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マドリード派の秘密のイニュシエーション



マドリードのソル広場から、生ハムのバルを横目に下って行くとコントレラスの工房にたどり着く。
工房入り口のショップにはカルレバーロが考案した変形ギターで、僕が呼称をつけるとしたら「弁当箱式ギター」がカルレ師の写真とともに飾ってある。

スペイン語インタビューの内容を要約すると

カルレ師曰く

「セゴビアの愛用したハウザーを自分も使っていたけれど、理想の楽器を求めて自分でサウンドホールが普通の場所に無いギターを考案したんだ。特許をとって、それから製作家を探し、マドリードのコントレラスに製作を依頼した。でもコントレラスが言うには、くびれが片方にしかないから『このギターは女の身体をしてない』っていうんだ。はは」

非常に斬新なアイデアでサウンドホールがギターの周囲にあるギターは、コントレラスを悩ませ製作するのにもずいぶん苦労したと思う。
件の「女性の身体とギター」の関連で思い出したのが、日本人では唯一ラミレスの工房で修行したN氏から聞いた通過儀礼というか授かる秘儀というか??それは何だ?というイニュシエーション。
閉鎖された空間で実際の裸体モデルを使ってギターの形状をいちいち説明するのだそうだが、これはラミレス系列の製作家ならばみな経験済みらしいのだ。
グラナダではそんな秘術に関する噂は聞かなかった。

どうでも良いような話でしたが・・・。

この頃の楽器は首が短くなって、ダイエットの成果ですこしスキニーだねえ。

ギターが好きです。

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コメント 1

Debian

接着部分が少なく、より表面版の振動を得られそうな気がするのですが、音量的に有利な構造なのでしょうか?
(素人考えで、すみません・・・)
by Debian (2008-11-04 03:37) 

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