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アジア系団体、天皇に謝罪を要求 [日本]

 7月10日にバンクーバーを訪問する天皇に向けて、バンクーバーのアジア系市民団体グループが7月9日、公開書簡を公表したとCTVが報じた。
 団体は「アジア第2次大戦史保存会(カナダALPHA)」(テクラ・リット議長)、「ピース・フィロソフィー・センター」(乗松聡子代表)、「日系カナダ市民協会人権委員会」(鹿毛達雄)、「バンクーバ婦人国際平和自由連盟」(エレン・ウッズワース会長)、「BCフィリピン退役軍人及び予備役軍人協会」(フェルナンド・P・サランガ会長)、「BC移民の会」(ジェーン・オルディナリオ議長)、「カナダ=フィリピン人権連帯」(ベス・ドラーガ議長)、「韓国劇団ハヌリ」(ケビン・ソン監督)。公開書簡には、日本の国会は、日本が何百万もの人々に戦争被害を与えたことを完全に認め、謝罪する決議を可決する必要があると書かれている。
 「ピース・フィロソフィー・センター」代表で「バンクーバー九条の会」発起人の乗松聡子氏は、こう語った。
「天皇が過去の戦争について謝罪もしくは遺憾の意を表明すれば、日本国民または日本政府に当然影響を与えるだろう。」
 乗松は、一部の歴史家は異論を唱えているものの、1931年から1945年の間に殺害されたアジア人の数は、何百万人にものぼると主張した。さらに、多く見積もって20万人にものぼる「慰安婦」と呼ばれた性奴隷たちに、正義が実行されなければならないと述べた。
「慰安婦たちの大多数は、アジア太平洋地域から動員された若い女性たちであった。彼女たちの中には拉致された者もいたが、良い仕事があると言われて自ら志願した貧しい家の娘もいた。」
 慰安婦たちは、時には30人以上の軍人を慰めることを強いられる日もあったと、乗松は語った。



★公開書簡の全文(原文は英語)

バンクーバー日本総領事館気付
日本国天皇陛下・皇后陛下
2009年7月9日

 日本国天皇陛下並びに皇后陛下、
 私たちは、日本人・中国人・韓国人・フィリピン人そしてヨーロッパ人というカナダの豊かな多様性を構成する複数のグループの代表としてこの手紙を書いています。私たちは、あなた方が東カナダへの訪問を楽しんで下さることを願っています。また、私たちはあなたがたをアジア太平洋地域への入口バンクーバーに温かく歓迎します。
 アジア全域から非常に多くの移民がいるカナダはアジア太平洋諸国間の平和と理解を促進する、理想的な場所だと信じています。例えば、日系カナダ人は、他の文化遺産を持つ人々と共に、日本国憲法第九条を広く知らせるために活動しています。ここバンクーバーにある日本国外最初の九条グループは、千葉で開催された世界初の地球規模の九条会議にカナダ代表を派遣するために資金を調達しました。
 アジアにつながりを持つカナダ人として、私たちは、さらに第二次世界大戦の戦前・戦中にアジア太平洋地域を侵略した日本軍による傷を癒し、かつ平和な将来をともに作るために壊滅的な戦争の歴史を学習するために協力しています。例えば、毎年、カナダの教育者グループが中国と韓国へ旅行し、南京大虐殺や日本の軍事性奴隷制度を含むアジア太平洋戦争の歴史を学びます。またカナダ人の学生グループが毎年夏、日本へ旅行しヒロシマと長崎での原爆投下の歴史を学習します。この教育者と学生たちは帰国した時、より広いコミュニティーで學んだ事を共有します。私たちの目標は特定の国や人々に対する敵意を助長することではありません。代わりに、私たちの目標は、国境と文化的な違いを超えた、偏見のない教育環境を築くことです。
 私たちの教育活動はカナダ・アジア等のコミュニティーで好評ですが、私たちは、日本が歴史の悲劇の渦中にいた戦争犯罪被害者に癒しと正義をもたらそうとする世界のコミュニティーの努力に対して和解を拒否する反応をしたことを目撃しました。日本の国会は、アジア太平洋戦争の被害者の被害と苦痛に対する責任を完全に認めて謝罪する決議をまだ可決していませんし、あるいは被害者への補償を規定する法律を可決していません。
 カナダはこれらの問題に心を砕く国家の一つです。2007年11月28日にカナダ下院は、強制「慰安婦」制度に対する日本帝国軍隊の関与に十分な責任をとり、これらの女性に正式かつ誠実な謝罪を申し出て、和解の精神で被害を受けた人々に対応し続けるように日本政府に要求する動議を満場一致で承認しました。
 国家としてのカナダは自国の過去の悪事に対応する点で必ずしも完璧ではありませんが、この点に関してカナダがやり遂げた事の1つは、アジア太平洋戦争中に抑留された、日系カナダ人への補償でした。さらに、私たちは、香港の戦いで捕らえられたカナダ人POW、並びに中国、朝鮮、フィリピンおよび他のすべての国々と日本軍が戦争犯罪を犯した地域の被害者に日本政府が賠償を提示するのを見たいと願います。
 さらに、私たちは、日本の憲法第九条がそのまま手つかずにいて欲しいのです。何故ならば私達と同じ様にアジアの多くの人々が第九条を日本が二度と侵略戦争を行わないという世界に対する誓約と見ているからです。
 天皇陛下ならびに皇后陛下、私たちは、あなたが平和と歴史問題にどれほど心配りをなさったかを知っていますし、感謝しております。例えば、2005年にサイパンを訪問なされた時、朝鮮人被害者の記念碑を追悼なさいましたが、それは和解のジェスチャーでした。1992年に中国を訪問された時、あなたは、アジア太平洋戦争中に日本が中国にもたらした苦難について遺憾の意を表されました。あなた方の言葉は、歴史的な傷の癒しへの前向きの第一歩でした。
 戦時中に何万人もの民間人死者を出した沖縄にあなたが1993年に訪問されたときも、日本中そして海外の多くの人々によって評価されました。私たちは、アジア太平洋戦争の戦前・戦中に日本軍が行った残虐行為の被害者に癒しと正義をもたらすことを支援する努力を続けられるますよう、そして第九条を手つかずにして平和の精神のままにしておく努力を支援して頂くようお願いします。
 私たちの手紙を読んで下さって有難う。そして再び、私たちは心から、カナダの西海岸にあなた方を歓迎します。私たちは、あなた方が私達の国の美しい日光、海、山そして多文化社会の豊かでダイナミックな社会を楽しんで頂けることを望みます。
  敬具
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ハーバーセンターくん

私は護憲派なのですが、mixiのコミュニティ「九条の会@mixi」を追放されてしまいました。自民党や民主党の支持者は、本当の護憲派ではないのだそうです。
「九条の会」はもともと、三木首相夫人の睦子さんが超党派組織として設立したものなのですが。

●ロシアン・アネクドート
死んだロシアの共産党員たちが、あの世で共産党を結成した。だが書記長を決められない。
ある人が、髭むくじゃらの男性を指して言った。「私はあの同士が適任だと思います」。
すると、別の人が言った。「彼は不適切だ。父親は弁護士で、母親は商家の出で、労働者じゃない」。
また別の人が言った。「私も同感だ。彼はユダヤ人だし、だいいち妻が貴族だし」。
最初の男が言った。「なんだ、資本家の犬じゃないか。こんな人を書記長にするわけにはいかないよ。ところで同士、君の名前は?」
「カール・マルクスです」。

●「九条の会」アネクドート
「九条の会」コミュニティで、一人のメンバーの参加資格が問題になった。
「あの人は排除すべきだ。だって自民党員じゃないか。自民党は自主憲法の制定を党是としているだろう。あの人が『自分は護憲だ』と言ってみたところで、それは少なくともこのコミュが規定している護憲とは違うよ」。
別なメンバーも言った。「そうだよ。ご主人は靖国神社に参拝してるし、自衛隊も認めてるし、企業献金も容認したじゃないか。あの人の言うことも、どこまで本心だか。護憲とか言ってるの、ウソなんじゃない? 私も排除に賛成」。
管理人は言った。「コミュの参加規定に反しているから、排除します。それで、その人の名前は?」
「三木睦子さんです。」

「九条の会@mixi」追放の経緯は以下の通り。私の発言は現在、ほとんど削除されています。
http://bluejays.ld.infoseek.co.jp/9jou_3.htm
http://bluejays.ld.infoseek.co.jp/9jou_4.htm
http://bluejays.ld.infoseek.co.jp/9jou_5.htm
http://bluejays.ld.infoseek.co.jp/9jou_6.htm
by ハーバーセンターくん (2009-07-11 09:29) 

ハーバーセンターくん

「バンクーバー九条の会」と言えば、私が以前連載していたカナダの日本語誌「ふれいざー」の宮坂編集長が、発起人でした。この人は一方では「人権」とか「平和」とか言いながら、もう一方では私がmixiに書いた投稿を自分の名前で勝手に掲載したり、私の作品「カナダ人物列伝」を勝手に海賊出版して自分が著者だと自称したり、編集部に「カナダ人物列伝の作者に会いたい」という電話が来ると私になりすまして会いに行ってお茶とケーキをご馳走になったり、私の勤務先に「私の作品を盗んで勝手にホームページを作っているので迷惑だ」と怪電話をかけてみたり、私のホームページ掲示板に誰かがメールアドレスを残すと「自分はふれいざーの編集長だが、高橋は私の作品を盗んで勝手にホームページを作っているので迷惑だ」という中傷メールを送ってみたりと、人権・著作権無視のやりたい放題です。こんな人が「人権」とか「平和」とか言ってみても、何の説得力もありません。
宮坂編集長は犬好きで、動物愛護団体SPCAの会員です。あるとき「白人が日本文化にケチつけるのがムカつくので、日本は鯨をもっとバンバン獲るべきだ」と言っていたので呆れました。「動物は命があって物ではないから、動物を殺すと器物損壊になるのはおかしい」「ペットは家族同然であり、ペットにも養子や遺産相続権などを認めるべきだ」「動物実験は人間と体重や体質が違うため、参考程度にしかならないからやめるべきだ」などと誌上で訴えていた人が、食べたくもないのに白人への当てつけで鯨を殺せと言うのです。彼女の白人嫌い・ワーホリ嫌いは病気の域に達しており、きっと人間より犬が好きなのでしょう。

「九条の会」は、偽善者の集まりです。
by ハーバーセンターくん (2009-07-11 09:48) 

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