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トルドー党首、過半数について言及 [2015年下院選]

 総選挙投票日まで数日を残すのみとなったが、各世論調査機関は政党支持率について、自由党を30%台半ば、保守党を約30%、新民主党を20%台前半と発表した。自由党は保守党を数ポイントリードしており、自由党少数政権誕生の可能性が非常に強くなっている。
 メディアはトルドー党首に、過半数獲得の見込みについて問い続けてきたが、彼は答えなかった。だが9月14日、オンタリオ州ハミルトンのモホーク・カレッジで開催された集会で、彼はついに過半数について言及した。
「私は、カナダ人に我々に一票を投じるようお願いしているのか? そうだ。私は、国中の人々に我々に一票を投じるようお願いしているのか? そうだ。私は、過半数政権のために一票を投じるようお願いしているのか? そうだ。」
 彼は選挙期間中、一貫して新民主党との連立や閣外協力の可能性を否定し続けてきたが、自由党少数政権誕生が濃厚となった今、改めてこれを問われると、こう答えた。
「カナダ人が望まないものは、裏取引をする政治家である。私は、カナダ国民を信じている。私は、カナダ国民が10月19日に本当に強い選択をすると承知している。」
 だがトルドー党首が過半数について言及したと聞いて、イノベーティブ・リサーチ・グループのグレッグ・ライル氏は驚いたという。
「私が彼の立場だったら、私はそれを言わないだろう。それは保守党に、攻撃のきっかけを与えることになるだろうから。」
 現に危機感を抱いた保守党は最近、自由党政権になれば増税され、マリファナや売春が合法化されるだろうと批判を強めている。
 選挙戦終盤となるここ数日、トルドー党首はオンタリオ南部の保守党と新民主党の現有する選挙区を集中的に巡った。それは、ハーパー政権に失望させられた旧進歩保守党支持者の票を得るためと、新民主党を支持する左派有権者の票を得るためである。自由党や新民主党を支持する左派有権者が、投票日当日にどちらに転ぶか、まだ予断を許さない。EKOSリサーチ社のフランク・グレイブ社長は、保守党は唯一の右派政党であり、票の分散がないため、展開次第では有利になるかもしれないと語った。
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