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ジャン総督、政界進出を否定 [総督]

 セネガルを訪問中のミカエル・ジャン総督は4月15日、退任後の政界進出を否定した。
 ジャン総督は、かつてないほどの高い人気を保持したまま、今年退任する。戦後では2番目の若さで就任した彼女は、まだ52歳である。
 アフリカの女性ジャーナリストがこの日、総督に退任後の政界進出、さらに首相を目指してみてはと質問すると、総督は笑いながらこう答えた。
「あなたが私のように行動する女性であるなら、人とは違う道を望むでしょうね。でも個性を発揮する方法には、いろいろあるのです。それらには優劣はありません。」
 それから総督は、かつて虐待を受けた女性のためのシェルターを開設し、大学で教鞭を取り、CBCのジャーナリストとして働いた経歴について語った。
 自由党政権によって指名されたジャン総督には、自由党からの政界進出の噂が絶えない。だが自由党のイグナティエフ党首の秘書は「総督は偉大な業績を成してきたし、これからも成し続けるだろう。しかし我々が総督の将来について推論するのは不適切だと思う」とコメントした。

 政界を引退して総督に就いた人は何人かいるが、その逆はいない。第22代総督のエドワード・シュライヤーは戦後最年少の総督だが、退任後は政界復帰を志し、2006年下院選に立候補したが、落選している。
 第23代総督のジャンヌ・ソベは退任後、連邦政府から500万ドルの資金を得て「ジャンヌ・ソベ青年基金」を設立した。第24代総督のレイモン・ナティシェンは退任後、連邦政府から250万ドルの資金を得て「ナティシェン芸術基金」を設立した。第26代総督のエイドリアン・クラークソンは退任後、連邦政府から300万ドルの資金を得て「カナダ市民権協会」を設立した。これらの公益事業には巨額の費用が充てられているが、必ずしも不可欠なものとは言えない。
 まだ若いジャン総督にはジャーナリスト復帰の途もあり、この観点からも去就が注目される。
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