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粋だわ! [ピアノ弾きの雑記]

ロシア出身のヴィオラ演奏家ルーカス・クミットさん。携帯の電源を切り忘れてしまったお客さんも他のお客さんも、きっと暖かく柔らかい幸せな気持ちに包まれたでしょうね。

 


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ありがとうコンサート [ピアノ弾きの雑記]

昨日「ありがとうコンサート」に行ってきました。

何が「ありがとう」かと言うと、あるソプラノ歌手が昨年病に倒れ闘病の末復帰を果たしたので、支えてくれた周囲の音楽家達、お弟子さん達、そして何よりも彼女のファンである地元の方々への「ありがとう」コンサートだったのです。

彼女はとても面白く、楽しく、頼もしくユーモア溢れる人であり、何しろパワフル!!表現方法は悪いけれど、さっきまで家でパンツを洗って干していたおばちゃんがサッと舞台に現れて突然すんばらしいリートを歌う!!、、、で、舞台をおりた瞬間また超ふつ~のおばちゃんに戻ります(笑)

病院のベッドの上で腹筋したり、ストレッチしたり、電話でお弟子さんの歌をチェックしたり、辛い治療だったにもかかわらず体重が増加したとか、、、(笑)いつも彼女の周りは笑いがいっぱい!!そんな彼女のためにお弟子さん達が準備したのがこの「ありがとうコンサート」です。「先生、復帰コンサートの会場を押さえたからね、準備しているからね、さっさと病気を治してね」こんなに強引に準備されては病気も逃げ出しますって(笑)

冗談はさておき、素晴らしいコンサートでした。彼女の歌は普段から素晴らしく、私は大好きなのですが、モチロン病気の陰は全く見えない、むしろ、彼女の中からあふれ出す「歌いたい!!」想い。「歌える」感謝の気持ち、、、いつ再発するかわからない、、、そんな病気に対する恐怖よりも「今歌える喜び」に溢れていました。 

世界の一流演奏家は、それはそれで素晴らしいけれど、、、地元の演奏家の熱い想いの溢れる演奏、、、心に染みました。

私も周囲の方々に喜んで貰える演奏をしたい!!改めて自分が何をしたいのか、再確認したコンサートでもありました。

わたしからも「ありがとう」です。 

ここに書いたら誰のことかわかっちゃう方大勢ですね、でも、あえて言わないで下さいね。お願いします。 

 


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パイプオルガン入門講座発表会 [ピアノ弾きの雑記]

発表会の様子です。


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パイプオルガン入門講座に行ってきました [ピアノ弾きの雑記]

今年も岐阜県白川町で開催された「パイプオルガン入門講座」に生徒さんたちと参加して来ました。

昨年まで行っていた生徒さんたちは高校受験やら大学受験やらの準備で塾の都合が付けられず、今年は若返った新メンバー!小4年生3名、小5年生2名、途中から地元の小6年生1名も加わって楽しい3日間になりました。P7160004.jpg
グロリアホールのオルガンです。
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ピストイアホールのオルガンです。
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コテージの近くで川遊びも楽しみました。
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カレーも作りました(なぜかゴーグル持参)
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お約束の花火です。
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最終日には修了証も頂いて、とても楽しい3日間でした。


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断線 [ピアノ弾きの雑記]

昨日の仕事中
「この曲はもっとこう大きな音でしっかりとしたタッチで練習してね」と生徒さんに見本を見せていたら、、、
バチ〜んっ!!
あ〜あ、またやってしまいました、断線です(涙)

実は、何を隠そう私は「よく弦を切る女」でして、、、自宅のピアノのみならず、先生のお宅のピアノ、市民会館のピアノ、大学の練習室のピアノなんて最高記録1時間に5本切りました、、、
はい、乱暴なんでしょうねきっと、、、(苦笑)

こんな乱暴者の私ですが、さすがに35をすぎた頃からはあまり弦を切らなりました、が!!

レッスンしていて頭に血が上っている時はダメですねやっぱり(笑)
我が家のピアノはほとんどレッスン中に私が弦を切ってます。


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発達障害などのこと、、、 [ピアノ弾きの雑記]

先日、昔お世話させて頂いた生徒さん(男児双子ちゃん)のご父兄と久しぶりにお話をさせて頂きました。

この双子ちゃん、幼稚園ではL君と同じクラスで現在は高校2年生になったそうです。

私がお世話させて頂いたのは幼稚園の時の2年間だけ、その後遠くに引っ越して行かれました。

L君は何度もこのブログに登場していますが、広汎性発達障害の診断を受けており、幼い頃はそれはもう「すごかった!!」問題行動も多かったため、比較的早い段階で診断を受け、適切な指導や治療を受けてきました。発達障害はあまりにも個人差があるので比べようもありませんが、L君は学校では吹奏楽部に入りお友達もたくさん、最近じゃ彼女もできたらしく(笑)普通の男の子として高校生活を謳歌しています。 L君ぐらいが、日本では幼い頃から発達障害の診断や治療を受けた初期のケースになると思われます。

一方、双子ちゃん達も最近になって二人とも何らかの発達障害があると診断されたそうです。

幼稚園の頃はおとなしかっただけだった(特に問題行動もなかった)ため、私も園の先生方も全く気が付きませんでした。

ご父兄のお話では「もう成長してしまっているので、今更なにも治療ができない」と言われたそうです。

あれだけ「すごかった!」L君はかな~り落ち着いたのに、、、やっぱり診断&治療やカウンセリングの効果は大きいのですね。


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水道工事に負けています。 [ピアノ弾きの雑記]

自分がピアノを仕事に選んでしまったのだから仕方がないのだけれど、3歳の時から40年以上も毎日毎日練習を続けているピアノ、、、

正直、時にはすっごく練習が面倒なこともあります。 中村紘子さんの著書「ピアニストという蛮族がいる」ほどでない街のふつ~のピアノの先生だって練習しなきゃならんのがピアノ…スポーツに例えると分かりやすいかもしれないけれど、弾き続けるって現役で選手を続けることであって(ワールドカップ選手だろうが草大会選手だろうが)スポーツ選手だって現役を離れて何年も練習しなければウルトラC難度ウルトラD難度の技はできなくなるのです。

私自身も、元々があまり上手くない上に加齢に伴ってあっちが痛いこっちが痛い(涙)仕事や家のこともあって思うように時間が取れない等の物理的な問題に加え、気分が乗らない日もあったり、、、「ピアノが好き!」なだけでは到底続けられないです。ほとんど、意地と根性(笑)「 やっていて良かった」と思うときより大変なことの方が多いと感じることもしばしば。。。

今日はその「気分の乗らない日」(笑)せっかく午前中が空いているのに、、、理由はピアノの部屋の前の道路で水道工事が行われているから、、、ついついリビングに逃げ込んでしまいます。防音してあっても地響きは避けられないので、、、

「水道工事に負けてたまるか!!」と思いたいのですが、、、今日の午前中はできなさそうです。


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普通の先生の仕事とは? [ピアノ弾きの雑記]

最近、ちょっと機会があってピアノのコンクールの地区予選(子ども向け)に2回ばかり聴きに行ってきました。
私のような街のふつ〜の先生のところには、ほとんど最初から音楽の道を希望される方等いらっしゃいませんから、レッスンものんびり、進度ものんびり、コンクールなんかお呼びじゃない、でも、とにかく基礎を確実に教える事に全力を注いでいます。
もちろん、ある程度の基礎をきちんと身に付け「専門に進みたい」と希望されれば然るべき先生をご紹介させて頂いています。

実は1つ目のコンクールの予選を聴いて、度肝を抜かれました。。。
(私の指導はもはや時代遅れなのか????)
そして、もう一つのコンクールの予選を聴いて、やっぱり、これで良かったのだと思いました。

私のようなそんじょそこらのピアノの先生がこれ以上の事を書く事は差し控えたいと思いますが、どちらのコンクールも全国大会で上位に入る方々は素晴らしい実力、努力を兼ね備えており、審査をされる先生方をも驚くような演奏をされるそうですし、素晴らしい演奏家がたくさん生まれています。

ただ、音楽の世界の底辺を担当する普通の先生にとっては、最近のコンクール流行ってどうなのよ?って思ってしまいます。
コンクールの地区予選には、是非コンクール等の場で学ぶべき方から、そうでない方まで、いろいろいらっしゃいます。
素晴らしい才能を発揮される方々がいらっしゃる反面、コンクールばかりで親も子もヘトヘトになってしまってピアノをやめた、あるいは先生を変更したい等、最近は私の所にですらこの手の問い合わせが何軒かありました。
子どもの大切な時期、習いはじめの10年間くらい、よほどの才能の持ち主でない限り確実な基礎力と非常に豊かな表現力の両方を身につけさせる事はとても難しい事です。年齢以上の表現力を求めすぎるとそのお子さんが身に付けられるはずの基礎力を犠牲にしてしまう恐れもあります。また、ピアノを嫌いにさせてしまっては元も子もありません。

いったい、何の為にピアノを習うのか???何の為にピアノを教えるのか???
一人一人のお子さんの成長の中でいったい何が大切なのか?何を優先させるべきなのか?

あらためて考えさせられました。



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障がいのある生徒さんとどう向き合うか? [ピアノ弾きの雑記]

この仕事も、長年続けていればいろいろなお子さんとの出会いがあります。

今日は発達障害等の障がい、または疑いがあるお子さんについて思う事について、少し、、、
最近多いですよね、発達障害、多動、注意欠陥、アスペルガー症候群、自閉症等、昔だったら「変わった子」で済まされていたお子さんが多かったのですが、最近では多くの情報があるせいなのか、本当に数が増えているのか?

まぁ、街のふつ〜のピアノの先生にとっては目の前にいる生徒さんとどう向き合うか?の問題なのですが、、、

例えば、世の中には目の見えない人もいらっしゃいます。また、一応は見えるけれど光を感じる程度とか、矯正視力が出にくい方、眼鏡をかければちゃんと見えるけれど、極度の近視(←私)軽い近視、その程度は人それぞれですが視力は測る事ができます。
しかし、発達障害などについては測る事は難しく、その症状に関しては千差万別人それぞれです。

私は音楽、ピアノは勉強して来たけれど(一応教員免状も持っていますが)この分野に関しては専門家ではありません。しかし「教育」と名の付く仕事に携わる以上、それなりの知識は必要と感じ自分なりに勉強はしており、また、毎日が試行錯誤の連続です。

さて、街のふつ〜のピアノの先生に専門家でもないのに何が出来るのか?
私の結論から言わせれば「たいして何もできない」です。発達障害があるかわりに、音楽にすんばらしい才能を発揮する!な〜んて可能性は普通とされるお子さんとほとんど差はないと思っています。

ただ、今までの経験から「音楽が好きなお子さんの場合は多少精神的に安定するかな?」とは感じています。また、ピアノのレッスンは先生と生徒が一対一であり、またその生徒さんがレッスンを継続する事を望まれる限り長年にわたって見守ってあげる事が出来ます。
その一方で「ちょっと変わったお子さん」のレッスンは、かな〜り大変!でもあります。

先日、テレビの番組で生まれつき右手の肘から先がない女の子が最新の義手とご両親と先生と本人の努力によってヴァイオリンを弾いていて、番組の出演者達が涙を流して彼女の演奏に聴き入っていました。

その番組の中で彼女のご両親が何軒もヴァイオリン教室を訪ね、何軒も断られた挙げ句現在の先生にたどり着いたと紹介していました。
私は、断られた先生方も引き受けられた先生も素晴らしいと思います。「出来ない事は出来ない」とご自身を判断された勇気、「何とかしてあげたい」と心に決めた覚悟、この両方があったからこそ彼女は現在ヴァイオリンを奏でる事ができるのでしょう。

この先、私の所にもまったく私の手に負えない度合いの障がいを持った生徒さんがやって来る可能性もあるでしょう。私自身、日々研鑽を積むのはもちろんですが、自分に出来る事、出来ない事をしっかり把握しなければ、、、



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子どもはやっぱり面白い [ピアノ弾きの雑記]

生徒さんからお誘いを頂いて、名古屋大学に行って来ました。

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18時な〜んて、ピアノの先生にはゴールデンタイムなのですが今は夏休み!生徒さんにレッスン時間の変更をお願いして時間を作ろうとしたら
「僕も行く!」と小5の☆君と中3のT君も行く事になりました。男の子ってこ〜ゆ〜の好きなんですねぇ。。。

ギャラリーには電子顕微鏡で撮影された植物細胞の写真が展示されているのですが、最近の技術ってすごいんですね、とても綺麗です。
私は全然わからないのですが、T君が説明を読んではいろいろ説明をしてくれます。
そして、サイエンストークでは若い研究者のお兄さん達が面白くお話をして下さり、ここで☆君もT君も完全に食いついた!(笑)
目をキラキラさせて、じぃ〜〜っと食い入るようにお話を聞いている姿(決してお子様用の話ではないのですが、、、)好きなんですねぇ。

質問タイムには☆君が「植物はどんなきっかけを得て細胞分裂をするのですか?」と質問し、お兄さん達が「まだあまり解明されていない事なのでキミが大きくなったら研究して下さい」な〜んて一幕も(笑)子どもって面白いですねぇ。私は細胞は細胞分裂するって当たり前に考えていたのに…
それにしても1400倍早送り細胞分裂の瞬間の映像には感動しました。

帰り道「僕は将来何になろうかな?植物細胞も面白いし、音楽も好きだし、でも、国語の漢字が苦手なんだよな〜」と☆君は夢いっぱいです。


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