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「陳謝法」法案、オンタリオ州議会に上程 [オンタリオ]

 オンタリオ州のクリス・ベントレー司法長官は10月7日、州議会に「陳謝法」法案を上程した。彼はこう語った。
 「誤ちを詫びるのは、正しい行為である」。
 これまでの慣行では、事故や過ちを犯したときに「すみません」と謝罪の言葉を言うと、それを言質に取られ、自分の過失を認めたとして裁判で不利になるため、弁護士は専ら謝罪しないようアドバイスしてきた。その結果として訴訟は長引き、無駄な費用が費やされてきたという。自由党のデビッド・オラジエッティ議員は、アメリカ人の原告3人のうち1人は、もし単純な謝罪を受けていたら告訴しなかっただろうと語った。
 陳謝法は、事故現場などで謝罪しても法的に不利にはならないということを確立し、当事者間の和解を促進するのが目的。もしこの法案が可決されれば、謝罪は哀れみと同情の証となり、責任を認めたことを意味しなくなる。この法律は、個人と病院などの公的・私的機関、団体などに適用されることになっている。
 法案が可決された場合、オンタリオ州はブリテュッシュコロンビア州、サスカチュワン州、マニトバ州に続き、陳謝法を法制化するカナダの4番目の州となる。オーストラリアのほとんどの州とアメリカの35州には、すでに類似の法律がある。
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ハーバーセンターくん

オンタリオ州議会は2009年3月11日、「陳謝法」を可決した。
by ハーバーセンターくん (2009-03-20 23:45) 

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