上程した。これが強権的で議会軽視だとして、野党の不況をかったのである。彼は5月19日にこれを取り下げ、法案は期限を過ぎた6月17日に成立した。
 ルブラン氏はジャスティン・トルドー首相の幼馴染であり、親子2代に渡る親しい関係にあることから、この人事がいかに異常であるかがわかるだろう。このころ、トルドー内閣の閣僚には能力のない者がいるとして、近日中の改造が噂されていた。
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