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iPhone1DINクレイドル [Modi-files]

ここ暫く我がプントのダッシュパネル上には、1DINスペースにサウンドレベルメーターを、そしてiPhoneをセンターエアコンルーバーの左側にマウントしている。過去の記事で『全てをこの1台に集約させたいという思いがあり"PNDに匹敵するカーナビアプリも出たら言うことなし"…』と熱望している内に、iPhone OS3.0から解禁となった音声案内付きターン・バイ・ターンのカーナビアプリが既に実現されており、PNDのナビ自体年間で数回しか使わない自分にはiPhoneのカーナビでも充分なレベルにある。以前よりダッシュボード周りをスッキリさせたかったのでPNDは取っ払いiPhone1台に絞れることになったのだが、画像の通り現マウントの位置では殆ど画面を見ることなく音声案内頼りとなっているのが実状。もう少し視認性を考慮しつつスマートなベストポジション…となると、やはりレベルメーターを配した1DINフェイスパネルへのヨコ置きが理想的だ。パネル上にiPhoneを置いてみても余裕で収まる。今後車載時にタテ位置専用UIのシャシ台アプリなど一部使えなくなってしまうのは残念だが、エンジン始動の度にデフォルトのブルーイルミからオレンジ色に切り替えなくてはならないレベルメーターにも飽きてきたので、1DINフェイスパネルをiPhone用クレイドルとして工作してみることにした。
幸い過去に…ってもう4年半以上も前、センターコンソールのシャンパンシルバーと同色化した痛い見た目のフェイスパネルが余っていたので、躊躇なくコレを加工して塗装することに…。

先ずはパネル裏からベースとなる厚紙を貼り(後にコレが裏目に出たり) iPhoneのディスプレイ部を中央に持って来ながら、その位置にコネクタが出る様パネルの一部を削ってApple純正Dockは瞬間接着剤でベタベタに固着。

黒とセミグロス~ややマットスプレーで塗装したら、これまで同様ice>Link:iPodケーブルで充電及び電源供給使用を可能とするpassPORTを接続。前面右側にはiPhoneを抑え込むスポンジゴムも接着し、さらにその上に全体の目隠し用マスクを貼って完成…(う~ん、カッティングのマスクが異常な程安っぽさを醸し出してるな)。取り敢えず、クルマに持込み接続テスト。ま、基本いつもと同じだから何ら問題はないだろう…と、安易に思っていたら・・・お、音が出ない!? 恐らくその辺に詳しい方なら原因が判ると思うが、純正Dockはice>Linkで認識されなかったのだorz... そんな訳で再チャレンジへ…純正Dockをムダにしてしまった(苦笑)
気を取り直してお次は失敗のない様に、これまでと同じ接続形式となるクレイドル作り。塗装したベースはそのまま使えるが、ice>Link:iPodケーブルのコネクタにpassPORTまで前面に配すと幅を取り過ぎてしまう。そんなところ、これまた余っていたice>LinkのiPod mini用アクティブクレイドルを分解してコネクタ部剥き出しで接続すれば、なるべく幅を抑えることが出来そうだ。

しかしそれでも幅があるため、iPhoneのディスプレイはパネル中央から結構右寄りになってしまう。こればかりは致し方ないとして、今度はマスクの素材をレベルメーター時と同じスポンジゴムシートに替えて完成。これでもまだ手作り感タップリの見た目だが(爆)、ココに来てようやくフェイスパネルとレベルメーターの取り外し作業。外してみて気付いたことだが、どの道スペース的に純正Dockの幅が収まる様なスペースではなかった。では…いざハメ込んでみると…、ん? アレアレ!? ガ~ン(- -; 何と今度はベースを貼ってしまっているパネル裏に1DINサイズ周り数ミリの段差がハマる様な構造で、そこを塞いでしまっているためバチッと奥まで完全に収まらないorz... そんな訳で再々チャレンジへ…今更元に戻せないので完成までの数日は1DINスペースの中が丸見え状態で乗らなくてはならない(苦笑)
今度はベースを前面から貼り直し…と、ほぼ一から作り直しなので折角ならディスプレイを真ん中に位置させたい。そこでpassPORT同様の機能を果たすDock延長ケーブルと同ブランドCableJiveのCharg Converterに変更。passPORTより約20mmも短いのでスペース的には余裕で中央に持って来ることができる。

で、次の難題は前面にベースを貼ったことでiPhone一体が3~4mm外側へと膨らむ。こうなると全体を隠すマスクを貼ると上側も浮く分、隙間が目立ってしまうのだ。却って何も貼らずDockコネクタ部のみを覆い隠してシンプルにしてみてはどうだろう…というかどうにも貧相なクレイドルに。何かイイ方法はないのか…試行錯誤しながらガラクタを漁っていると使えそうな?モノが見つかった。ebayで香港から取り寄せた上下パーツで抜き挿し可能なiPhone用カバーケースで、この下側カバーをフェイスパネルの両サイドにくっ付ければそれなりのクレイドルに見えるかも知れない? 当時はなかったが今では国内のメーカーが取り扱っている商品なので、早速足りないもう一つを用意。

突起部を全てカットしたら内側サイドに壁となるゴムシートを貼って塞ぎ、はみ出るCharg Converterにはカッティングを貼った厚紙で箱を作り被せてようやく完成。何と言っても肝はiPhoneを固定する配線クリップをカットしたロック用パーツ。ちょうど本体前面のメッキリングとディスプレイとの僅かな溝に軽くハマり、硬い足回りでの段差や突き上げ時も見事に外れない。iPhoneの抜き挿しも気持ち押し上げ下げするだけのカンタン接続なのである。苦肉の策ではあるが、車外からやパっと見ならそこそこのクレイドルに仕上がった…のか?? 真正面はまだしも斜めからの光景はちょっと…

さて、何度も失敗を重ねて出来上がったiPhoneのヨコ置き固定クレイドル。ただこれには幾つかの難点もあったりする。先に記した通りタテ位置専用UIのアプリはほぼ使えなくなるのをはじめ、ホーム画面にしたり電話がかかってきたりするとタテ位置のままなので見づらい。ここまではいいとしても一番の問題は車載でメインに使用している標準のiPodアプリだ。ヨコに設置した状態で起動すると直ぐ様Cover Flow画面に切り替わってしまい、肝心のお気に入りプレイリストはヨコ位置のまま簡単に読み込めないのだ。例えば聴きたいプレイリストを予め再生しておきそれから接続すれば可能だが、途中でプレイリストの変更をする場合はいちいちiPhoneを外してタテ向きで選択しなくてはならずこれではスマートな車載とは言えない。

しかしそれを解消するアプリもあり、今使っているメインは完全ヨコ位置固定UIの車載用ミュージックプレイヤーアプリ"CarDash"で、プレイリストやアーティスト等iPodのセレクト画面をタテ位置ではあるがそのまま読み込める。UIの色使いがいかにもカーオーディオ風なブルーなので、クルマのイルミネーションとコーディネイト出来る様リクエストしてみたら次のアップデートではカスタムスキンでユーザー好みの配色を選べる様にするとのこと♪ そしてもう1つはタテヨコ両対応でシンプルな黒ベースUIの"FlickTunes"。コチラも同様にヨコ置きの状態からでもプレイリスト等セレクト画面が読み込み可能。名前の通りiPhone本体のディスプレイ上をタップ・フリック・スワイプ操作で再生/一時停止/前曲/次曲等、様々な設定が行える。ざっと探してみたところヨコ画面使用のままプレイリストを選べるアプリは幾つかある様だが、この2つのアプリはいずれもice>Link接続のデッキやオーディオリモコンでコントロールも可能。現時点で我が車載時のヨコ置き環境では2強といったところだが、次のアップデート次第では"CarDash"一本に出来そうなので期待大。因にヨコ置きの状態のまま標準iPodアプリでプレイリストを変更したい場合の小技として、一度ホームに戻って上記いずれかのアプリからプレイリストを選ぶ。再生しながらホームボタンの2度押しでiPodコントロール画面を表示させ、[iPod]をタップすればCover Flow上で好みのプレイリスト再生も可能となる。少々面倒ではあるが本体をいちいち抜き挿しするよりかは手間が省けそうだ。
久々の自己満クルマいじりネタで長く熱く語って?しまったが、iPhoneを1DINフェイスパネルへと移設したかったのには実はもう一つ実用的…?というか、自分にはお遊び的な目論みがあったからである。その目論みとなる"モノ"がカリフォルニアからやって来た…。つづく
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