ヌデレバ選手が優勝です [マラソン]
大阪国際女子マラソン、キャサリン・ヌデレバ選手(33・ケニア)が優勝しました。
タイムは2時間25分05秒。
前半、かなりハイペースで、しかもタイムにバラつきがあった
ペースメーカーについていった日本人選手たち。
でも、マラソン初参加でどこまでいけるかやってみようと思っている選手や
自己新記録を狙う選手、そしておそらく知名度を上げたい選手など
それぞれの目標があっての各々のレースの組み立て方だったと思うので
それはそれで、最終的に目標が達成できたのならよかったのだろうと思います。
前半から抑え気味のペースで、選手だけでなく、視聴者もモンモンとしてしまうよりは
前半から飛ばしていって、この先どうなっちゃうの?みたいなレースのほうが
観ていて面白いのがホントのところ。ヒトゴトですが。
そういう意味では2位に入った小幡佳代子さんは、34歳でベテラン選手と言われていて
「ベテラン=記録を狙える選手としてのピークは過ぎた」と言われることのプレッシャーに
見事打ち勝ったんじゃないかと思います。
いずれヌデレバ選手にとらえられることをおそらく分かっていながらも
途中までトップで走り続けたその姿からは
「やれるとこまでやってやる。意地を見せてやる」という心意気がにじみ出ていました。
ヌデレバ選手は前半からペースメーカーについていくこともなく
先頭集団からかなり離れながらも焦ることなく
あくまで自分のペースでレースを進めていました。
「筋肉が温まるまでに時間がかかるので、前半は自重して、後半にペースを上げる」
と自分の身体のメカニズムを知り尽くしているんですよね。
予定よりハイペースになったとしても自分の身体が動いてしまえば突き進み
いけるうちに“貯金”しておこうと思うのがふつうで
ヌデレバさんのように冷静でいられるのは難しいのだと解説の増田さんも言っていました。
それにしてもさすがですね。女王蜂の走りも健在でした。
ヌデレバさんの追い上げは、アテネでも見られましたが
「ひたひたと迫る」とか「恐ろしい黒い影が」とか
言われちゃうんですよね~。でも確かに怖いぐらい速い……。
2位あたりで追い上げる姿を見ると、ターミネーターのテーマが頭の中を渦巻きます。
デデンデンデデン、デデンデンデデン……。







レースって全て計算しないと勝てないですからね。
頑張るだけじゃダメなのがレースです、
by (。・_・。)2k (2006-01-29 17:23)
確かに前半飛ばした日本人選手は、後半のレースを組み立ててなかったように思いました。ヌデレバはそこをきちんと計算していたんですよね~。
by Aya (2006-01-29 17:42)
走る走る俺達、流れる汗もそのままに~今は小さく弱い太陽だとしても♪・・・・・マラソンに限らずレースは1位の背中にマークしてガンガン精神攻撃で追い込む、(追う者と追われる者の心理学)そして最後の400メートルになったら、一気に飛び出し全力疾走、短距離のバトルなら負けないです(笑) 戦術も時と条件により変える、これ兵法なり。
by winner-forever (2006-01-31 16:56)
怖いですね~(笑)。確かにマラソンは頭を使う競技ですからね。
by Aya (2006-01-31 20:29)