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カナダ女子ホッケー代表「氷上のパーティ」を謝罪 [バンクーバー五輪]

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 2月25日に女子アイスホッケーで優勝したカナダ女子代表は、表彰式を終えて無人となったリンクで酒盛りや写真撮影などの祝賀パーティを行った件について、26日に謝罪した。
 決勝でアメリカを破り3連覇を果たしたカナダ女子代表は、表彰式を終えて報道陣や観客のほとんどが引き上げると、ユニフォームを着て金メダルを首に下げ、リンクに戻って来た。それから缶ビールとシャンペンを飲み、葉巻をくわえ、リンクに寝そべり、記念撮影を行った。中には整氷車の運転席に座り、クラクションを鳴らした選手もいた。国際オリンピック委員会のマーク・アダムズは、この件について調査すると述べた。
 批判を受けてカナダアイスホッケー連盟は、26日に謝罪した。「一時の興奮により、パーティがロッカールームの範囲を超え、あるべき節度を越えてしまいました。国際オリンピック委員会とカナダオリンピック委員会にご迷惑をおかけしたことを、申し訳なく思います。」
 開会式で宣誓したキャプテンのヘイリー・ウィッケンハイザーは、こう述べた。
「パーティはプライベートな空間で行われるべきでした。リンクには人はいないと思っていました。」
 ウイングのジェイナ・ヘフォードは、こう釈明した。
「チームにスモーカーはいません。葉巻を持ったのは、お祝いの印としてです。私たちは、ビールを少々飲んだだけです。ただ、それだけです。」
 チーム最年少のマリー・フィリップ・プーランはまだ18歳だが、ケベック出身の彼女はブリティッシュコロンビア州で飲酒が認められるのは19歳以上だと知っていたかと問われ、こう答えた。
「その時は知りませんでした。金メダルを獲れたことがとてもうれしかったので、選手たちとリンクで喜びを分かち合いたかったのです。こんなことになってしまい、本当に申し訳なく思います。今回のことは、いい教訓になりました。」

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 バリー大学でスポーツ・マネジメントを教えているダーリーン・クルーカは、酒造業者が主要なスポンサーであるオリンピックにおいて、選手たちに純粋であることを求めるのは偽善だと主張した。またインターネット掲示板では、ホッケー女子代表への非難は女性差別・国家主義と批判する声があがっている。
「もしもアメリカが勝ってこんなことをしたら、これくらいの批判ではすまなかっただろう。皆がいっせいに『アメリカ人は品位がない』と言い出したに違いない。」
 またかなり多くの人が、ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)では男性が何の批判もなしに似たような乱痴気騒ぎをやっていることを指摘している。CBCの「ホッケー・ナイト」リポーターのエリオット・フリードマンは「国際オリンピック委員会は、スタンレー・カップ決勝について調査する模様です」と皮肉った。
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